【2022年】Wiseデビットカードを作る理由 外貨口座の作り方

Wiseデビットカード

現在2022年9月、タイでセミリタイア生活しながらタイ移住のための準備をしています。

タイ セミリタイア 3

【2022年】ゼロから始めるセミリタイア生活 in タイ Vol.3 (7〜10ヶ月)

2022年9月16日

現地の生活費は日本の銀行口座からタイのバンコク銀行口座にWise(ワイズ)で送金しています。

海外送金にWiseは欠かせないものとなっていて、今後さらに有効活用すべく、Wiseデビットカードを作ることに決めました。

本記事で、Wiseデビットカードを作る理由についてまとめました。




Wiseで海外送金 使ってみた感想

2022年2月、タイでセミリタイア生活しながらWiseに登録し、Wiseで海外送金を始めました。

Wiseの登録方法と使い方については以下記事にまとめています。

Wise 送金

【2022年】Wise(ワイズ)の使い方 〜日本からタイに送金した手順を詳しく解説 海外セミリタイアにおすすめ

2022年3月3日

最近のWiseの送金履歴はこんな感じです。

wise

6月、7月はかなりの金額を送金しました。

詳細はこんな感じです。

wise

Wiseの手数料は、926 / 114,681 = 0.8%

やはり他の海外送金方法と比較して格安です。

今や僕の海外セミリタイア生活にWiseは欠かせないものとなっています。

Wiseデビットカードを作る理由

Wiseが僕の海外セミリタイア生活に必須になったことから、Wiseデビットカードも作ることに決めました。

デビットカードを作る主な理由は、海外の現地で現金を引き出すのに最もお得だからです。

僕はバンコク銀行口座も開設したので、タイでWiseデビットカードを使うことはまずないと思います。

ただ、タイの周辺国のベトナム、カンボジア、ミャンマー等には現地銀行口座はなく、旅行者がそれを作ることは厳しいので、タイの周辺国で現金を引き出すのにWiseデビットカードが必要ということです。

また、僕の海外セミリタイア生活での経験上、他の方法だといくつかデメリットがあります。

デメリット(現地で両替、現金払い)

日本円を海外に持ち込み、現地で両替する場合、以下のデメリットがあります。

  • 両替&為替手数料がWiseより高い
  • 両替時に両替商に誤魔化される可能性
  • 大金を保管、持ち歩くことによる盗難のリスク
  • 常に盗難リスクに備える必要があり、精神的にキツい

現金は失ったら終わりです。

最悪日本にも帰国できなくなります。

現金を持ち込むにしても他の手段との併用が必須です。

デメリット(クレジットカード)

クレジットカードの場合、以下デメリットがあります。

  • 両替&為替手数料がWiseより高い
  • (Wiseと違って)外貨を保有できない。円高の時に両替できない
  • 海外のATMで現金を引き出せない可能性
  • 海外のATMの引き出し額に上限があり、低い
  • お店でクレジット情報を盗まれる(スキミング)可能性
  • 不正利用の可能性
  • 不正利用後、利用不可
  • 利用額上限を任意に変更できない

海外のATMが日本のクレジットカードに対応していないことがよくあります。

特に、JCBは取扱が少なく、あってもなぜか認識しないことも何度もありました。

また、クレジットカードの海外ATMキャッシング額(借りられる金額)の上限は低いです。

収入が少ない人は月額10万円から30万円程度で、定収入がないとクレジットカード申し込み時にキャッシング枠なしの制限もよくあります。

なので、後述のデビットカードも必要になるでしょう。

不正利用についてですが、僕は過去にクレジットカードを不正利用されたことがあります。

クレジットカード 不正利用

クレジットカード 不正利用 17万円請求された話

2018年1月29日
Apple 不正利用

Appleアプリでクレジットカードを不正利用された話

2020年10月5日

また、ネットショッピングで利用できる上限額は大きく、その上限をユーザー側で任意に変更できません。

こういったことから、クレジットカードの不正利用はどんなに気をつけていても防ぐことはできないです。

当然、不正利用されたら利用停止するので、使えなくなり、途方に暮れます。

デメリット(日本の銀行のデビットカード)

日本の銀行のデビットカードの場合、以下デメリットがあります。

  • 両替&為替手数料がWiseより高い
  • (Wiseと違って)外貨を保有できない。円高の時に両替できない
  • 海外のATMで使えない可能性
  • 海外のATM利用時の手数料がクレジットカードより高い

日本の銀行のデビットカードは海外のATMで使えないことがよくあります。

また、(タイなど)国によってはクレジットカードよりATM利用時の手数料が高いです。

デビットカードもまた不正利用のリスクはあります。僕も過去に経験しています。

楽天銀行 デビットカード 不正利用

楽天銀行 デビットカード 不正利用 5万円引き落とされた話

2019年11月2日

ただ、デビットカードは利用上限額を任意に変更できるので、利用しない時は利用上限額を0に設定しておけば不正利用されることはないのがメリットです。

デメリット(Revolut)

RevolutはWiseの競合他社で、Wise同様に低コストで海外送金が可能なサービスです。

ただ、アメリカ・ドル口座、オーストラリア・豪ドル口座を持てないのがデメリットです。

詳細はこちらの動画を見てください。

TransferWise Debit Card vs Revolut

Wiseデビットカードと申し込み

wise

Wiseのデビットカードの申請ですが、その前にまずはWiseのアカウントを作りましょう。

現在滞在中のタイでは、Wiseのアカウント作成はできて、利用も問題なくできてるのですが、デビットカードは作れません。

デビットカード発行国以外でデビットカードは作成できないので、日本に帰国してから作ることにします。

Wiseデビットカード申請はWiseのアプリからでき、Wiseデビットカードの有効化も暗証番号(PIN)を使って決済するだけなので、簡単です。

Wiseデビットカードを有効化すれば、海外の通貨を持っていなくても海外ATMで現金を引き出せます

なお、Wiseは53種類の通貨を保有できます。(2022年9月)

Wise

なので、為替レートがお得な円高の時に外貨に両替し、保有しておき、必要な時に引き出すことが可能です。

その流ればこんな感じです。

1. 自分の日本の銀行口座 → Wiseの「日本・円」口座 に入金
2. Wiseの「日本・円」を入金されたお金を「タイ・バーツ」に両替、保有
3. Wiseデビットカードを使ってタイ現地のATMでタイ・バーツを引き出す

また、海外ATMでの出金額が月30,000円以下は手数料無料です。

合計出金額が30000円を超えると、70円の手数料が出金毎かかります。出金額が30000円を超えた場合、1.75%の手数料がかかります。
例:
①初めての出金が30000円の場合、手数料は無料(手数料無料上限額)
②二回目の出金が10000円の場合、そこに70円の手数料
③三回目の出金が40000円の場合、そこに70円+1.75%の手数料

※現地通貨以外の通貨がWISEの残高にある場合、その通貨から両替がされます。

出典: Wiseヘルプセンター – Wiseデビットカード

その他Wiseデビットカード詳細は、公式サイトの「Wiseヘルプセンター – Wiseデビットカード」に書かれているので、そちらを参照してください。

Wise 海外の通貨口座を作る

上述の通り、Wiseデビットカードを使うと、為替レートがお得な円高の時に外貨に両替し、保有しておき、必要な時に引き出すことが可能です。

そのために、まずは外貨を保有するための通貨口座を作ります。

なお、僕はすでにタイの銀行口座を持ってるので、Wiseにタイの通貨口座を作る必要はないです。(もう作りましたが)

そこで、米ドルの通貨口座を開いた手順を説明します。

Wise ドル

「通貨口座を開く」でUSドルを選択します。

Wise ドル

完了までの流れが表示されるので、確認し、「口座情報を取得する」をクリックします。

Wise ドル

日本円をWiseに入金します。

Wise ドル

送金の目的を選択します。

「毎月の生活費」を選択しておけばOKです。

Wise ドル

入金方法を選択します。

手数料無料の「銀行から入金」をおすすめします。

Wise ドル

「ちゃんと振り込んでね」といった旨メッセージが出ますが、進めてください。

Wise ドル

銀行振込の方法を聞かれます。オンラインバンキングで振り込めばいいです。

Wise ドル

Wiseの利用目的を聞かれます。

海外で使うので、「旅行先で使う資金」を選択でいいです。

Wise ドル

Wiseの日本の銀行口座情報が表示されるので、そこに振込ます。

なお、このスクリーンショットは古いですが、そのWiseの銀行は三菱UFJ銀行からPayPay銀行に変わりました。

楽天銀行

楽天銀行からWiseの日本の銀行に送金しました。

Wise ドル

本人確認が完了すれば、USドルの口座情報が取得可能になります。

Wise 海外の通貨口座に入金

海外企業からの外貨の送金をWiseで受け取ってみます。

現在、海外企業からの送金は主にPayoneerで受け取っています。

ペイオニア 入金

ペイオニア (Payoneer)入金があったので手数料を分析

2020年11月23日

それらのいくつかをWise通貨口座に切り替えてみます。

USD口座

Agoda社からの支払金をWiseのUSD口座で受け取ってみます。

PyoneerのUSD口座はswift codeでの送金に対応していないため、米国外にある法人からの支払金を受け取れない問題があると分かりました。

そのため、米国外にある法人であるAgoda社からの支払金をPyoneerのUSD口座で受け取ることができず、代わりに、(手数料の高い)楽天銀行を使っています。

支払金が振り込まれた後に結果を追記します。