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マラテ Ocampo St → Adriatico St → Remedios Circle

マラテ Ocampo St

マラテ Ocampo St → Adriatico St → Remedios Circle

外国人がほとんどいない、貧困層のフィリピン人が集まるエリアを通ってマラテ( Malate )の繁華街までのルートを紹介します。

場所はこちら。

これに印をつけてルートを分かりやすくしたのがこちら。

Vito Cruz LRT駅からマニラ湾に向かって進む道がOcampo St

そこから右折し、SMとHarrison Plazaのショッピングモール、動物園の横を通り、レメディオスサークル( Remedios Circle )までの道がAdriatico Stです。

なお、SMとHarrison Plazaのショッピングモールについては以下記事を参照してください。

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Ocampo St

Vito Cruz LRT駅からのOcampo StはこのSTARBUCKS COFFEEから始まります。

ただ、このスターバックス、休日や平日の夕方以降は、

満席です。

座るところがなくても次々客が入っていく状況ですので、隙を見つけて席を取り合いすることになり、ストレスがたまります。

Taft Avenueを渡ったところに別のカフェチェーン店があり、そこはあまり居心地は良くないのですが、それでも基本的に満席でこの付近はゆっくりできる場所がありません。

ここからマニラ湾に向かっていく道は、狭い、空気が悪い、道が汚い、臭い、車やトライシクルが危ない、夜は人が危険等マニラの悪い要素が全て揃っています。

歩道を歩いていてまず目につくのがこの路上販売。

昼飯時はこういった露店に行列ができていて、また、子供が走り回っていたり、物乞いが寄ってきたりと安心して歩けません。

この焼き鳥屋の前は煙で自分の服が臭くなります。

この写真奥のケバブらしき食べ物は唯一美味しそうに見えました。

ただ、かなり並ばないといけないのと、これだけ汚い排気ガスを吸った肉を食べるのも危ないかと思い、まだチャレンジしていません。

これら露店を除いて周りに食べるところがないのですが、

その露店の向かいにちょっと小洒落た雰囲気よさげなレストランがありました。

外のメニューはなかなか美味しそうです。が、

中に入るとダメっぽかったです。

オーナーは韓国人かどうか知りませんが、店員はフィリピン人で接客はフィリピンの低品質。

昼時でもお客はおらず、値段も高いです。

Bulgogi rice 185ペソ。その他も税込200ペソ以上。

それで美味しければまだいいでしょうが、そうであればもうちょっと流行ってます。

他に食べるところはというと…一軒日本食レストランがあります。

店内はこのように比較的綺麗です。

いつも空いています。

いいテレビを備え付けてあるので、なかなか快適に食事を取れます。

このトンカツ弁当が99ペソ。安いです。

ご飯はまぁ食べられますし、かなりの量なのでお腹は満たされます。

トンカツは所詮安物のトンカツです。味はフィリピン好みの濃いソースです。でも、安く済ませるならこれはいけます。

オムライス 99ペソ。

ソースはイマイチですが、これも食べられます。

先ほどの日本食レストランの手前を道なりに曲がり、

スポーツセンターの横をぐるっと周るようにして進みます。

この歩道沿いはかなりローカルのエリアなので、気をつけたほうがいいです。どういうことかは実際見たらすぐに分かります。

徒歩ではなくタクシーを使うことをお勧めします。

この右手の像がある方向に曲がります。その道がAdriatico Stです。

Adriatico St

あとはこのAdriatico Stをまっすぐ進んでいけばレメディオスサークル( Remedios Circle )まで行けます。

このAdriatico Stに入ってすぐのところにオレンジ色で統一されたジプニーがたくさん止まってます。

また、この辺りも道は汚い、人通りはない、車の通行が激しい、小便臭いなど普通は歩いていく道ではありません。

タクシーで行くことをお勧めします。

SMの前を通ります。

SMとHarrison Plazaのショッピングモールについては、以下記事を参考にしてください。

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SMを通り過ぎ、さらに進むと誰一人歩いていない場所にきてしまいます。

昼間はまだ大丈夫でしょうが、ちょっとでも暗くなると危険です。この先はもっと貧困層が集まるエリアになるので。

汚い川を渡ります。あまりに汚いのでここには載せません。

すると動物園の前に来ます。

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それを通り過ぎると、

Quirino Avenueとの交差点に出てきます。横断歩道を渡ると、

VICTORIA COURTというホテルの前を通ります。

このホテルは外観はあまり良くないですが、安くて中は綺麗で結構お得です。

さて、このホテルを超えると危険エリアになります。夜はもちろんのこと、昼間でも徒歩での移動はやめたほうがいいです。

ここは貧困層が暮らしているエリアです。

ローカル住民が普通に生活しているので、グループで囲まれたら逃げられません。

しかも、どこから襲いかかってくるかも予測できません。無事向こうまでいけることを祈るしかないです。

ここまで来るとほっと一安心。ここで何かあっても走っていけばどこかの店に駆け込めます。

ただし、どんなに暑くても靴を履いておくべきです。サンダルは危険です。

ここから歓楽街になるのですが、昼間は人通りがありません。

カラオケ( KTV )です。ここからカラオケのお店がたくさんあります。

夜にならないとよく分かりませんが、クラブなんでしょうね。

このAdriatico Stは、Robinsons Place Manila から Remedios Circleまでが栄えていて、それを超えたこのエリアになると人通りが減ります。

高級そうなカラオケですね。

レストランだったと思います。

ここはパン屋。

レストラン。入ったことはまだないです。

ここが上図の終点、Remedios Circleになります。

なお、Remedios Circle周辺ならびにRobinsons Place Manilaまでのお店については、現在執筆中です。

まとめ

何度も書きましたが、このOcampo St → Adriatico St → Remedios Circleの通りは徒歩で行く道ではないです。

狭い、空気が悪い、道が汚い、臭い、車やトライシクルが危ない、人が危険等マニラの悪い要素が全て揃っていますので、車で移動しましょう。