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ボラカイ島 場所、概要
フィリピンで最も人気のリゾートアイランド、ボラカイ島(Boracay)。場所はこちら。
これに印をつけてわかりやすくしたのがこちら。
フィリピンのほぼ中心に位置し、パナイ島(Panay)北部、カティクラン(Caticlan)からボートで10分ほどの距離にあります。
ボラカイ島には空港はないので、直接飛行機で行くことはできないですが、マニラからカティクラン(Caticlan)空港にたくさん飛行機が出ているのでそれほど交通のアクセスは悪くないです。
ボラカイ島 行き方
ボラカイ島へは2通りの行き方があるとガイドブック、ネットの情報に書かれていますが、移動時間を考えると割安でもないので、最もアクセスの良いカティクラン(Caticlan)空港を選んだほうがいいです。
マニラからカティクラン(Caticlan)空港にはCebu Pacificで行けます。
区間: マニラ(Manila) – カティクラン(Caticlan)
ターミナル: T4
時間: 3:35 – 4:55 (約1時間半)
費用: 2,583ペソ (荷物20kg含む)
(2018年4月4日)
航空運賃はプロモを利用すればもっと安くなるでしょうが、サマーシーズンの4月で荷物含めてこの値段なので納得してるのですが、どうでしょう?
なお、Cebu Pacificで荷物を増やす方法についてはこちら。
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ターミナル4から出航なので、国際線で利便性の良いターミナル3からは車で移動する必要があります。
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マニラ空港 ターミナル3 (ニノイ・アキノ国際空港) [2017年]
今回、マニラにすでにいたのですがあえてターミナル3に入り、ターミナル3から4に無料のシャトルバスを使って移動してみました。結果、40分以上かかりました。ターミナル3の4階のカフェを出てからだと50分かかりました。
原因は、シャトルバスの待ち時間。30分待ちました。
シャトルバスは一度出てしまえば外ではなく空港施設内を移動するので渋滞はなく、10分ほどで移動できるので、ストレスはないです。ただ、シャトルバスがなかなか来ないので、日本からボラカイ島に行く際は要注意です。かなり余裕を持っておいたほうがいいです。
カティクラン(Caticlan)空港からボラカイ島へ 行き方
カティクラン(Caticlan)空港に到着するとここに出てきます。
カティクラン空港はかなり小さいです。カフェもレストランもないようなので、帰りここでの待ち時間は退屈しそうです。
カティクラン空港内にボラカイ島までの以下交通を1パッケージしたチケットが売られています。
- カティクラン港までのバス
- カティクラン港からボラカイ島までのボート
- ボラカイ島からホテルまでの車
これが6?0ペソで売られていて、外国人が流れるようにそのチケット売り場に行列を作ってました。
ただ、事前に調べておいた情報ではトライシクルがあるはずなので、セキュリティーに聞いてみたところ、空港から出て数十m歩いたところにありました。
海岸にトライシクル乗り場がありました。
ここは明瞭会計で、100ペソ。乗る前に支払います。
ここから港まで移動。20分ほどかかったでしょうか。思ったより遠かったです。
ここがカティクラン港。
ボートのチケットを購入。たったの25ペソ。
次にTERMINAL FEEと環境税(EMVIRONMENTAL FEE)の支払い。それぞれ100ペソ、75ペソ。
全て支払ったらボート乗り場に移動し、
このシートに名前を記入。
書く場所があります。
ボートは大きめのバンカーボート。
船内はいたって普通。
ボラカイ島 移動
ボラカイ島の移動はトライシクル。
通常のモーターバイクと電動でちょっと大きめ、トライシクルとジプニーの間ぐらいの大きさの2つが走ってます。
通常のトライシクルの乗り方は説明は不要でしょうが、この電動トライシクル、行き先が決まってます。
ボラカイ島の主要エリア、ステーション1,2,3を行ったり来たりしてます。
ステーション1,2,3の位置は地図で確認を。
トライシクル料金の目安はだいたいこんな感じ。
区間:
港(CAGBAN JETTY PORT)からステーション1,2,3: 150ペソ
港(CAGBAN JETTY PORT)からステーション1より北: 200ペソ
ステーション1区間(1から2など): 10ペソ
ステーション2区間(1から3など): 20ペソ
(2018年4月)
電動トライシクルでのステーション間の移動は10ペソから20ペソ。これはまあ安いです。
問題は普通のトライシクル。150ペソ以上します。「100ペソ」と交渉すると「じゃあ、バイクにする?」と提案されます。ほぼ固定と考えたほうがいいです。
結果、カティクラン空港からホテルまでの交通費はこうなります。
トライシクル (カティクラン空港 – 港): 100ペソ
ボート: 25ペソ
TERMINAL FEE: 100ペソ
ENVIRONMENTAL FEE: 75ペソ
トライシクル (港 – ステーション2): 150ペソ
合計: 450ペソ
(2018年4月4日)
自分でやると面倒な割りにそれほど安くならないので、これだったら空港で売ってたパッケージのほうがよかったかもしれないです。トライシクルは快適なバスになりますし。
バイクレンタル
上述のように、トライシクル料金が高いので、これだとボラカイ島のビーチ巡りをするには交通費がかなりかかります。
なので、バイクレンタルを探してみたところ、見つけました。
スクーターでいいので一番安い料金を確認してみたところ、
2時間で1,200ペソ!!
1日借りると2,500ペソ!!
とんでもなく高いです。日本では車借りれます。
タイのプーケット、インドネシアのバリ島でも1日約600円だったので、それぐらいをイメージしてたのですが、桁違い!ネットで他の情報を調べてもそれぐらいかかるそうです。
まとめ
マニラからボラカイ島への移動は思ってたより楽でした。ダイレクトでなくても迷うことなく簡単に上陸できました。
ただ、ボラカイ島内の交通の利便性が悪い。ジプニーはない、トライシクルは高い、バイクレンタルも高い、おそらくトライシクルのチャーターも高いでどうしようか困ってます。
主要エリアのステーション1,2,3はなるべく電動ジプニーで移動し、それ以降をトライシクルで移動が良いのでしょうが、それでも高いな〜。
なお、ボラカイ島のおすすめの格安ホテル、高級ホテルについてはこちらの記事を参考にしてください。