2018年4月
バギオ 場所、概要
フィリピンの避暑地として有名な街、バギオ( Baguio )。場所はこちら。
これにわかりやすく印をつけたのがこちら。

枠で囲った範囲、中心部と書いたあたりがバギオの街の中心です。
マニラなど南から来るバスは、その少し上のVictory Liner Bus Terminalに止まります。でも、バギオから北に行くバスはここではなく、中心部のやや北側から出ます。
中心部から離れたところにも観光地が点在していて、特に、東側のWright Park、Mines View、The Mansion Houseがフィリピン人に人気の観光スポットです。
西側にも、ベンカブ博物館(BenCab Museum)などいくつか観光スポットがあるのですが、バスは走っていないので交通アクセスはよくないです。
バギオ 行き方
アンへレス(Angeles)から
今回はアンへレスからバギオに行きました。
アンへレスからはその少し北側にあるダウバスターミナル(Dau Bus Terminal)からバスに乗って行きます。アンへレスからDau Bus Terminalまではトライシクルまたはジプニーで行けます。
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区間: ダウバスターミナル(Dau Bus Terminal) – バギオ(Baguio)
時間: 10:25 – 15:53 (約5時間半)
料金: 306ペソ
バス会社: Victory Liner
(2018年4月24日)
途中2回トイレ休憩をはさんで5時間半かかりました。

バギオのVicotory Linerのバスターミナルはしっかりしたビルで、二階建て。
待合室もありマニラのバスターミナルよりも快適です。
アンへレス、マニラに帰るときは待ち時間がそれほど苦でもないのかと。

こちらがこのバスターミナルからの行き先とスケジュール。ほとんどマニラ方面で、約15分おきにあるようです。
なお、マニラからバギオへはいろいろ方法があるようですので、また調べ次第情報をアップしようと思います。
また、バギオにはいくつかバスターミナル、ジプニーターミナルが点在しています。崖に棺桶を吊るす風習と洞窟群で有名な村、サガダ( Sagada )へ行くには、こことは別のバスターミナルからバスが出ています。それについてはこちらの記事を参考に。
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バギオ 交通
バギオの交通はタクシーかジプニー。トライシクルは走ってないです。
ジプニーはマニラやセブでよく見かける普通の形ですが、タクシーはちょっと違っていて、

セダンではないBOX型。なんででしょうね。
荷物の積み込みはトランクよりハッチの方が入れやすいと個人的には思うので、このバギオのタクシーの方が好きです。
タクシーの初乗りは35ペソ、ジプニーの初乗りは8ペソです。(2018年4月)
バギオ 街並み
バギオの繁華街はセッションロード(Session Road)という道沿いにあります。場所はこちら。
この印がついた道がセッションロード。その印の付近に、Victory Linerのバスターミナル、バギオ大聖堂があります。
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バギオ 観光 中心部 バギオ大聖堂、バーナムパーク、ナイトマーケット
セッションロードを南に行くとショッピングモール、SM City Baguioがあります。

南方面は上り坂。結構急な坂道で歩くと疲れます。
セッションロードを北に行くと、カフェ、レストランなどたくさんお店が並んでます。この辺りがバギオを歩いていて一番ワクワクするところですね。

セッションロードは歩道も広くていいです。
このセッションロード沿いとその付近には個人経営(?)、たぶんチェーン店ではないカフェがたくさんあり、変わったカフェ探しも楽しいです。

この建物もカフェです。お勧めのカフェについてはこちらを参考に。
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また、バギオは学生の街でも知られています。例えば、このUniversity Of Baguio。
セッションロードに近いこともあり、この付近のお店は学生で賑わってます。なので、カフェの料金もマニラやセブのカフェチェーン店に比べて安いです。100ペソ以下。
ただ、100ペソ以上するカフェも普通にありますし、レストランの食事の料金も200ペソ、300ペソとしますので、学生対象のお店が安いというだけです。物価が安いというわけではないです。
なお、バギオのホテルについてはこちらを参考にしてください。