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プエルトガレラ マンギャン族の村 伝統工芸

観光日

出発: プエルトガレラ ( Puerto Galera) ホワイトビーチ(White Beach)

観光地: タマラオの滝 (Tamaraw Falls) 
         AJ Lomi Haus
        マングローブ(Mangrove Conservation)
        バージンビーチ (Virgin Beach, Birhen Aplayang Munti)
       マンギャン族の村 (Mangyan Vilage) 
        Luca’s
        Aninuan Beach

費用: 1,500ペソ

観光日: 2018年3月13日

時間: 8:20 – 12:30




プエルトガレラ マンギャン族の村 ガイドツアー

プエルトガレラは海だけでなく川、山も自然いっぱいで見所もたくさんあります。

前の記事の続きで、このマンギャン族の村のガイドも彼女にガイドしてもらいました。

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プエルトガレラ タマラオの滝 マングローブ バージンビーチ

今回はここに書かれていない場所、マンギャン族の村 (Mangyan Vilage) 、Aninuan BeachLucaです。

これら場所も含めて料金は1,500ペソでした。もっとディスカウントしてくれたのですが、ガイドが良かったのでチップを含めて1,500ペソを支払いました。

これをビーチで声をかけてくるツアーガイドに頼むと、マンギャン族の村は先ほどのタマラオの滝、マングローブの方向とは逆なので、標準価格の2,500ペソにさらに加算で3,500ペソほど要求してくるのではないかと。

プエルトガレラ マンギャン族の村 (Mangyan Vilage) 、Aninuan BeachLuca 場所

プエルトガレラのマンギャン族の村 (Mangyan Vilage)は、ホワイトビーチ(White Beach)よりもさらに西に進んだ山奥にあります。

これに印をつけて分かりやすくしたのがこちら。

近くにTalipanan Fallsという滝があるのですが、その滝までは行ってません。その滝からの流れてくる下流にマンギャン族の村 (Mangyan Vilage)があります。

また、別のルートにPonderosaというジップラインが楽しめる場所があるのですが、そこも今回は行ってません。

マンギャン族の村 (Mangyan Vilage) 

ビーチ沿いの大通りから山奥への道を進むとMangyan Vilageに着きます。村の入り口は結構広々としていて、車がたくさん停めれるスペースがありました。ここにトライシクルを停め、徒歩で探索です。

村に入ってすぐに伝統工芸を作っている様子を見学できる場所があります。

子供もここでくつろいでいます。中にはお菓子をバリバリ食べてる人もいました。休憩していたのかサボっていたのか分かりませんが。

このツルを巻きつけながら針を通して編んでいきます。動画もアップしておきます。

プエルトガレラ Mangyan Vilage

Uploaded by Momi Nomad on 2018-03-15.

製作日数は、グラス入れなど小さいものでも数日かかるそうです。

このような大きなものになると2ヵ月かかるとのこと。精巧にできていて良い品質なのですが、日本の時給だと販売価格が高くなりすぎて売れないでしょう。ここでの販売価格でも数千ペソします。

ここの天井も立派でした。よくできています。

このエリアは完成品を置いている場所で、販売はしていません。商品一つ一つに作成者の名前が貼られていました。

この壺が一番大きな商品かと。価格ですが、

3,000ペソから6,000ペソ。先ほどの製作工程を見学した後だと安く感じます。

ここの村にこの伝統工芸の事業を広めたというオーナーの写真が飾られてました。ガイドの話を聞いただけで自分では調べていないので詳しくは知りません。またじっくり調べてみたいと思います。

商品は外で売られています。品揃え豊富なのでこういった伝統工芸に興味があればお好みの商品も見つかると思います。

彼女はガイドなので何も買ってません(笑)。買ってあげてもよかったかも。

アクセサリー、小物入れ、瓶入れなどがありますね。

このうち、サンミゲル・ライト、サンミゲル・ピルセンにぴったりの瓶入れがあったので、サンミゲル・ライトの方を買いました。手前の筒状のやつです。120ペソ。

実際使ってみました。ぴったりサイズです。

ランドセルもあり。日本だと斬新なデザインでいいと思うのですが、お土産にいかがでしょう?

コブラの形をしていたマングローブ。1,800ペソ。

この伝統工芸のお店からさらに奥に進むと運動場があり、子供がバスケットをしてました。

そこから橋がかかっていて、川で子供が水遊びしていました。この水の綺麗さといい、マニラでは見られない光景ですね。

日本の昭和を彷彿するような風景です。

橋を渡るとここの住民の民家があり。そしてそのすぐ隣に、

小学校がありました。

この小さな村にコンクリート製のなかなか立派な学校なことに驚き。

Mangyan Vilageは小さいので、見学は小学校合わせても1時間あれば十分です。

Luca’s

そのMangyan Vilageから海に向かって進むとこの分かれ道に出てきます。ここでトライシクルを降りて目的地、Luca’sとAninuan Beachに向かいます。下に伸びているほうに進みます。

ここに出来たばかりの…いや、まだ完成していないJOAN Beach Resortという日本人が経営する綺麗なリゾート施設があります。

外観はこの通り立派な建物です。

そこを通り過ぎてさらに進むと、

Luca Miramare Lodgeがあり、ここが経営するイタリアンレストラン、Luca’s Restaurantに出てきます。

オーシャンビューの快適なレストラン。また、見晴らしが良いだけでなく、料理も美味しくて安い。

このピザ、16インチ。一人では食べきれない大きさです。

この大きさで320ペソから410ペソ。彼女にお勧めをチョイスしてもらったので何頼んだか覚えていません。

サラダ: 110ペソ

カルボナーラ: 290ペソ。

これも2人から3人分の大きさ。撮り忘れてすでに三人ですくった後なのでだいぶ減っています。それでもまだこれだけ残ってます。

彼女がカルボナーラを食べたいというので注文しましたが、結局食べきれずにTake Out(笑)。

マンゴーシェイク: 70ペソ。

あと、彼ら二人はチョコレートシェイクを頼んでいたのですが、それも70ペソ。良心的な値段です。

で、これら三人分、というか、食べきれずに4,5人分の量で1,120ペソ

サバンビーチ、ホワイトビーチにも美味しいビザ屋はありますが、そこだとこの2倍はすると思います。ここは彼女の言うように、プエルトガレラでNo.1のイタリア料理レストランだと思います。

お勧めのレストランなので、メニューも載せておきます。

ホームページもあります。

Luca

Aninuan Beach

そのLucaのそばにあるビーチ、Aninuan Beach。

綺麗なビーチですが、人はいませんでした。

まとめ

マンギャン族の村 (Mangyan Vilage)はちょっと遠いですが、伝統工芸を製作している現場を見られるのは行ってみる価値があると思います。

Lucaはプエルトガレラで一番お勧めのイタリアンレストランです。ただ、一人だと量が多すぎるので、プエルトガレラにグループで来たのなら、サバンビーチでフィリピーナを連れ出すのならここのレストランは最適ですね。

なお、ホワイトビーチの宿についてはこちらの記事を参考にしてください。

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