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エルニド 行き方 交通機関

エルニド 行き方




エルニド 世界No.1の島

The World’s Top 10 Islands

Travel + Leisureが毎年行っているThe World’s Top 10 Islands、世界で最も素晴らしい島トップ10ランキング。

このランキングにおいて、フィリピンのパラワン島にあるエルニド(El Nido)2017年のトップ1に選ばれました。

エルニド(El Nido)は2013年にもトップ1に輝いており、世界で最も訪れるべき島といえるでしょう。

エルニド 場所、概要

世界で最高に素晴らしい島、エルニド(El Nido)。場所はこちら。

パラワン島の北側にあります。

エルニド 行き方

エルニド(El Nido)には空港があり、マニラ、セブからほぼ毎日エルニド行きの飛行機が出ています。AirSwiftという航空会社で、直行で行けます。

今回、ボラカイ島の最寄り空港、カティクラン(Caticlan)から直行でエルニド(El Nido)に行きました。

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飛行機 Air Swift 料金

区間:  カティクラン(Caticlan) – エルニド(El Nido)
時間: 15:00 – 16:05 (約1時間)
費用: 4,870ペソ (荷物10kg含む)

(2018年4月10日)

無料の預け荷物は10Kgまで

今回スーツケースを預けました。普段は約15Kgになるので重量オーバーし、超過料金を取られるのでしょうが、今回はスーツケースの半分を空っぽの状態に荷物を減らしておいたので、10.3Kg。0.3Kgオーバーしてしまったものの、許容範囲内だったらしく何も言われることなく預けられました。

料金は、この時のレートが約0.48だったので、約1万円。片道で1万円ですので高かったのですが、カティクラン(Caticlan)から直行だとこれぐらいするのかな?と。

空港は非常に小さく、空港施設に入ったここが荷物受け取りの場所でもあり。コンベアーはありません。飛行機からカートで運ばれて荷物はここで手渡しされます。

ここで感心したのが、荷物受け取り時に厳密にタグと照合していたこと。マニラではそういった照合はされないので、人の荷物を勝手に持ち出すことができてしまいますが、このエルニド空港ではそういったことができないので、安心して荷物を預けられます。

エルニド(El Nido)空港からエルニド中心部へ 行き方

エルニド空港とエルニド中心部の場所はこちら。

エルニドの中心部まで5kmほど距離があるので結構遠いです。歩いては行けません。

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また、バスやジプニーは走っていないので、ホテルから送迎車を呼ぶか空港からトライシクルに乗るしか交通手段はないです。

空港を出ると何もない一本道。そこから大通り、Taytay – El Nido National Hwyに出ても何もなく、車もトライシクルも走っていません。なので、空港でトライシクルに乗るのがベスト。

トライシクル料金

区間:  エルニド空港 – エルニド中心部
時間: 30分から40分
費用: 300ペソ

(2018年4月10日)

空港からエルニド中心部まで300ペソもします。料金交渉もなしで、固定です。

その際に見せてもらった料金表がこちら。

9番がそれのようです。

REGULAR FAREはおそらくフィリピン人向け、HIREが外国人向けの値段ということでしょうかね。確かに300ペソとなっているので。

何もない山道を走り続けること30分以上。エルニドの安宿に到着。エルニドはボラカイ島と違って思った以上に小さな村とわかりました。

エルニド 移動

トライシクル

エルニドの移動はやはりトライシクルが基本。バスもジプニーも走ってません。

ただ、ここのトライシクル、マニラやセブで見かけるそれとはちょっと違う。

サイドカーだけでなく運転席もカバーで覆われています。全天候型ということでしょうか?

他形は基本同じですが、色、デザインに個性があり、トライシクルを見るのもエルニドの一つの楽しみ方。

ただ、観光客の集まるエリアは限られており、そこを外れると何もないただローカルの居住区だけですので、今回トライシクルは使ってません。そのエリア内は徒歩です。

レンタルバイク

エルニドにはいくつかビーチがあるのですが、エルニドの中心部から少し離れています。そこで便利なのがレンタルバイク。

小さいエリアにレンタルバイク屋がいくつかあるので、簡単に見つけられます。スクーターから大型バイクまで幅広く扱っています。

今回借りたのがこちらのスクーター。

レンタルバイク料金

時間: 12時間
費用: 500ペソ

(2018年4月13日)

レンタル料金はどこのお店も同じようでした。朝から晩まで借りて500ペソ。良心的な値段。

運転免許証のチェックはないですが、検問があるかもしれないので持参しておいたほうがいいです。国際免許証があればいいでしょうが、今回は日本の免許証だけ持参しました。

なお、バイクをレンタルする際、パスポート必須です。レンタルする間パスポートを預けます。

ガソリンですが、ガソリンスタンドは1店舗あっただけでしたが、大通り沿いに結構な数のサリサリストアがあり、ほぼ全てのお店でガソリンを扱っているようで、ガス欠の心配は全くなかったです。

「どれがガソリンか?」って?

棚に並べられている緑色のビンがガソリンですよ。一本55ペソ。

バリ島でバイクを借りたときと同じようなシステムでした。

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3本入れておけばNacpan Beach、Duli Beachまで余裕で往復できます。

コロン(Colon)への移動

エルニド(El Nido)からコロン(Coron)まで高速フェリーが出ています。

ただ、片道1,760ペソと結構高いです。

ここだけでなく、フェリーの申し込みもあちこちでやってます。

コロン(Coron)にも見所があり、特に、ダイバーにとっては日本の沈没船が見られることで人気とのことでちょっと悩んだのですが、今回はやめました。

プエルトプリンセサ(Puerto Princesa)への移動

エルニド(El Nido)からプエルトプリンセサ(Puerto Princesa)までバンが出ています。確か、600ペソでした。

今回、プエルトプリンセサ(Puerto Princesa)までバンで行ったのですが、このサービスではなく、Under Grand River Tourとセットのサービスを利用しました。

まとめ

プエルトプリンセサ(Puerto Princesa)とエルニド(El Nido)をセットで観光しようと考えてる人も多いでしょうが、この距離を車で移動は結構辛いものがあります。どこでも寝れるという人にはお勧めですが、Under Grand River Tourに興味がなければエルニド(El Nido)直行の飛行機で、エルニド(El Nido)だけ観光をお勧めします。

エルニドの中心部からビーチまで遠いのと、レンタルバイクは安いので、移動はトライシクルではなくレンタルバイクをお勧め。

近くに大きなデパートはなく、必要なものは中心部に揃ってるので、トライシクルは乗る必要はないのかなぁと思います。

なお、エルニドのおすすめのホテルはこちらの記事を参考にしてください。

エルニド おすすめ ホテル

パラワン島 エルニド(Elnido)おすすめのホテルは?【2019年】

2019年4月9日