外国人観光客で人気のスポット、タイの首都、バンコク。
バンコクは日本に比べて物価は安いので、格安ホテルもたくさんあります。
でも、なるべく綺麗で、格安で、交通アクセスのいい宿を探すのは難しいですね。
今回見つけたホステルは、そんな上記条件を満たす快適なホステル。しかも、猫カフェ付き。
かなりおすすめなホステルなので紹介します。
目次
バンコク Cazz Hostel 宿泊料金
チェックイン日: 2018年2月5日
チェックアウト日:2018年2月6日
部屋: プライベートルーム
朝食: なし
料金: 2,109円 (税込)
Agodaで宿を予約しました。
前回宿泊したときにゲットしたアゴダコインを使い、実際は1,789円でした。
ドミトリーとシングルルームがあり、どちらも宿泊しました。
ドミトリーだと表示価格で600円、税込で800円からあります。
深夜0時をまわってもフロント受付してたので、深夜着のLCCでも問題なくチェックインできました。
バンコク Cazz Hostel 場所
Cazz Hostelの場所はこちら。
バンコクの電車、BTSのプラカノン(Phra Khanong)駅から徒歩5,6分のところにあります。
その一つ隣にエカマイ駅があり、そこからパタヤ行きのバスが出ています。
ですので、深夜LCCにバンコク到着、翌朝パタヤへ行くのに便利な場所にあります。
大通り沿いにあるので道に迷うことはないですが、たくさん小さい店が並んでいる一つなので、ちゃんと見てないと通り過ぎてしまいます。
Cazz Hostel 外観
外観はカフェです。
ホステルには見えないです。なので、事前にカフェと頭に入れておかないと通りすぎてしまいます。
フロント
ホステルのフロントはカフェと兼用です。
カフェを注文するように、「今日宿を予約したけど」と言えばOKです。
テーブル席以外にも窓越しのカウンターテーブル、ソファがあり、好きな場所でくつろげます。
そのカフェの奥にホステルに入る扉があります。
このカードをかざして入れるので、セキュリティーも問題なしです。
Cazz Hostelの猫
ここのホステルの魅力はなんといっても、猫。
猫。
猫。
全部で3匹います。
朝目覚めてから昼まで活発的に動き回っているので、見てて飽きません。
昼は疲れたのかだいたいこんな感じですが。
カフェ、食事
パッションフルーツシェーク: 50B
ブレックファースト: 100B
アメリカンコーヒー: 40B
だったかと。
おかゆ: 50B
カフェや軽食レストランとしても安くて美味しいのでオススメです。
フロア
セキュリティーロックのドアから入るとすぐにキッチンがあります。
僕は調理しないのでここを使えるかを聞いてないです。誰も調理していない感じで、いつもガランとしてました。
ここは珍しく廊下で靴を脱ぐタイプです。スリッパはないので裸足です。
廊下は清掃が行き渡っていて、いつも清潔でした。
エレベーターはなく、3階、4階が部屋なので、スーツケースを持ってあがるにはちょっときついです。
ゴミも全く落ちてないです。とにかく、綺麗でした。
共有スペース
2階に大きな共有スペースがあります。
テレビが備え付けられていて、ゲーム機も使えるようでした。
奥のリクライニングシートを好きなところに置いて読書したり、PC作業したりといった感じで過ごしてます。といっても、ほとんど誰もいません。一回ドミトリーに泊まったてたときに中国人、カナダ人と一緒になったぐらい。
鍵
部屋の鍵はさっきのカードとは別で、普通のやつでした。
WiFi
速度: Download: 6.39Mbps、Upload: 8.54Mbps
爆速とまではいかないですが、動画を見るのに十分な速度は出てました。
部屋
部屋全体
部屋はシンプルで、机とベッドがあるだけです。
ベッドはダブルベッドサイズだったかと。
バスタオルは無料で使えます。
テレビ
テレビはなかったです。
僕は海外のホテルではテレビは見ないので問題なしです。
エアコン
温度調整も動作音も問題なしのエアコンあり。
部屋の温度は快適でした。
机
作業机の広さは問題なし。
机横にはコンセントが2口あったので便利でした。
ただ、椅子が木なので硬かったのと、机の高さがちょっと高いのと、あと、引き出しがちゃんと閉まらずにちょっと邪魔だったのが惜しいです。
トイレ、シャワー
とにかく、ここのホステルの清掃はよく行き届いていて、いつも清潔で快適でした。
トイレは横にホース有りのやつ。
トイレットペーパーもちゃんと補充してくれていて問題なし。
このホステルでよかったのが、シャワー。
水圧は十分。湯量も十分。温度調整も水から熱いお湯まで調整可能。シャンプーの補充も完璧。文句なしでした。
まとめ
Cazz HostelはBTSのプラカノン(Phra Khanong)駅のすぐ近くで、バンコクの繁華街や歓楽街からはBTSで数駅で行けるので交通アクセスは問題ないです。
プラカノン(Phra Khanong)駅周辺はレストラン、カフェ、コワーキングスペースまであり、かなり便利な場所です。
その便利な場所にあってこの価格、この品質のホステルはまず他にないでしょう。
宿泊しなくても猫カフェだけでも癒されるので行く価値ありです。宿泊すればずっと猫と遊んでいられるので、猫好きにはたまりませんね。
なお、Cazz Hostelの最寄駅、プラカノン駅(Phra Khanong)の隣にエカマイ駅(Ekkamai)があり、駅前のバスターミナルからパタヤに行けます。
LCCでバンコク到着日の深夜にこのCazz Hostelに宿泊し、パタヤに出る前にホステルを予約してエカマイ駅(Ekkamai)に向かう、という使い方にもおすすめです。
なお、タイ全国含め世界の観光情報はこちらの記事を参考にしてください。