外国人観光客で人気のスポット、タイの首都、バンコク。
バンコクは日本に比べて物価は安いので、格安ホテルもたくさんあります。
その中でも綺麗、格安、交通アクセスのいい宿を見つけたので紹介します。
目次
バンコク サイアム エコ ホステル (Siam Eco Hostel) 宿泊料金
サイアム エコ ホステル (Siam Eco Hostel)
チェックイン日: 2020年4月20日
チェックアウト日:2020年4月21日
部屋: 【男女混合ドミトリー】6名相部屋
朝食: あり
料金: 1,254円 (税込)
初日の一泊だけの料金を書いておきますが、実はコロナ禍の4月20日から6月20日までの2ヵ月間、61連泊もしています。
合計80,071円だったので、一泊あたり1,312円ですね。
この料金で朝食付きです。
写真は撮ってないですが、コーンフレーク、トースト、インスタントコーヒー、バナナで、たまにお菓子が付いてきます。
コーヒーはいつでも飲み放題、お菓子も頻繁に用意されてました。
バンコク サイアム エコ ホステル (Siam Eco Hostel) 場所
サイアム エコ ホステル (Siam Eco Hostel)の場所はこちら。
バンコクの電車、BTSのラーチャテーウィー駅(Ratchathewi)を降りてすぐの場所にあります。
バンコクの繁華街、サイアム駅からたったの一駅で、徒歩でも10分程度で行ける距離にあり、立地は抜群にいいです。
外観
サイアム エコ ホステル (Siam Eco Hostel)はオープンして1年ちょっとしか経っていない新築です。
ただ、コロナ禍真っ只中だったので、予約のない日は正面玄関はほとんど閉まっていて、普段は裏口から出入りしてました。
カードキーをかざすタイプです。
なお、これら写真はAgodaから拝借したもので、Agodaにたくさん写真が掲載されているので詳細はそちらを見てください。
ホテル周辺
サイアム エコ ホステル (Siam Eco Hostel)はバンコクの中心部にあるので、徒歩圏内に巨大なショッピングモールがたくさんあります。
ですが、コロナ禍に宿泊した4月20日から数週間、バンコクのショッピングモールは全て閉鎖してました。
その間にお世話になったのがラーチャテーウィー駅(Ratchathewi)の西側のローカルエリアです。
ローカルの食堂、屋台、コンビニ等たくさんあるエリアです。
地図で示すとこの辺りです。
この辺はローカルエリアなのでバンコク中心部でも物価がかなり安く、食事だと50バーツから100バーツですみます。
フルーツだと1Kg 20バーツからあります。
コロナ禍はどこもテイクアウトのみだったので、この辺で持ち帰ってホステル内で食べてました。
ですので、ホステル周辺で生活すれば、バンコク中心部でも月5万円で生活可能です。
部屋
6名部屋に泊まりました。
バスタオルは数日毎、シーツ等は1週間に一回交換。
毎日昼間に掃除があり、消臭スプレーもしてくれて清潔度は他のホステルと比較して抜群に良かったです。
エアコンも問題なしです。
ロッカーはリュックが入る程度の大きさで、スーツケースは入らなかったのですが、コロナ禍で定員は3名までと制限されてたのでスペースを広々と使えました。
同室のイギリス人男性は2ヵ月間ずっと一緒で、外国人観光客は入国出来なかったことから、残りの1ベッドをタイ人男性が入れ替わり宿泊してました。
この窓のある快適スペースに2ヵ月間も宿泊しました。
一応ルールはこんな感じです。(2021年11月17日更新)
シャワー、トイレ
シャワー室の数、湯量、水圧、清潔度、石鹸類の補充等完璧でした。
トイレも同様に全く問題なかったです。
写真はAgodaに載ってるのでそちらを見てください。
共有スペース
このサイアム エコ ホステル (Siam Eco Hostel)は共有スペースが充実してます。
大きな食卓テーブルと一人でくつろげるスペースや、
寝転んでテレビを観たり、PC作業ができる広々したスペースがあります。
エアコンは2機あるので、これだけ広くても暑い日でも全く問題なかったです。
WiFi
速度: Download: 57.4Mbps、Upload: 51Mbps
インターネット環境は抜群に良かったです。
WiFi速度は常に数十Mbps出ていて、途切れることなく全く問題なく使えました。
ランドリー
屋上に洗濯機と物干し場があります。
洗濯機は一回30バーツ、洗剤は無料です。
乾燥機はないですが、物干し場は自由に使えて当然無料です。
イベント
コロナ前は毎週土曜日にイベントがあったそうです。
コロナ禍は客がほとんどいない時期だったこともあり、月1回だけイベントがありました。
参加費は無料でした。
スタッフや宿泊客と自然に交流できるのでおすすめです。
ちなみに、ここのスタッフは家族経営 + 清掃員といった感じです。
清掃員は基本タイ語しか話せないのでコミュニケーションを取るのは難しいですが、女性スタッフは元CAなので英語ペラペラです。
さらに、宿泊客はドイツ、アメリカ、イギリスからが多いので会話は英語です。英会話のトレーニングにもなります。
動画 (2021年11月撮影)
【タイ】バンコク中心部の快適ホステル、サイアム エコ ホステル (Siam Eco Hostel)で一泊1,000円で宿泊してきた。駅近 清潔で広々スペースの快適なホステルです。(bbb3wave風)
[Bangkok]Comfortable and good value for money, 9$ per night, Siam Eco Hostel, on 17th Nov 20212021年11月に撮影した動画をYouTubeにアップしました。
また、ホステル周辺はこんな感じです。
【バンコク】ラーチャテーウィー駅(Ratchathewi)近くのSiam Echo Hostel周辺 2021/11/20
また、このホステルからバックパッカーに有名な観光スポット、カオサン通りにバス一本、片道8バーツで行けます。
【タイ】バンコク中心部からカオサン通りへの行き方。水上バス?BTSと普通のローカルバスでよくない?最安片道8バーツ。閑散とした平日夜のカオサンロードでバケツビールを飲みながら 2021/11/22
その他多くの動画を先程のリンク先、「バンコク中心部で月5万円快適生活」の記事に貼ってあるので参考にしてください。
まとめ
サイアム エコ ホステル (Siam Eco Hostel)はバンコクの格安宿の中でコスパ抜群のホステルです。
交通アクセス、利便性、設備、清潔さ等全ての面で他のホステルより優れています。
2ヵ月間他の宿泊客とも情報交換したりしたのですが、「ここより良いホステルは他にない」という意見で一致してました。
その他のバンコクの格安ホステルについては。。。コロナ終息後にまとめる予定です。