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フィリピン人は旅行好き? WORLD TRAVEL EXPO 2017

World Travel Expo 2017
開催期間と行った日

開催期間: 2017年10月6日(金) – 8日(日)
行った日: 2017年10月8日(日)
 




WORLD TRAVEL EXPO 2017

WORLD TRAVEL EXPOがマニラのパサイ市の商業施設、モール・オブ・アジア(MOA)SMXコンベンションセンターで開幕したとの情報。

ワールド・トラベル・エクスポ 2017
出典: プライマー

2017年10月8日、そのWORLD TRAVEL EXPOに行ってきましたのでレポートします。

なお、SMXコンベンションセンターへの行き方は以前紹介した以下ページの「会場」を参考にしてください。

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安い入場料

入場料は50ペソ。

最終日の日曜日だったので、会場には人がいっぱいいましたが、受付が5, 6箇所あったので並ぶことなくすんなり入場券を買えました。

中に入ると、各旅行代理店の小さなブースが並んでました。

フィリピン国内

SUBIC

まず立ち寄ったのがこちら。SUBICの旅行代理店。

スービック( SUBIC )にはアドベンチャーワールドがあるようで、これとセットのパッケージツアーを推してました。

このアドベンチャーワールド、大人1人だと695ペソ。でも、4人で1,690ペソとのこと。

3人分の料金なので、家族で行くとお得ですね。

宿泊は6,700ペソのところが5,380ペソ。1,320ペソも割引されるそうです。

BATANGAS、TAGAYTAY、BORACAY

たぶん1泊2日だと思いますが、ボラカイ( BORACAY )が3,000ペソはかなり安いと思うんですが。マニラから船でしょうか?

PALAWAN

こちらはパラワン( PALAWAN )のブース。

7,600ペソのツアーが6,100ペソ。約20%引きですね。

ただ、楽天スーパーセール商法(初期定価を倍の価格に設定し、50%引きと偽って定価で売る手法)の可能性もあるでしょうから、他の旅行会社と比較してお得かを確認しないといけないですね。まぁ、この日は最終日なので衝動買いするしかないでしょうが。

PALAWANはもう1店舗ありましたが、見てる感じ人気はなさげでした。

そのブースのものかよく見てませんが、こういったアクセサリーが売られていました。

PALAWANで取れたもの?分かりません。

フィリピン国外

JTB

一番慌ただしくしていたのがJTBのブース。

ブースの写真を撮ったつもりだったのですが、撮れてませんでした。

北海道ツアー。5泊6日で$1,707。

どうでしょう?安いですか?

東京ツアーが3泊4日で$350。大阪ツアーは同じく3泊4日で$300。

これはかなり安いのでは?

個人で飛行機のチケットだけ買うより安いんですが。

HIS

HISも人気でした。日本以外の海外旅行もたくさん扱っています。

なんで、シンガポールよりローマやマドリードの方が安くなるんでしょう?不思議です。もちろん、”FROM”というキーワードはあるのは分かりますが。

イタリア5泊7日で$1,599。普通はこれぐらいしますよね。

列の先には…

1ヵ所行列ができていたので、どこのブースだろうと気になって確認してみたところ、

コーヒーがもらえるからでした。NESCAFE GOLD BLENDです。

並んでいる人のほとんど(?)がJTBの紙袋を持っていたので、旅行を契約したらとか条件があったはずです。

こちらはイベントコーナー。

この時間帯はイベントは行われておらず、大きなモニターにHISの宣伝ムービーがずっと流れていました。どれくらいだったしょう?10分以上の長編の、HISが今どれだけ世界中に拡大しているかといったムービーでした。

他物販コーナがたくさんあり、というか、展示場の約半分は物販コーナーで、どこにでも売ってそうな服が売られていたり、

どこのものか分からない壺が売られていたり、

香水が売られていたり、

旅行と何の関係もないようなIHコンロの実演販売があったりしてました。僕に売り込まれても困るんですが。

関係ないとはいえ、このお菓子が50ペソと安かったので買ってみました。普通に美味しかったです。

 

フードコートもありました。

まだ食べられそうだったのがこのたこ焼き。8個で150ペソ。

1個の大きさが小さいことと、作っている人の不慣れな手つきや見た感じから、日本人の感覚では150ペソの価値はないように感じました。

大阪ミナミで舌が肥えてしまったことと、Qubaoの似たようなたこ焼き屋でマズイ味を経験済みなので、ここのたこ焼きは食べてません。

ちなみに、店員が皆笑顔なのは、店員同士で記念撮影しているからであって、日本の屋台のようにお客様に笑顔でもてなしているのでは決してありません。こうやってお客が近づいていても無視です。

フィリピンに住まれている方は「言わなくても分かってる!」という情報ですが、日本には「フィリピン人はホスピタリティーがあって…」と間違った情報が流れているので、あえて付け加えておきます。

1階に降りるとスーツケースや靴などが売られていました。

旅行用でもなんでもなく、ただの靴です。

この靴は299ペソ。

ここから50% OFFになるのか分かりませんが、興味はなかったので聞いてません。

このスーツケースは、

5,320ペソ。安いですか?

ビックカメラやドン・キホーテだと、これと同様のものがこの表示のペソではなく円の気がしますが。

それでも物販コーナーは大人気で、10ヵ所もレジがあるのにこの行列ぶりでした。

まとめ

フィリピンでツアーで旅行するのにどこを利用したらよいかとか、直接行くのに比べてどのぐらい安くなるのとか相場を知らないので、残念ながら安さを実感できませんでした。

ただ、大阪や東京行きのツアーは、その価格に上乗せがなければ飛行機往復チケットよりも安いので、お得ですね。

フィリピン人は旅行好き?

すみません。まだ分かりません。