西宮市長 石井登志郎氏 西宮市北部の過疎化放置の責任と固定資産の買取保証

西宮市長 石井登志郎氏の責任と固定資産の買取保証

西宮市長、石井登志郎氏は西宮市北部の過疎化を放置してきました。

その詳細を以下記事とその記事にリンクされた記事にまとめています。

西宮市長 石井登志郎

西宮市長「殺すぞ」の 暴言(今村氏) から 怠慢 (石井登志郎氏)に

2021年4月11日

西宮市長 石井登志郎氏が西宮市北部の過疎化対策の責務を放棄したことにより、空き家、耕作放棄地はさらに増え、公共交通機関は減少し、西宮市北部の実際の固定資産評価はさらに低下していると考えられます。

西宮市北部の固定資産評価額の実質的価値低下の責任は西宮市長にあります。

その賠償ならびに責務を西宮市長に申し立てた結果、もし固定資産が固定資産評価額(市場価格の3割減)で売却できない場合、西宮市に申し出すれば西宮市が固定資産評価額で買い取ることを西宮市が約束されました。

その約束は永久であり、西宮市長が代わっても継続します。

詳細を記します。

固定資産評価審査申出書の提出

上記リンク記事の記載した通り、2018年6月、私の持つ土地と家の評価額が市場価値から乖離していることを申し立てました。

結果、以下通知内容で申し出は棄却されました。

2018年11月30日
固定資産評価審査決定通知書

(審査申出の趣旨)
固定資産課税台帳に登録された本件土地の評価額があまりに高すぎる結果、固定資産税が異常に高いので、引き下げを求める。

(西宮市長 石井登志郎氏 答弁)
本件審査申出については棄却するとの決定を求める。

決定者は現在の西宮市長、石井氏です。

申出書には、固定資産評価額が771万円の宅地は、実質市場価格の3割減で計算すると221万円が妥当という旨を記載しています。

それの棄却理由を端的にまとめると、算出は以下計算式となり、昨年の鑑定評価額から計算されたものだから、ということです。

鑑定評価額(点) x 0.7x 面積 x 1(点数 / 円)

ですが、棄却決定から3年経った今も鑑定評価額は実質市場価格からかけ離れているので理由になりません

所有する固定資産評価額と決定事項

私が所有する固定資産税評価額は次のようになっています。

  • 居宅、一般倉庫、宅地:1,213万
  • 田畑:647万

固定資産税評価額は3割減で算出されているので、参考に実質価値を求めると次のようになります。

  • 居宅、一般倉庫、宅地:1,732万
  • 田畑:924万

この金額が実質的な市場価格です。

よって、その3割減の固定資産税評価額で市場に売り出せば完売は確実です。

つまり、固定資産税評価額でも売却できない場合、固定資産税評価額が市場価格から乖離していることになります。

その乖離の責任は西宮市にあるため、西宮市が責任をとって固定資産税評価額で買取保証することとなりました。(2021年5月14日 決定)