YouTube 英語(自動生成)から英語字幕を作る手順と問題点

YouTube 英語 字幕

YouTubeに動画をアップすると字幕を自動してくれます。

この自動生成された字幕をコピーして編集し、字幕を追加することも可能です。

YouTubeのみで英語字幕を作る手順と問題点をまとめましたので参考にしてください。




YouTube 英語動画と英語字幕

2020年10月、YouTubeを使ってオンライン英会話、ネイティブキャンプ(NativeCamp)をサポートする活動を始めました。

ネイティブキャンプ(NativeCamp)には素敵なフィリピーナ講師がたくさん在籍しています。

可愛くて優秀なフィリピーナ先生を僕のYouTubeチャンネル、Momi Meets Girlsで紹介しています。

以下記事に動画に出てもらったフィリピーナ講師一覧をまとめています。

ネイティブキャンプ 講師

ネイティブキャンプ (NativeCamp)素敵なフィリピーナ講師を紹介【2020年】

2020年10月28日

これらMomi Meets Girlsにアップしたネイティブキャンプ(NativeCamp)の動画には英語字幕を入れています。

YouTube 英語 字幕を作る方法

英語字幕を作る方法として以下3通りの方法があります。

  1. YouTube上で一から手で字幕を入力
  2. YouTube上で自動生成された字幕をコピーし、それを手修正する
  3. Vrewを使う

字幕の作り方と動画編集ソフトでのテロップ作成方法については、以下記事の「Adobe Premiere Pro 実践とTips」-「テキスト編集」を参照してください。

動画編集 始め方

動画編集 始め方 無料で学ぶ Adobe Premiere Pro

2020年6月23日

日本語字幕を作る場合、Vrewを使うのがベストです。

ただ、英語字幕の場合、VrewよりYouTubeの自動生成の方が英語の認識率が高いようなので、YouTube上で編集した方が良いと考えます。

Vrew 字幕 英語

Vrew 英語字幕の精度は? YouTube 英語(自動生成)と比較してみた

2020年6月2日

そこで、上記の2の方法、YouTube上で自動生成された字幕をコピーし、それを手修正する手順とその際の問題点を考察します。

YouTube 自動生成された字幕から字幕作成

字幕を自動生成

YouTubeに動画を限定公開でアップロードします。

すると、英語字幕が自動生成されます。

英語字幕

英語(自動)が自動生成された英語字幕です。

字幕生成にかかる時間は動画の長さによって変わりますが、10分の長さのものでアップロードしてから1時間から数時間あれば生成されています。

ダウンロード & 手修正

自動生成された字幕はタイムライン付きのテキストファイルとしてダウンロードできます。

英語字幕 ダウンロード 英語字幕 ダウンロード

字幕ファイルは3種類から選べますが、.srtを選んでおくといいです。

字幕ファイル手修正

字幕ファイルはcaptions.srtというファイル名でダウンロードされます。

テキストエディタで開くと次のようになっています。

タイトル

3
00:00:04,880 –> 00:00:10,480
here in native camp i am 23 years old

4
00:00:08,480 –> 00:00:13,440
and i live in philippines

5
00:00:10,480 –> 00:00:15,759
i graduated bachelor of science and

6
00:00:13,440 –> 00:00:18,800
hospitality management

7
00:00:15,759 –> 00:00:20,240
let’s try to enroll in and visit of one

8
00:00:18,800 –> 00:00:23,720
of my classes

9
00:00:20,240 –> 00:00:30,800
thank you okay

10
00:00:23,720 –> 00:00:33,920
and where do you live in

発音や単語の区切りがしっかりしていればだいたいこれぐらいの高い精度で字幕が生成されます。

ただ、それでも以下のような内容になっているため、必ず修正が必要です。

  1. 認識間違い
  2. 大文字であるべきところが小文字
  3. カンマ、ピリオドがない

1.の認識間違いは一つ一つ確認しながら手修正が必要ですが、2,3はある程度はエディタの検索・置換で一括修正できます。

手修正後の字幕ファイルをアップロード

手修正後の字幕ファイルをYouTubeにアップロードし、字幕ファイルを上書きすることができます。

英語字幕 アップロード

操作は、字幕を選択し、「ファイルをアップロード」でできます。

字幕表示のタイミング調整

YouTubeの字幕機能は編集機能も備わっています。

英語字幕 編集

字幕が正しくても、表示するタイミングがずれていたり、元々YouTubeが認識できずに音声はあっても空白の箇所がいくつかあります。

そこで、以下のような編集が必要です。

  1. 表示タイミングがずれている
    →該当する字幕バーの端をドラッグし、字幕のバーの位置を調整
  2. 字幕の長さが間違っている
    →字幕バーの端をドラッグし、バーの長さを調整
  3. 字幕がない
    →「+」ボタンで字幕バーを追加

その際、マウスで操作すると時間がかかるので、なるべくショートカットキーしたいところです。

ですが、残念ながらGoogle Chromeのショートカットキーとかぶっていたりしていてうまく操作できず、ほとんどマウス操作になり、操作性は悪く、作業効率は悪いです。過度に期待しない方がいいです。

字幕を公開

編集し終わった字幕を公開します。

英語字幕 編集

操作は「公開」ボタンを押すだけです。

YouTubeで字幕を作成する場合の問題点

YouTubeで字幕を作成する場合、以下問題点があります。

問題点

  1. 編集機能が使いづらい
  2. 動画編集ソフト(Adobe Premiere Pro)形式で出力できない

編集機能が使いづらい

上述の通り、一応YouTube上で字幕は編集できるのですが、操作性が悪く使いづらいです。

一方、字幕作成アプリのVrewだと操作性がよく、ショートカットキーでほとんどの操作が可能なことから、作業時間が短くてすみます。

動画編集ソフト(Adobe Premiere Pro)形式で出力できない

上述の通り、YouTubeからダウンロードできる字幕ファイルの形式は3種類です。

これらファイル形式はタイムコード付きのファイルです。

これを動画編集ソフトに取り込み、テロップに装飾したい場合、それができません。

一応動画編集ソフトに.srtファイルを取り込めば、動画に字幕をつけることは可能です。

ですが、装飾が一切ないテキストデータなので、全て一から作ることになり、非常に手間です。

一方、字幕作成アプリのVrewだと、Vrew上である程度字幕に装飾が可能です。

さらに、Vrewでは、動画編集ソフト専用(Adobe Premiere Pro など)のファイル形式で出力できます。

まとめ

英語字幕の作成において、YouTubeの字幕自動生成は認識率が高く、非常に便利です。

ですが、編集機能が乏しいので字幕の修正に時間がかかります。

さらに、その字幕を動画編集ソフトに取り込んでテロップ作成ができません。

なので、YouTubeで作成した字幕ファイルをVrewに取り込めると非常に嬉しいです。

ここはYouTubeの機能アップではなく、Vrewの機能拡張に期待します。

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