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エルニド ナクパンビーチ バイクで行ける綺麗なビーチ

エルニド ナクパンビーチ

エルニド ナクパンビーチ ドゥリビーチ

Travel + Leisureが毎年行っているThe World’s Top 10 Islands、世界で最も素晴らしい島トップ10ランキング。

このランキングにおいて、フィリピンのパラワン島にあるエルニド(El Nido)2017年のトップ1に選ばれました。

そのエルニドでバイクで行ける距離にあるビーチ、ナクパンビーチ(Nacpan Beach)ドゥリビーチ(Duli Beach)

ナクパンビーチ(Nacpan Beach)はエルニドの中心部からレンタルバイク(スクーター)で約50分の距離にあります。途中舗装されていない山道を20分ほど走らないといけないのが難点。

ドゥリビーチ(Duli Beach)はさらに北に位置しているのと、舗装されていない山道の距離が長いことから1時間ぐらいかかります。

グループで行くならトライシクルを借りるのも良いかもしれませんが、どちらのビーチにもトライシクルは待機していないので、待っててもらわないと帰れなくなります。半日貸し切ることから割高になるでしょう。

なお、レンタルバイクについてはこちらの記事を参考に。

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エルニド 行き方 交通機関

エルニド ナクパンビーチ ドゥリビーチ 場所

ナクパンビーチ(Nacpan Beach)ドゥリビーチ(Duli Beach)の場所はこちら。

これに分かりやすく印をつけたのがこちら。

エルニド空港よりもさらにだいぶ北にあるので、地図でこうみるとかなり遠くに感じます。

 

でも、エルニド中心部からの大通りは舗装されていて、周りはローカルの居住区で街ではないですし、信号もありません。なので、停まることがないのでそれほど距離を感じません。

途中こういったサリサリストアのようなお店はたくさんあり、ほとんどのお店でガソリンも置いてあるので、飲料や燃料は心配ないです。

ただ、大通りからビーチまでの道が舗装されておらず、途中砂利があったり傾斜のきつい坂があったりと結構運転がきつい場所もあるので、そこで時間がかかってしまいます。特に、雨上がりだと道がぬかるんだり、水たまりがあったりと苦労するかと。

ナクパンビーチ(Nacpan Beach)

ナクパンビーチ(Nacpan Beach)の少し手前にゲートがあり、ここで入場料を支払います。

ナクパンビーチ(Nacpan Beach) 料金

入場料 料金: 50ペソ

(2018年4月13日)

また、入場の際、名前、国籍の記帳が必要です。

ビーチには駐輪場とコテージが整備されているので便利。駐輪場は必要ないです。

ビーチパラソル、ビーチベンチも貸し出しています。ビーチバレーのネットもありました。

また、ビーチにはちょっとした小売店、レストランもあって設備はそこそこ整ってます。ただ、シャワーはたしかなかったですが。

浅瀬が遠くまで続いていて、波も穏やかで、水温もちょっと温かめなので半身浴のような感じで海に浸かってられます。

水の透明度は抜群。

ビーチの長さもこの通り。端が見えないほと長いです。

ただ、このナクパンビーチ(Nacpan Beach)、一つ大きな欠点があり。

クラゲがかなり多いんですね。なので、こんな感じで海に足を入れては「ほら、ここ!ここも!そこにも!」と皆クラゲで盛り上がってました。

これ、見えるでしょうか?ここにも最低2匹は写ってるんですね。クラゲが。多い時はこの視界で5匹いました。

どうもクラゲが苦手というのは日本だけではないようですね。特に、欧米の女性は結構気にしてました。

水が綺麗と喜んで海に入っていくものの、大量のクラゲを目にするとこういった感じで浜辺に戻っていってました。

フィリピン人も大人の女性はちょっと気にしてましたが、気にしながらも水遊びを楽しんでる感じでした。

ドゥリビーチ(Duli Beach)

ドゥリビーチ(Duli Beach)の少し手前にゲートがあり、ここで入場料を支払います。さらに、ビーチでバイクを停めるのにも駐輪料金をとられます。

ドゥリビーチ(Duli Beach) 料金

入場料 料金: 50ペソ
バイク駐輪料金: 50ペソ 

(2018年4月13日)

また、ここも入場の際、名前、国籍の記帳が必要です。

ここがドゥリビーチ(Duli Beach)。何もないですが砂浜の綺麗なビーチ。

ビーチはかなり広く、

全長2kmから3kmあるかと。

遠くまで浅瀬なので小さい子供でも浮き輪なしで遊べます。水はというと、

この透明度。

下は砂地なので裸足で全く大丈夫。さらに、藻やクラゲも浮いていないので快適。ただ魚が見られないのは少し寂しいですが。

このドゥリビーチ(Duli Beach)はほとんどローカルのフィリピン人で、外国人はたまに見かける程度。

店は1軒あったかどうか。ビーチベンチやビーチパラソルはなく、遮る場所もないので、ずっと炎天下にさらされ続けることになります。

まとめ

エルニドの中心部からそれほど遠くなく、スクーターで気軽に行ける範囲内ということ、設備が必要最小限整っていることから、ナクパンビーチをお勧め…と言いたいのですが、残念ながら、クラゲがちょっと多すぎてちょっと微妙。

ドゥリビーチは海が綺麗でクラゲもいないので、海だけをみればこっちのほうがいいです。ただ、炎天下から退避する場所がないのが難点。観光客向けではないです。スクーターやトライシクルでそういったものを運ぶのも現実的ではないので、日差しが気になる人にはちょっと無理ですね。

ナクパンビーチの浜辺でのんびり過ごすのが一番いいのかもしれませんね。

エルニドのおすすめのホテルはこちらの記事を参考にしてください。

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