セブ島留学 アフターコロナ これから起きることを予測と警告【2020年5月】

セブ島 留学 コロナ
コロナウイルス

「セブ島留学はいつからできる?」

「セブ島はコロナなくなった?」

「前回は返金されない問題あったらしいけど今回は大丈夫かなぁ」

コロナの影響でテレワークが一般的になり、英語学習もオンライン英会話の認知度が高まり、世の中オンライン化する中で、未だにセブ島留学したがる若者はたくさんいるようです。

お金を無駄遣いするのはその人の勝手ですが、「語学学校に騙されたのでお金を下さい!」と助けを求めるのは、社会的に迷惑なので(悪質な企業が徳をして、真面目な企業が淘汰される)やめて欲しいものです。

またそういったことが起きないように、これから起きるであろうことを予測し、警告しておきます。

アフターコロナにセブ島留学を計画されている方は必読です。




コロナ返金問題

閉鎖

2020年4月、世界中でコロナ感染が広がる中、フィリピン留学で有名なセブ島では、「学校側の都合で留学キャンセルになったのに、返金してもらえない」と問題になっています。

QQ Englishの場合、

「セブ島にコロナウイルスはありません。世界一安全な場所なので是非日本から逃げてきてください」

「もし日本に帰国するようなことがあったら、全額返金します」

と宣伝して生徒を集めておきながら、休校になっても未だに返金していないそうです。

QQ English コロナ 返金

セブ島留学 コロナ返金騒動 QQ Englishを信じた生徒の末路

2020年4月14日

(語学学校からの紹介手数料が収益源の)セブ島のメディアもまた沈黙を保っています。

セブ島留学 フィリピン留学ラジオ

セブ島留学 返金問題 フィリピン留学ラジオは死んだ

2020年4月30日

なお、セブ市でコロナ感染が起きた・拡散した理由はこちらを参照してください。

セブ市 コロナ

セブ市でコロナ感染が起きた・拡散した理由を解説します

2020年6月26日

これから起きること

現在2020年5月、セブ島はまだ閉鎖状態ですが、これから起きることを予想してみます。

閉鎖解除

2020年5月現在、各ニュースを見る限り、フィリピンのコロナ感染は収まる気配は感じられません。

TIMELINE: How the Philippines is handling COVID-19

Cebu City has over 1,000 confirmed coronavirus cases

でも、閉鎖は早々に解除される可能性はあります。

理由として、国民を援助するお金が国にもうないからです。

日本では一人あたり10万円の支給が決まりましたが、フィリピンにそのような大金はありません。

大金でなくても、一人当たり数千ペソの支援もできません。

コロナがフィリピンだけの問題なら中国、日本からの援助で何とかなったかもしれませんが、自国で大変なのにフィリピンを援助する余裕などありません。

ということから、フィリピンはどの国よりも早く開放し、外国人をフィリピンに呼びこむと予想します。

ちなみに、フィリピンの国民性は思いつきで行動する文化です。後先を深く考えません。今が全てです。

語学学校の宣伝活動

セブ島の語学学校は再開できるので宣伝活動は活発になるでしょう。

当然、経営者は、セブ島のコロナ問題がなくなっておらず、むしろ以前よりも増して危険な状況であることを認知しています。

コロナ感染の危険性だけでなく、その他様々な問題が起きていて、セブ島に留学することは絶対におすすめ出来ない状況と分かっています。

安心安全

それでも、「フィリピンは他国よりも早くコロナはなくなりました。セブ島は世界一安全な場所なので日本から逃げてきてください」と大胆的に宣伝することでしょう。

「もし日本に帰国するようなことがあったら、全額返金します」

と付け加えて。

語学学校のSNSステルスマーケティング活発

「待ってました!セブ島の語学学校が再開したので夏休みはセブ島留学に行くぞ!」

といったような書き込みがSNSで活発になるでしょう。

匿名を装った語学学校のアカウントで。

SNS Web

当然、語学学校や留学エージェントのサイトでもそういった宣伝は活発になるでしょう。

キャンペーン価格のコロナ前よりも割安で、でも、オンライン英会話と比較するとかなり割高な料金設定となるでしょう。

セブ島留学再開&休校

コロナ感染は依然減らないままセブ島留学は再開するでしょう。

秘密

セブ島のコロナ感染者数や周りで起きている様々な問題を秘密にしながら。

そしてまた、

閉鎖

休校するでしょう。

セブ島の医療レベルが低いことはもちろんのこと、人工呼吸器やベッド数が圧倒的に不足していることから病人の受け入れ不可となり、国は再度ロックダウンせざるを得ない状況となるでしょう。

なお、フィリピンの行き当たりばったりの政策は異常ではありません。日本では予期しないことが日常です。

再び返金問題

拒否 ダメ

全額返金を約束しておきながら返金されない問題がまた起きるでしょう。

元々語学学校が留学生の受け入れを再開するのは学校が潰れないようにするための計画的な営業戦略です。なので、返金するわけがありません。

セブ島留学生 取り残される

迷子

突然のフィリピン閉鎖でまたセブ島に取り残される留学生がたくさん出るでしょう。

フィリピンではコロナによって困窮者は爆発的に増えているので治安はさらに悪化しています。

それに加えて、これ以上のコロナ感染を防ぐために刑務所から犯罪者が釈放されている状況です。

Philippines: Nearly 10,000 prisoners released over virus fears

 

スリ

なので、ちょっとしたスーパーでの買い物等でもスリに遭う人が急増するでしょう。

タクシーではナイフや銃を突きつけられることも頻繁に起きるでしょう。

もしセブ島でコロナ感染し重症化したら

もしセブ島でコロナに感染し、重症化したらどうなるでしょうか?

簡単に言うと、仮に体調が正常に回復しても地獄をみます

調べたところ、こんな感じです。

コロナ感染の可能性は非常に高い

2020年5月のセブ島のコロナ感染の現状はこのように非常に悪いです。

CEBU CITY—The number of cases of the new coronavirus disease (COVID-19) in this city has risen fast in densely populated barangays that may be difficult to contain if they spread outside of these villages, a health official here warned.

On Thursday, Cebu recorded its highest surge of cases at 200 in one day, higher than the 111 new cases recorded in Metro Manila on the same day.

The country now has a total of 10,463 cases, with 1,734 recoveries and 696 deaths as of Friday.

出典:Cebu COVID-19 cases near level of hard-hit Metro Manila cities (2020/5/9)

フィリピンでコロナ感染が最悪なメトロマニラと変わらないということです。

貧困フィリピン人の密集エリアをコントロールできないので、コロナ感染を抑え込むことも困難な状況です。

治療を受けられない(病院の受け入れ拒否)

セブ島でコロナ感染し、重症化した場合、日本人がまず直面する問題が病院側の受け入れ拒否です。

セブ島の医療は脆弱なため、ICU(集中治療室)がそもそも足りていないそうです。

セブ島で重症患者が急増した場合、(支払い能力のある)フィリピン人が優先的に治療を受け、外国人は後回しにされるようなので、治療を受けられない可能性が高いです。

治療を受けられない(医療費がべらぼうに高い)

次に直面する問題は、膨大な医療費です。

セブ島で過去に発生した以下事故事例やいくつかのサイトを調べたところ、セブ島のコロナ感染重症時の治療費は3,000,000円〜6,000,000円かかります。

フィリピン医療費

出典:フィリピン(マニラ)の医療費 - 海外旅行保険の必要性

セブ島留学生が入る比較的安価な海外保険では支払いきれません。補償が適用されるのかも分かりません。

海外保険付帯のクレジットカードを複数枚持っていれば金額的には保険でカバーできそうですが、コロナ感染が適用範囲かの確認が必要です。

楽天カード 海外保険 航空券

楽天カードで航空券を決済すれば海外保険が無料でついてくる

2019年11月12日

最悪全額自己負担の可能性があります。

一方、日本だとコロナ感染治療には公費が適用されるようです。さらに、高額療養制度もあります。

最終的に自己負担額は、セブ島での治療費は日本でのそれに比べて数十倍かかるでしょう。

コロナ感染の危険性

「日本の若者はすでにコロナ感染しているので、コロナ感染の免疫力があるので大丈夫」

と考える人もいるでしょう。

でも、それはまだ考えが足りていません。

パンデミックは通常第二波、第三波があり、ウイルスは形を変えて拡散されます。

コロナ感染収束は年内に可能性はありますが、コロナ感染終息には最低数年かかります

セブ島は今や中国の一部になっていて、たくさんの中国人が滞在、または、中国とフィリピンを行き来しています。

特に、マクタンニュータウンはもはや中国です。英語もセブアノ語も喋れない中国人が大半という印象でした。

つまり、セブ島は中国に次いで最新のウイルスが感染する場所と言える危ない場所でしょう。

語学学校側の対応

何も責任を持ちません。

全部とは言いませんが、基本的にセブ島留学生は語学学校のカモです。留学生がどうなろうと気にしていません。

そのことはセブ島の語学学校の教育レベルや前回のコロナ返金の対応を見れば一目瞭然です。

「語学学校が絶対にコロナ感染することはない。何かあったら全額補償すると約束した!」

と訴えても何も変わりません。

語学学校側に法的な責任能力はないでしょうし、裁判を起こすにも医療費以上の費用がかかります。

セブ島の日本人経営者は(過去の実経験から)責任回避方法を熟知しているので、留学生側に不利益な経営を安心して継続できるのが現状です。なお、過去の実経験の話はまた長くなるので割愛します。

もしセブ島で軽い病気にかかったら・怪我をしたら

コロナ禍の現在の状況で、もし軽い病気にかかったら、怪我をしたらどうなるかも書いておきます。

2020年5月末

前述のように、今病院はコロナ感染患者にてんてこ舞いの状況です。

病院はコロナ感染患者を優先的に治療にあたりますので、通常の病人にかまっている余裕がありません。

例えば、お腹を壊したり、バイクやトライシクルにぶつかって怪我をしたりした場合、治療を受けられない可能性があります。

また、仮に病院で治療を受けれても、次はコロナに感染してしまう可能性もあります。

つまり、今のフィリピンでは軽い病気にかかることも怪我をすることも避けないといけない状況です。

怪我はなんとかなっても、病気だけは自己防衛でなんとかなるものではないです。蚊に刺されるだけでもテング熱になる可能性もあります。

今できる自衛策は、コロナが終息するまでフィリピンに行かないことです。

コロナ感染症関連近況

フィリピンのコロナ感染症関連のニュースで大きな話題をここにピックアップしておきます。

6月23日

現在のフィリピンのコロナ感染者数

セブ コロナ

コロナ感染者数が10日間で6,500人も増えてます

新規感染者数は減るどころか10日前の2倍に爆増してます。

ちなみに、同じ東南アジアの国、タイでは市中感染が28日連続ゼロです。

タイ市中感染が28日連続ゼロに 低リスク期入り、入国制限緩和へ

タイでは新規感染者は全て海外からの帰国者で、それらを含めても1日あたり数人しか増えていません。

フィリピンのコロナ新規感染者数はタイの約400倍という異常さです。

6月13日

現在のフィリピンのコロナ感染者数

フィリピン コロナ 6月13日

在フィリピン日本人YouTuberを紹介しておきます。

フィリピンのコロナ感染関連のニュースを分かりやすく発信されているので要チェックです。

エドちゃんねる Ed Channel Philippines

【6/14】フィリピン国際線情報 近所で新規感染者15人 ダバ子のマニラー成田搭乗記 セブ 今日のニュース

ポイント

  • 日本からマニラ行きの飛行機が目的地変更
  • セブ行きの飛行機が出るかも
  • セブ市の対応待ち

岡崎夫婦のセブ島生活 / CEBU LIFE OKAZAKI FUFU

【セブコロナ⑫】フィリピン・セブ島のコロナウイルスによる影響&状況をお伝えします!6月14日撮影

ポイント

  • セブ市フィリピンで最悪のコロナ感染者数
  • コロナで重症化したら入院できない
    バランガイのキャプテンがコロナに感染。
    7ヵ所の病院に回ったが受け入れてもらえず、最後は死亡
    コロナ患者用のベッドがあまり用意されていないことが原因

6月7日

DOH reports 714 new COVID-19 cases, total at 21,340

新たに714人も感染が確認されたとのこと。

フィリピンのコロナ感染者数は、減るどころか増えています

(前述のリンク記事の通り)1ヵ月前、5月9日の感染者数合計は10,463人でした。

今が21,340人ですので、1ヵ月間で感染者数は倍増したということです。

5月22日

‘Second wave’ of COVID-19 cases possible with influx of OFWs — Galvez

OFW(海外フィリピン人労働者)のフィリピン帰国によってコロナの第二波がやってくる。

What we are seeing now is we are receiving more than 30,000 OFWs and they came from affected areas like the U.S., Italy, Spain and other parts of Middle East. From there, we could have what we call a possible second wave.

Of this number, 600 have tested positive for COVID-19, he added.

Galvez also reported that the government estimates 150,000 to 500,000 overseas workers will be coming home for the rest of the year.

翻訳するとこんな感じです。

近々30,000人のOFWがフィリピンに帰国するそうで、コロナ感染の影響が大きかった地域も含まれるとのこと。これがコロナ第二波になるだろう。

さらに、年内に15万人から50万人のOFWが帰国予定

つまり、フィリピンのコロナ感染は終息するどころかより拡大する可能性の方が高いということですね。

また、(おそらく)このニュースの日本語訳がYouTubeにアップされています。

フィリピンOFW(海外フィリピン人労働者)3万人帰国!今後更に多数帰国予定!帰国者の2%が新型コロナウイルス陽性に!【20/5/24】

付け加えると、それだけのOFWがフィリピンに帰国するということは、

  • (OFWの仕送りのおかげで潤っていた)中流階層までもが貧困層に転落
  • 失業率が爆増
  • 治安のさらなる悪化

が起きることが確実です。

まとめ

こういった事情からも、仮に数ヶ月後にセブ島に行けるようになっても、セブ島留学が再開しても、行くべきではありません。

コロナ前ならまだしも、今のコロナの状況、そしてアフターコロナにおいても、危険を冒してまで特にメリットのないセブ島に英語留学するというのは奇食です。

英語を勉強する以前に「思考力」を身につける必要がありますね。

なお、「日常英会話できるようになるためのロードマップ」は以下記事にまとめています。

英会話 学習

英語を話せない人が、日常英会話できるようになるための学習方法とロードマップ

2020年10月6日

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