タイ・パタヤの楽しみといえば、安くて美味しいフードコート。
これまでは「専用カードに現金をチャージする」のが当たり前でしたが、2024年後半から2025年にかけて、パタヤの景色がガラリと変わりました。
今や、スマホ1台あればフードコートで食事が完結する時代です!今回は、最新の決済事情を詳しく解説します。
目次
プリペイドカードからスマホ決済(PromptPay導入)への流れ
かつてのタイのフードコートは、入口のカウンターで現金をカードにチャージし、そのカードを各ブースで提示するスタイルが主流でした。

Central Festivalのフードコート (Food Park)

Lotus’s South Pattayaのフードコート

Big C Extraののフードコートプリペイドカード

Terminal21のフードコート(PIER21)のプリペイドカード
しかし、2024年頃からタイ全土でキャッシュレス化が加速。パタヤでも「Terminal 21」を筆頭に、各料理ブースのレジ横に**PromptPay(プロンプトペイ)**のQRコードが設置されるようになりました。

Central Festival (Food Park)の決済システム
これにより、カードを介さず、自分のスマホでQRコードを読み取るだけで直接支払えるようになったのです。
なお、過去のキャッシュレス化については以下記事を参照してください。
PromptPayを使うメリット vs プリペイドカードのデメリット
「別にカードでもいいじゃないか」と思うかもしれませんが、一度スマホ決済を覚えると、もう元には戻れません。
PromptPayを使うメリット
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「脱・カード地獄」で財布がスッキリ: モールごとに異なるカードを持つ必要がなく、物理的なカードで財布がパンパンになるストレスから解放されます。
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1バーツ単位の「ジャスト決済」: 「あと5バーツ足りないから追加チャージしなきゃ…」といった計算が不要。注文した金額だけを正確に支払えます。
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二度の行列を完全スキップ: 「チャージの列」と「払い戻しの列」の両方に並ぶ必要がありません。混雑するランチタイムには大きなアドバンテージです。
プリペイドカードを使うデメリット
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財布がかさばる: これが最大の難点。複数のモールを回ると、どこのカードか判別するのも一苦労です。
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「現金化」の拘束: 残高は消えなくても、現金に戻したい場合は当日中にカウンターへ行く手間が発生します。
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物理的な紛失リスク: カードを失くすと残高を証明する手段がほぼありません。
パタヤ主要フードコート決済まとめ(2026年3月現在)
パタヤ市内の主要なスポットの対応状況をまとめました。
| 場所 | 直接PromptPay | プリペイドカード | 特徴 |
| Terminal 21 (Pier 21) | ○ 可能 | ○ 有り | 最も先進的。全ブースでスマホ決済完結。 |
| Central Festival (Food Park) | ○ 可能 | ○ 有り | 観光客に優しく、利便性は抜群。 |
| Lotus’s South Pattaya | ○ 可能 | ○ 有り | スーパー系だが導入済み。地元客もスマホ派多し。 |
| Big C Extra (Central Rd) | × 不可 | ◎ 必須 | 依然としてカード式が主流。 |
Big Cなど一部モールでは対応遅れに注意!
注意したいのが、パタヤカンのBig C Extraなどの一部のスーパーマーケット系フードコートです。

ここでは依然として「まずカウンターでカードを作る」という従来方式が維持されています。こうした場所では、各ブースでスマホを見せても「カードを持ってきて」と言われるため、少額の現金(200〜500バーツ程度)は常に忍ばせておくのが、パタヤ通の賢い立ち回りです。
【追加】旅行者はどうやってスマホ決済する?
「タイの銀行口座を持っていない旅行者は使えないのでは?」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。最近では**「TAGTHAi(タグタイ)」**などの観光客向けアプリを使えば、クレジットカードから残高をチャージしてPromptPay決済が利用可能です。
これからは、財布をホテルに置いたまま、スマホ1台で「パタヤ飯」をハシゴする……そんなスマートな滞在を楽しんでみませんか?






