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レストラン ユニカセ ( Uniquease ) 社会的貢献とサラダ

レストラン ユニカセ Uniquease

レストラン ユニカセ ( Uniquease ) 場所

マカティ ( Makati )の社会貢献事業のレストラン ユニカセ ( Uniquease ) 。場所はこちら。

マカティの中心街から少しはずれた、ショッピングモール、Century City Mallの近くにあります。

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MRTやバスは通っていないのでタクシーでないと行けないちょっと行きづらいところにあります。

ユニカセの周りは住宅街なので、近くにきてもすぐには分からないので住所をしっかりチェックして行かないといけないですね。

店の前までくると大きな看板があるので分かります。

ユニカセ ( Uniquease ) とは?

uniquease | ユニカセは国際協力とソーシャルビジネスによる社会課題解決を目指す国際的な団体です。

恵まれない環境下の青少年の自立を目的として国際協力とソーシャルビジネスによる社会課題解決をはかる国際的な団体です。積み重ねた経験や知見を共有し、相互に学び合い協力しあう輪を広げ、「誰もが夢や希望を笑顔で語れる社会」の実現を目指します。

フィリピンは貧富の差が非常に激しく、恵まれない環境下で育った子供には勉強する機会も自立するチャンスもないのが実情。そんな子供達に手を差し伸べて雇用の機会を与え、レストラン事業を通して社会課題解決をはかる団体です。

こちらがユニカセの創設者であり経営者、中村八千代さんです。

ユニカセ ( Uniquease )  店内

レストランは2階建てですが、2階は住居兼用となっていて基本は1階でレストランだそうです。

店内は綺麗でしっかりとした木のテーブルとイス。落ち着いた雰囲気でいいです。

ここのレストラン自慢のサラダバー…なのですが、この日は貸切の予約があり、残念ながら写真に取ることもいただくことができず(悲)。

厨房の様子。

恵まれない環境で育った彼ら。中村さんの支援によって今では立派にレストランで働いています。

ユニカセにはたくさん本があるので、食事が用意されるまで本を読んで暇つぶし。

おみやげコーナーもあります。

石鹸とかちょっとした雑貨。あと、お菓子も。

ユニカセでいただいた食事とお菓子

この日いただいたのはこちら。

料金

揚げさつま芋スティック 30ペソ
Turon 揚げバナナ(2個) 30ペソ
Mango Shake 150ペソ

合計: 210ペソ

(2017年11月)

 

全部美味しい!

特に、この揚げバナナ。

このサクサクした生地に中のトロッとしたバナナが絶妙。甘すぎずちょうどいい。

別の日に食べたサラダがこちら。

新鮮なサラダが食べ放題。290ペソ。

フィリピン人はこういった生で野菜を食べる習慣がないようで、サラダバー自体滅多にお目にかかれない。

一応マニラにも少ないながらサラダを食べられるお店は何軒かあるんですが、品質、味、価格総合的にジャッジすればこのユニカセがベスト!

食べ放題なのでついついまたとってきてしまいます。

こちらはメインディッシュのネギトロ丼。290ペソ。

このたっぷりの野菜の下にネギトロが隠れています。野菜づくし!

それに味噌汁を合わせてこれがある日のランチ。なんて贅沢な。

さらに、食後にマンゴーゼリー(40ペソ)も注文。

ここに来ると美味しくてついつい食べ過ぎてしまいます。

メニュー

ユニカセのメニューもずらりと写真をのせておきます。

   

まとめ

ユニカセのサラダバーは絶品です。この価格でこれだけ新鮮なサラダが食べ放題のレストランがマニラに他にあるんでしょうか?

うまく表現できないのですが、社会的事業でありながらこれほどのサービスを提供されていることに驚きます。

交通の便がちょっと不便ですが、マニラにいく際は立ち寄ってみてください。