【Progate】ゲームプログラマーがCommand Line（コマンドライン）基礎編をやってみた感想

「Web制作を始めたい」

「Command Line（コマンドライン）を使ってファイルを操作するらしい」

「Progateという学習サイトで無料で始められるらしい」

今やWeb制作は人気の職業なので始めてみようと思う人が増えています。

Progateという学習サイトも知られるようになり、気になる人も多いでしょう。

ゲームプログラミング経験者がCommand Line（コマンドライン）基礎編をやってみた感想です。参考にしてください。

Progate Command Line（コマンドライン）コース

Progateにログインすると、Progateが提供する学習コースの一覧が見れます。

ここで無料のCommand Line（コマンドライン）基礎編を受けました。

開始するとレッスンのスライドが開きます。

項目ごとに、

で進めていきます。

コマンドラインのレッスンですが、課題はProgateのサイト上でできます。

このようにコードを入力してコードを確定すると右のファイル構造に反映されます。

ProgateのCommand Lineのレッスンの特徴をまとめるとこんな感じです。

Progate Command Lineの特徴

（利点）

初心者に超やさしい学習サイトです。

初心者向けにおいて欠点は特にないです。

学習した項目は一覧で確認できます。

Command Lineコースは3章、13項目、学習にかかる時間目安1時間5分の構成です。

コマンドライン経験者の僕がこのコースにかかった時間は30分以下です。

Command Lineのレッスンはこの基礎編コースのみです。（2020年6月）

最初のレッスンはコマンドラインについての説明です。

コマンド（命令）についても初心者に分かるように詳しく解説されています。

コマンド一つ一つの解説も図とアニメーションで詳しく説明してくれているので、誰でも見るだけでコマンドの動作が分かる親切な内容です。

Command Line（コマンドライン）基礎編で学んだコマンドはこのような感じです。

コマンド	動作
touch （ファイル名）	ファイルを作成
cat （ファイル名）	ファイルの中身を表示
mkdir （ディレクトリ名）	ディレクトリを作成
cd （ディレクトリ名）	ディレクトリを移動
cd ..	一つ上のディレクトリに移動
cd	ホームディレクトリに移動
pwd	カレントディレクトリを確認
ls	ディレクトリの中身を確認
mv （移動させたいファイル名）（移動先のディレクトリ名）	ファイルを移動
mv （移動させたいディレクトリ名）（移動先のディレクトリ名）	ディレクトリを移動
mv （現在のファイル名）（新しいファイル名）	ファイル名を変更
mv （現在のディレクトリ名）（新しいディレクトリ名）	ディレクトリ名を変更
cp（コピーするファイル名）（新しいファイル名）	ファイルをコピーする
cp -r（コピーするディレクトリ名）（新しいディレクトリ名）	ディレクトリごとコピー
rm （削除するファイル名）	ファイルの削除
rm -r（削除するディレクトリ名）	ディレクトリごと削除