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ボラカイ島 街並み と閉鎖後の将来イメージ実現性を考えてみた

ボラカイ島 街並み

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ボラカイ島 街並みについて

フィリピンで最も人気のリゾートアイランド、ボラカイ島(Boracay)。そのボラカイ島が2018年4月26日に一時的に閉鎖されます。その閉鎖とビーチの現状についてはこちらを参照。

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ボラカイ島 閉鎖 ビーチは汚い?現地レポート [2018年4月]

ここで、将来のボラカイ島のイメージについて、CNNにこのようなニュースが上がってました。

Greener spaces, rail system eyed in initial Boracay masterplan

都市計画で名声のあるJun Palafoxという方がイメージした将来のボラカイ島がシェアされたとこのこと。現段階は都市構想であり、完成された計画ではないと思いますが、これについて現状の街と比較して、実現可能性をみてみようと思います。

ボラカイ島 街並み 現状

大通りは中央分離帯もない、片道1車線。

道は狭く、トライシクルがひっきりなしに走っていて、前のトライシクルが止まれば後続も止まるのですぐ渋滞してしまってる状況。

さらに、

今はそこらじゅうで溝を工事している最中。そのため、

歩道を歩けないので、ただでさえ狭い道にこうやってはみ出して歩かざるをえない状況。

特に、ステーション 3からステーション 2の間がほぼ全てこういう状況なので、散歩もできないですね。素直に電動トライシクルで移動したほうがいいです。

さて、この溝、今何を工事しているのかよくわからないのですが、何やらこれまで溝の中にあった鉄棒を切り落とし、空洞を作っているようでした。ということは、下水管を通すのでしょうかね?

ちなみに、溝の中を流れる水はめっちゃ汚いです。生活排水そのままなんでしょうね。

昼間はこういったように土嚢が溝の周りに置かれ、朝?夜?何かのタイミングでこの土嚢を溝に埋めるという作業を繰り返しているようだったのですが、応急水質浄化作業の一環でしょうか?

こんな感じで。

ただ、道幅を拡張するようにも見えませんし、ましてや、イメージのように路面電車を走らせるにはその工事期間中にどうやって交通機関を維持するのか不透明。

どこも道幅は片道1車線です。これにさらに自転車専用道路の道幅を確保するとなるとちょっと難しいですね。道路脇には椰子の木も植える構想ですし。

池のある公園ですが、

ステーション 2にあるこの池、ここをイメージのように改良することは可能かなと思います。

今は憩いの場としての活用は全くないですが、ここに遊歩道やボートを設置すれば可能ですね。

ビーチ沿いはどうでしょう?

建物は満潮時の波際から50m離して…とあるようですが、すでに離れているところもあれば接近しているところもあるようでした。

まとめ

ということで、ビーチ、公園の整備はイメージに近い形に改良できそうですが、路面電車は「どうやって?」と疑問。自転車道の確保も難しいのでは?といったところですね。どこまで改善できるか、数年後のボラカイ島が楽しみですね。

なお、ボラカイ島のおすすめの格安ホテル、高級ホテルについてはこちらの記事を参考にしてください。

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