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西宮市長「殺すぞ」の 暴言(今村氏) から 怠慢 (石井登志郎氏)に

西宮市長 石井登志郎

「殺すぞ」で有名になった西宮の前市長、今村岳司市長。その暴言が問題となり、2018年2月20日に退任となりました。

その後任に選出されたのが現在の市長、石井登志郎市長。どのような方でしょうか?

市民の私から言わせると、怠慢です。

その理由を記事にしました。石井登志郎市長には改善を期待します。




西宮前市長 「殺すぞ」

西宮市長が全国的に注目されたのは、前市長の今村岳司市長の暴言、「殺すぞ」でした。

2018年1月4日、仕事始め式で取材にきていた新聞記者に対して「殺すぞ」と暴言を吐き、さらに振った手が男性記者の頬に触れた、とのことです。

その後も「しゃべんな」、「寄るな」、「このクソガキ、(取材で)俺の家まで来てんで」、「支局長に落とし前つけさせるからな」、「乗るな、ぼけ」と暴言を吐き続けたそうです。

出典: 暴言謝罪の兵庫・西宮市長、1期4年での退任を表明 今後の出馬「2万%ない」の真相は
  (旧: https://www.sankei.com/west/news/180207/wst1802070004-n1.html)

市民が暴言を吐くならまだしも、西宮市のトップである市長が公の場でこのような暴言を吐いていたのですから、頭が悪いとしか言いようがないですね。

西宮市長 石井登志郎氏 怠慢

その公の場で暴言を吐いて問題となった今村前市長は2018年2月20日に西宮市長を退任しました。

それから選挙を経て、2018年4月15日、現在の石井登志郎氏が西宮市長に選出されました。

当然ですが、石井登志郎氏は前市長の今村氏と違って公の場で暴言を吐くことはありません。

ですが、残念ながら、怠慢と言わざるを得ない印象です。

以下がその理由です。

過疎化を放置

西宮市長、石井登志郎氏は西宮市北部の過疎化を放置してきました。

本来なら、市長は先導を切って農家支援や農地活用を図り、村の収入をアップさせることで市の税収を上げるべきなのですが、石井登志郎氏にそのような考えはありません。「固定資産税を不当に徴収すればそれで良い」という考えです。

事実、2018年6月、私の持つ土地と家の評価額が市場価値から乖離していることを申し立てしたのですが、却下されました。

実際の市場価値との比較データを添付して固定資産評価審査申出書を提出し、私の家周辺に空き家がたくさんあことを市の職員に見ていただき、市が請求する固定資産税が不当である旨申し立てしたのですが、却下されました。

その決定者は現在の西宮市長、石井登志郎氏です。

その後、約3年経過し、西宮市北部の過疎化がさらに進行し、限界集落となり、過疎化の抑止と村再生が絶望的な状況にまで悪化しました。

西宮 船坂

西宮市の限界集落 船坂 過疎化の抑止と村再生が「絶望」である理由

2021年4月4日

今や日常生活に支障をきたす水準にまで村は衰退しています。

市の農業を放棄

西宮市北部の過疎化を放置したことにより、必然的に西宮市の農業は衰退しました。

かつては、西宮市北部の集落ではパセリが特産品としてあったのですが、過疎化による農家減少によって出荷場が閉鎖となりました。

農地

今では多くの田畑が耕作放棄地となっています。

一方で、西宮北口周辺は商業地区として発展し、2021年には関西で住みたい街で一位となっています。

SUUMO住みたい街ランキング2021 関西版 総合1位は4年連続「西宮北口」

もし西宮市北部の住民が農業を継続できてたらどうなってたでしょう?

人口の集中する西宮北口周辺に過疎地の農作物の出荷を継続できてたら今頃どうなってたでしょう?

西宮市長の石井氏が怠慢でなければ、西宮市の農業は再生し、過疎化を抑止でき、村再生ができたのではないでしょうか?

少なくとも、石井氏の就任時よりも村が衰退することはなかったです。

限界集落 農地 絶望

老害限界集落の農地の活用が「絶望」である理由

2021年3月7日

石井氏の怠慢によって、今や西宮北部の農業は「絶望的」な状況にまで衰退しています。

西宮北部の過疎化抑止と村再生は?

以下のリンク記事は西宮市と西宮市長にお伝えしています。

さらに、以下の案もお伝えしています。

求人募集

【求人募集】西宮市の限界集落 船坂 遊休負動産の活用 と 女性の学習・就業支援プロジェクト

2021年4月6日

この案は個人で進めるのは非常に難しく、実際いくつかの団体に声をかけましたが返答はありません。

かといって、石井氏は市長に就任当初から北部地域の過疎化と農業衰退の問題を市民から聞いておきながらずっと放置してきたわけですから、今後も期待はもてません。

事実、今回もこの問題をどう改善していくのかを以下のように選択肢とともに質問しました。

1. これまで通り、放置。「不当に固定資産税を徴収すればよい」という考え
2. 改め直し、西宮市長がリーダーシップを発揮し、船坂を「農業で再生」する。
3. 私の出した案に積極的に協力する
4. その他

結果、市から以下返答があるだけで今後どうしていくかの回答はありませんでした。

貴重なご意見、ありがとうございます。
今後の市政の参考とさせていただきたいと思います。

なお、いただきました市民の声は市長にも転送されております。

西宮市北部の過疎化を農業で再生

すでに何度もお伝えしているように、西宮市北部の過疎化抑止と村再生は絶望的な状況です。

ただ、西宮市が主体的に以下行動をとれば農業で西宮市北部の過疎化抑止と村再生は可能です。

簡単には以下手順になります。

  1. 空き家、耕作放棄地を市が固定資産評価額以上で買い取る
  2. 新規農家を誘致
  3. 農業出荷場と農協を再稼働
  4. 農産物直売所を設置
  5. メディアを通して全国発信

空き家、耕作放棄地を市が固定資産評価額以上で買い取る

例えば、北部の過疎地に固定資産評価額は700万円の空き家があるとします。

固定資産評価額は市場価格の3割引いた価格ですので、1,000万円の価値があることになります。

市は700万円でその空き家を買い取り、1,000万円で民間企業に売却すれば300万円の利益になります。

不動産業者の利鞘を1割と考えても200万円の利益になります。

耕作放棄地も同様に、市が買い取って農業法人に売却すればよいです。

結果、西宮北部の過疎地の全ての空き家、耕作放棄地を買い取り、売却することで、市には数十億円の税収が増えます。

固定資産評価額で市が買い取ってくれるなら、空き家・耕作放棄地の持ち主も喜んで売ることでしょう。

関係者全てがWin-Winの関係で過疎化を抑止できます。

新規農家を誘致

上述により、空き家と耕作放棄地は市が回収し、民間企業が販売できる環境が整いました。

次に、西宮北部で農業をやりたい人を募り、家と田畑を売り、農家の許可を与えることで過疎地に新規に農家が増えます。

農業出荷場と農協を再稼働

農家が農業で生計を立てられるように、閉鎖した農業出荷場と農協を再稼働します。

農協が農作物を買い取り、西宮市の街で販売する販売ルートを確立します。

農産物直売所を設置

船坂はその地形から農作物の大量生産が難しく、安定して大量出荷ができません。

そこで、少量の農作物でも販売できるように農産物直売所を村に設置します。

場所は、車通りの多く、多くの人が立ち寄る場所、コンビニの隣がベストです。

メディアを通して全国発信

村の農業を復活させ、過疎化を抑止し、村の再生を果たしたことをメディアを通して全国に発信します。

まとめ

西宮市北部の過疎化が絶望的に進行している原因は、主に西宮市長の怠慢と自治会の老害にあります。

必然ではなく人災です。

限界集落の田畑を相続する農家は一生負の財産を背負います。

負動産の維持に年間数十万円もかかります。

本記事も西宮市を通して西宮市長にお伝えされるはずです。

石井登志郎市長にはいい意味で期待を裏切って欲しいものです。

追記:2021年5月16日 決定事項

本件の賠償ならびに責務を西宮市長 石井登志郎氏に申し立てた結果、もし固定資産が固定資産評価額(市場価格の3割減)で売却できない場合、西宮市に申し出すれば西宮市が固定資産評価額で買い取ることを西宮市が約束されました。

以下その合意内容です。

西宮市長 石井登志郎氏 西宮市北部の過疎化放置の責任と固定資産の買取保証