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2018年2月 株式相場乱高下 為替 FXはどうなった?

2018年2月 株式相場乱高下 為替

2018年2月6日、NYダウが過去最大の下げ幅を記録したこととそれによってウェルスナビの運用がどうなったかを以下記事で報告しました。

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その後、株式相場は日経平均、NYダウは乱高下し、その状況を以下記事で書きました。

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ドル円相場については上記記事で少し触れましたが、他の通貨はどうなったでしょう?またFXの運用への影響は?見ていきます。




ドル円の動きは?

まず、ドル円の動きをもう一度見てみます。

2月2日(金)の雇用統計発表直後に110.4円まで円安が進み、その後円高に振れて108円代まで円高。6日から現在の9日まで乱高下を繰り返しながら最安値は108.047円まで円高になっています。

1日に1円以上大きく乱高下していることから、ドル円で運用経験の長い投資家からすれば絶好の取引期間なのかもしれません。ただ、ボックスで収まるかも判断できず、もしかすると大きく円高に進む可能性もあるのでどこかで損切りを入れておく必要があり。そうすると、どこで損切りするのがよいのか判断に悩みますね。

ということで、2月8日にYJFXのキャッシュバック条件をクリアさせただけで、それ以外はドル円の取引はしませんでした。

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長期でポジションとるなら、リスクの大きいドル円を持つより、米国債を持つほうがよいのかもしれませんね。

まだYJFXキャッシュバック期間中なので、もう少し落ち着きを見せたら、109円前後で振幅幅が小さくなれば取引するかもしれないです。反発の可能性が高いことから、買いで入る予定

カナダドル円の動きは?

今月もっとも円高に進んだと思われるのがカナダドル円。

1月の雇用統計発表前には91.5円、2月の雇用統計発表前には89.4円まで上昇していて、雇用統計の内容が良かったことからまた上昇に向かうのかと思いきや、急激な円高。85.557円まで円高が進みました。

この部分をもう少し拡大してみますと、

実は、1月中旬に89.3085円で1万通貨買いポジションをとっていて、今回の円高により逆指値に設定していた損切りが発生。

結果、この一取引だけで33,106円もの損失を出してしまいました。

この半年では8月11日につけた85.472円が最安値。そこまで下がることはないだろうとたかをくくっていて、一応さしていた逆指値の位置が悪く、損切りしてしまいました。

このときはヒゲで損失を食らったと悔しい思いをしたのですが、その先にはさらに下げているので、ヒゲ関係なしに逆指値で損失確定してますね。その後、チャートは一時的かどうかわかりませんが、一円以上回復しています。

ここから急激に円安に転じて、90円まで戻るとかなりショックなので買い戻そうかと検討中。それにしても、逆指値の位置が悪かったです。どうせやるなら最安値をつけた8月の値と同じ、85.472円にしておくべきでした。

ポンド円の動きは?

2月6日の雇用統計発表後、ポンド円は大きく下落しています。

ポンド円は年初から円安で上昇し続け、2月2日には156.6円までのびていたのですが、今では150.5円まで下落。2月に入って6円以上も円高が進んでいます。

2月8日には一時期154円まで円安に回復したのですが、おそらくVIX急上昇が原因で円高に一転。一時はたった1日で4.5円も円高が進みました。

このポンド円の為替相場でヒロセ通商【LION FX】外為ジャパン で取引した結果、LION FXで4,400円、外為ジャパン でプラマイほぼ0という結果。一応プラスだったので良かったです。

(LION FX)

(外為ジャパン)

せっかく10,000円の利益を得たのですが、その後のエントリーで失敗。逆指値にかかってしまって同額の損失を出してしまいました。

この9日のチャートをもう少し拡大してみます。

150円代まで下がったので買いでエントリーしたのは良かったのですが、エントリーのタイミングを焦りすぎて損切り発生。逆指値を設定してなければ0.3円程度の含み損ですんでいたのですが。もう一度買い戻すか悩むところです。

ニュージランドドル円の動きは?

ニュージランドドルも円高に進行しており、2月10日3時には78.097円まで進みました。

こちらもどこまで円高が進むのか分からない状況で、いくらか損失を出しながら買いポジションをどうするか判断が難しいです。

まとめ

その他、オーストラリアドル円、ランド円、トルコリラ、メキシコペソ全ての通貨において円高になっていて、買いポジションでスワップ金利を稼いでいるそれら通貨もどうすべきか判断が難しい状況です。

なんとかこの難しい相場をプラスで切り抜けたいところです。