ラワグ 場所、概要
ルソン島の北に位置するラワグ(Laoag)。場所はこちら。
ラワグ 行き方 ビガンから
ラワグはビガンから80km北にあがった場所にあります。
あわせて読みたい
ラワグからはバスが出ていて、一本道のほぼ直線上にあるので比較的快適に行けます。
区間: ビガン(Vigan) – ラワグ(Laoag)
時間: 12:05 – 14:05 (約2時間)
費用: 130ペソ
会社名: PARTAS
(2018年5月7日)
ビガンのPARTASのバスステーションはこのようにシンプルです。その場所はこちらを参考に。
あわせて読みたい
待合室は広々としているので、乗り過ごさないよう早めに来てくつろいでバスを待つといいです。
12時発のバスで、ちゃんと12時までにバスは到着してました。
そして、12時に時間通りに発車。フィリピンでは珍しいです。
エアコンはちょうどいい温度で効いていて、シートもそこそこよく、ラワグまでの道も平坦な道で、渋滞もほとんどなく、とにかく快適でした。フィリピンのバスで一番快適に過ごせた気がします。
そして、これもおそらく時間通り、14時にラワグに到着。ほんとに快適でした。
ラワグのバスステーションからラワグ中心街へはトライシクルで行きます。
バスステーションにたくさんトライシクルが停まっているので、料金を聞いて乗るといいです。この写真はラワグの街で撮ったものですが。
ラワグでは数回しかトライシクルは乗ってませんが、ぼったくりはなかったです。普通に良心的な料金を返答してくれました。中心街まで数十ペソです。
ラワグの中心部についてはこちらを参考に。
あわせて読みたい
ラワグからサン・ニコラス
ラワグから隣町のサン・ニコラス(San Nicolas)まではジプニーで行けます。たった8ペソで。
ジプニーは、橋を渡ったロータリー奥の公園から出ています。そこにジプニーが停まっているので、「サン・ニコラス?」と聞けば分かります。ロータリーや橋では停車禁止のようで、停まってくれないので注意です。
「なぜ隣町に行くの?」と思うかも知れませんが、ラワグには大きなショッピングモールがないのです。savemoreという、フィリピンでは有名なスーパーマーケットはあるのですが、くつろげるショッピングモールがないんです。
ラワグからラワグ空港まで
ラワグには空港があり、そこからマニラに行けます。
ラワグ中心街からラワグ空港まではトライシクルで行きます。
区間: ラワグ(Laoag) -ラワグ空港
時間: 約20分
費用: 130ペソ
(2018年5月8日)
フライトの時間が遅いとそれまでくつろげる場所がラワグの街にはないようなので、チェックアウトの際にホテルに荷物を預けて、隣町のサン・ニコラスのショッピングモールで時間を潰し、また戻ってきてから空港に向かうのがいいのかなと思います。急ぎであれば、サン・ニコラスのロビンソン前にトライシクルが停まっているので、利用するといいです。
区間: ラワグ(Laoag) -サン・ニコラス
時間: 約15分
費用: 50ペソ
(2018年5月8日)
ラワグ空港からマニラまで
ラワグ空港はこのような小さな空港です。
航空会社は、Philippine Airlines、Cebu Pacific、あとどこでしたか、この写真に写っているので全部です。
乗客もほとんどいないようで、ガラガラでした。カウンターでの順番待ちもほとんどなく、スムーズで、かなり時間があまってしまいました。
今回はPhilippine Airlinesでマニラを経由してダバオに向かいました。
区間: ラワグ(Laoag)- マニラ(Manila)
時間: 21:00 – 22:00 (約1時間)
区間: マニラ(Manila)- ダバオ(Dabaw)
時間: 22:55 – 00:35 (約1時間半)
費用: 7,324ペソ(15,717円)
航空会社: Philippine Airline
(2018年5月8日)
まとめ
ラワグはルソン島の北にあり、マニラからそこまで遠いのでバスだとかなり疲れます。少々高くてもマニラからは飛行機で来るのがいいでしょう。ラワグからビガン、バナウェ、バギオ、クラークと南下し、クラークから日本に帰国するルートがよいのではないでしょうか。
なお、ラワグのおすすめのホテルはこちらを参考にしてください。