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「仕事で使える動画編集を勉強したい」 「Adobe After Effectsも勉強しないとダメらしい」 「エフェクトって何?どうやって勉強したらいい?」 |
基本的な動画編集はAdobe Premiere Proでできますが、動画編集を仕事とするにはエフェクトの技術、Adobe After Effectsが必要です。
そこで、Adobe After Effectsと使い方を学べるAdobeベーシック講座がセットになったパッケージを購入することをおすすめします。
ここでは以下を説明します。
- Adobe After Effectsを効率よく安く購入する方法
-
Adobe Creative Cloudをたのまな ヒューマンアカデミーから購入する方法
-
Adobeベーシック講座のAdobe After Effectsの講義内容
目次
Adobe After Effectsを効率よく購入する方法
Adobe After Effectsを効率よく購入するには次の手順で進めるといいです。
- Adobe After Effectsが含まれるAdobe Creative Cloudを無料で始める
- Adobe Premiere Proを7日間無料で体験する
- Adobe After Effectsを7日間無料で体験する
- 以下いずれかの方法でAdobe Creative Cloudを購入する
独学で使いこなせそうならAdobeオンラインで直接購入する
オンライン講座で基礎を勉強したいならたのまな ヒューマンアカデミーでAdobe Creative Cloudを購入する
まず、Adobe製品の各ソフトは7日間の無料体験がついています。

なので、Adobeオンラインにアクセスし、「無料で始める」からAdobe製品をダウンロード & インストールし、まず無料で体験してみるのがいいです。
その際、Adobe Premiere Pro、After Effectも全て入ったコンプリートプランを選ぶといいです。
そして、無料体験期間が終了後、
- 本格的に動画編集する?
- 全て独学で勉強する?
を決めるといいです。
無料期間中に解約すれば料金は発生しません。
それが面倒な場合、もしくは、基礎からしっかりと勉強すると決めてる場合、次の方法でAdobe Creative CloudとAdobeベーシック講座がセットになったパッケージをたのまな ヒューマンアカデミーから購入すると良いです。
その他のAdobeソフトについてはこちらを参照してください。
Adobe Creative Cloudを たのまな ヒューマンアカデミーから購入

Adobe Creative Cloudと動画解説のAdobeベーシック講座がセットになったパッケージです。
その通信講座を受けることで学生扱いになるので、Adobe Creative Cloudを約半額で購入できます。

Adobeベーシック講座の期間は最短で1ヵ月、最長で12ヵ月を選択できます。
最短の1ヵ月の場合、Adobeベーシック講座も含まれているのにAdobeオンラインから購入するのと料金はほとんど変わりません。
たのまな Adobeベーシック講座のAdobe After Effectsの講義内容
ここでAdobeベーシック講座のAdobe After Effectsの講義内容がどういったものかを紹介します。
概要
講義はオンラインの動画になっています。
4つの教程に分かれており、以下構成になっています。
-
After Effectsの基本を学ぼう
-
テキストを使ったアニメーション
-
シェイプを使ったアニメーション
-
最終の動画を完成
講義で使う素材はダウンロードでき、手を動かしながら学べます。
以下にそれら講義内容を簡単に紹介します。
After Effectsの基本を学ぼう
新規にプロジェクトを作成、設定、保存を学べます。
Adobe After Effectsを初めて起動する人向けに、アプリ起動から専門用語まで丁寧に解説されています。
この教程の目次は次の通りです。
- はじめに
- After Effectsについて
- 起動と初期画面の説明
- 標準ワークスペースについて
- ワークスペースを作成
- ワークスペースを保存
- 環境設定を調整
- プロジェクト設定
- レイヤーについて理解する
- プロジェクトの保存
- ファイルの管理
講義内容はこんな感じです。

プロジェクトの設定について分かりやすく解説されています。

After Effectsで重要なレイヤーの役割やその使用方法を、実際それらを操作しながら分かりやすく解説されています。
テキストを使ったアニメーション
After Effectsにテキストレイヤーを作成、テキストアニメーションの基礎的知識を学べます。
この教程の目次は次の通りです。
- はじめに
- 新規コンポジション作成
- テキストレイヤー作成
- テキストの編集
- レイヤープロパティ
- キーフレームアニメーション
- キーフレームの種類
- グラフエディタで調整
- 別のテキストアニメーションを作成しよう:4種類
- プリセットを使ったテキストアニメーション
講義内容はこんな感じです。

テキストレイヤーの作成とテキストの内容の変更方法を操作しながら解説されています。

テキストアニメーションを作成し、パラメーターを変更することでアニメーションがどう変わるかを分かりやすく解説されています。
シェイプを使ったアニメーション
シェイプを使ったアニメーション方法を学べます。
この教程の目次は次の通りです。
- はじめに
- シェイプレイヤーの作成
- シェイプを動かしてみよう
- 簡単なシェイプアニメーションを作成しよう
- シェイプとテキストを使用したアニメーション
- エフェクトを利用したシェイプアニメーション:2種類
講義内容はこんな感じです。

簡単なシェイプアニメーションの作成方法を解説されています。
After Effectsの基本的なレイヤーの使い方やアニメーションのパラメーター設定が分かります。

シェイプアニメーションにエフェクトをつけて、実践的なシェイプアニメーションの作り方を解説されています。
最終の動画を完成
映像にエフェクトをつけて、音声を読み込んで簡単なAfter Effectsプロジェクトを制作する方法を学べます。
この教程の目次は次の通りです。
- はじめに
- RGBとRGBA
- 背景を作成する
- エフェクトを利用したカラー調整と加工
- 背景の上に作成したコンポジションを設置
- 音声素材の読み込みと配置
- 動画の書き出し方法
- まとめ
講義内容はこんな感じです。

映像にフラクタルノイズのエフェクトをつけて、古い映像のような効果を作る方法について解説されています。

完成した動画を書き出す方法について解説されています。
たのまな Adobeベーシック講座を受けた感想
Adobe After Effectsを最短で基本操作を学ぶのに最適な講座です。
AdobeオンラインにもAdobe After Effectsチュートリアルがあり、そこでも基本操作を勉強できるのですが、ヒューマンアカデミーのAdobeベーシック講座の方が初心者にやさしく、分かりやすい印象です。
Adobe After Effectsの学習の進め方は、まずは、たのまなのAdobeベーシック講座でAdobe After Effectsの基本操作を学び、少し慣れてからAdobe公式のチュートリアルに進むことをおすすめです。
また、「動画クリエイターとして稼ぐ」を目標に、動画編集技術を本格的に勉強する場合、動画クリエイター 動画制作コース、動画クリエイター Web動画クリエイターコース を受講するといいでしょう。