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セブン銀行 海外送金 してみた ( フィリピン編 )

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セブン銀行 海外送金 サービス


SEVEN BANK 海外送金(国際送金)サービス

海外送金サービスの手段はいくつかあるのですが、今回フィリピンで長期滞在する場合のお金の管理において、日本の銀行口座からフィリピンの銀行口座に送金する手段を検討しています。

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その手段の一つとして、セブン銀行からの送金が費用が安くて便利かと思い、実際に送金してみました。

セブン銀行 海外送金サービス 手数料

海外送金の手数料についても、先ほどのリンク先、SEVEN BANK 海外送金(国際送金)サービスに書かれています。


海外送金 手数料

スマホの海外送金アプリを使うと通常より安くなるとのこと。

ただ、割引は50,000円までを送金する場合のみで、それ以上の送金には適用されません。

今回ひとまず1ヵ月分の生活費を送ろうと考えており、キリのいい数字、100,000円を送金してみました。

フィリピン送金
送金金額: 100,000円
送金先銀行: BPI (BANK OF THE PHILIPPINE ISLANDS)

上の図によると、10万円送金する際の手数料は1,500円になります。

セブン銀行口座・海外送金サービス 申し込み

まずは、セブン銀行口座を開設し、海外送金サービスを申し込みます。

セブン銀行の海外送金サービスのページにある「海外送金サービス お申し込み」をクリックし、そこでセブン銀行口座・海外送金サービスを同時に申込みできます。

その際、海外送金先の銀行口座の記入が必要です。海外送金先がない場合は申し込みできません。

僕の場合、(nanaco付き)デビットカードとダイレクトバンキングご利用カードが送られてくるのに約3週間かかりました。

ですので、海外送金する1ヵ月前にはセブン銀行口座、海外送金サービスを申し込みしておかないといけないかと。

海外送金アプリ、VIP Accessアプリ インストール

iPhoneまたはAndroidにセブン銀行からの海外送金に必要なアプリをインストールします。

具体的には、SevenBankVIP Accessの2つです。

上はAndroid版のアプリ。

セブン銀行のアプリはいくつかありますが、この右のSevenBankが海外送金のアプリ。

スマホ認証で使うのがこちらのVIP Access。

Seven Bankアプリから送金

Seven Bankアプリで実際に送金していきます。

Seven Bankアプリを起動画面。

現在の為替レートが表示されているので、換金するといくらになるのか一目でわかって便利です。

ここからは送金画面まで読み進めていけばいいのですが、一応画面をアップしておきます。

まずは同意にチェック。

「送金を開始」をクリック。

残高と送金先を確認。現在97万円入っているので、送金すると87万円 – 手数料、10万円送金に1,500円の送料がかかるので、送金後は868,500円になるはずです。

また同意事項にチェックです。

「危険な国の事業のためのお金ではないですよな?」といった内容です。

例えば、北朝鮮の核開発のための送金はできません。そんな人はいないでしょうが。

送金先の銀行口座と口座番号を入力。

セブン銀行はBDO Unibankの利用を推していますが、それ以外の銀行、今回の場合はBPIでも問題なく送金できます。

送金額を入力。

フィリピン・ペソを入力すると、円に換算されます。

逆に、円での入力はできないので、10万円送金といっても実際は日本円で10万円になるようにペソの入力値を調整します。

入力すると下に送金手数料が表示されます。

送金手数料が1,500円となっているので合っていますね。

送金の目的を入力。

僕の場合は「現地滞在費用」にチェック。

確認画面で入力内容を確認し、送金。

「VIP Accessで承認してね」と出るので、VIP Accessアプリを開き、承認します。

VIP Accessで承認すると「完了しました」と通知がでます。

これで送金完了です。

最後は忘れずにログオフしておきます。

これでBPI口座に45,030ペソが振り込まれているはずです。

BPIのインターネットバンキングは申し込んでいないので、現地のATMでお金を引き出すときに確認します。

デビットカードだと10,000ペソにつき200ペソの手数料が取られましたが、BPIだとその手数料がなくなり、一回の最大引き出し額が20,000ペソまでに増えるので、これでフィリピンでの生活が少し快適になるはず。

BPIで入金を確認

2017年11月30日、帰国前最後にATMで引き出した際のレシートには55,621.87ペソと書かれています。

2018年1月19日、BPI口座に45,030ペソを振り込みました。

2018年2月19日、再入国後初めてATMで10,000ペソ引き出しました。

計算では、

55,621.87ペソ + 45,030ペソ – 10,000ペソ = 90,651.87ペソ

となってるはずです。さて、確認してみましょう。

90,680.64ペソ。

ん?29ペソ多い。

おそらく、利息がついたのだと思います。

ということで、無事入金を確認できたので、次回は高額送金しようと思います。BPIが潰れたり僕の口座が凍結したりなければいいのですが(笑)。

海外送金の受け取り

セブン銀行から海外の銀行に送金するには、上記の通りで問題なく使えます。

ただ、その逆、海外の銀行から送金し、それをセブン銀行で受け取るということはできません

そもそもswiftコードがないので、相手先に指定してもらうことも出来ません。

また、(swiftコードのある)楽天銀行で可能ですが、日本の銀行で外貨を受け取ると手数料が高くなります。

そこでおすすめなのが、米国法人口座のレンタルサービス、Payoneerを使う方法。

海外送金は手数料無料で受け取れる優れたサービスです。

詳細はこちらの記事を読んでください。

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