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「動画編集を家で勉強したい」 「人気YouTuberが使ってる動画編集ソフト、Adobe Premiere Proを勉強したい」 「Adobe Premiere Proは難しそう。どうやって勉強したらいい?」 |
人気YouTuberが使っていることで有名になった動画編集ソフト、Adobe Premiere Pro 。
せっかく買っても使いこなせないともったいないですよね。
そこで、Adobe Premiere Proと使い方を学べるオンライントレーニング通信講座がセットになったパッケージを購入することをおすすめします。
ここでは以下を説明します。
- Adobe Premiere Proを効率よく安く購入する方法
-
Adobe Creative Cloudをたのまな ヒューマンアカデミーから購入する方法
-
アドビオンライントレーニング通信講座のAdobe Premiere Proの講義内容
※本記事は2020年の古い情報です。
最新の2022年7月の情報、「たのまな Adobeベーシック講座」の記事を参照してください。
目次
Adobe Premiere Proを効率よく購入する方法
Adobe Premiere Pro を効率よく購入するには次の手順で進めるといいです。
- Adobe Premiere Proが含まれるAdobe Creative Cloudを無料で始める
- Adobe Premiere Proを7日間無料で体験する
- Adobe After Effectを7日間無料で体験する
- 趣味で動画編集するなら、AdobeオンラインでAdobe Premiere Proのみ購入する
- 仕事で本格的に動画編集するなら、以下いずれかの方法でAdobe Creative Cloudを購入する
独学で使いこなせそうならAdobeオンラインで直接購入する
オンライン講座で基礎を勉強したいならたのまな ヒューマンアカデミーでAdobe Creative Cloudを購入する
まず、Adobe製品の各ソフトは7日間の無料体験がついています。

なので、Adobeオンラインにアクセスし、「無料で始める」からAdobe製品をダウンロード & インストールし、まず無料で体験してみるのがいいです。
その際、Adobe Premiere Pro、After Effectも全て入ったコンプリートプランを選ぶといいです。
そして、無料体験期間が終了後、
- 本格的に動画編集する?
- 全て独学で勉強する?
を決めるといいです。
無料期間中に解約すれば料金は発生しません。
それが面倒な場合、もしくは、基礎からしっかりと勉強すると決めてる場合、次の方法でAdobe Creative Cloudとアドビオンライントレーニング通信講座がセットになったパッケージをたのまな ヒューマンアカデミーから購入すると良いです。
その他のAdobeソフトについてはこちらを参照してください。
Adobe Creative Cloudをたのまな ヒューマンアカデミーから購入

Adobe Creative Cloudと動画解説のAdobeトレーニング通信講座がセットになったパッケージです。
その通信講座を受けることで学生扱いになるので、Adobe Creative Cloudを約半額で購入できます。

オンライントレーニング通信講座の期間は最短で1ヵ月、最長で3年を選択できます。
最短の1ヵ月の場合、Adobeトレーニング通信講座も含まれているのにAdobeオンラインから購入するのと料金はほとんど変わりません。
アドビオンライントレーニング通信講座のAdobe Premiere Proの講義内容
ここでアドビトレーニング通信講座のAdobe Premiere Proの講義内容がどういったものかを紹介します。
概要
講義はオンラインの動画になっています。
上巻、下巻に分かれており、以下構成になっています。
(上巻)
- 新規プロジェクトの作成
- Premiere Proの画面構成
- 動画編集の基本1
- 動画編集の基本2
(下巻)
- トランジションとエフェクト
- キーフレーム
- 文字の作成
- 便利な機能
- プロジェクトの出力
講義で使う素材はダウンロードでき、手を動かしながら学べます。
以下にそれら講義内容を簡単に紹介します。
新規プロジェクトの作成
新規にプロジェクトを作成、保存、メディアを取り込む方法を学べます。
予期せぬ強制終了に備えて自動保存する方法、メディアを移動してしまってリンク切れした際の対処法(再リンク)についても解説されています。
Adobe Premiere Proの画面構成

ワークスペース、構成、ツールの名称等をざっくりと一通り学べます。
動画編集を始める前の段階、タイムラインに素材を配置するまでを解説されています。
動画編集の基本1

タイムラインに配置した素材(動画、オーディオ)の長さを調整する方法を学べます。
素材と素材の間隔、ギャップの調整方法についても解説されています。
動画編集の基本2

プログラムモニタを利用してクリップを配置する方法を学べます。
素材をタイムラインに直接ドラッグするのではなく、トラックのどこに配置するか、クリップ範囲の設定についても解説されています。
トランジションとエフェクト

トランジション、エフェクトの設定方法を学べます。
よく使うトランジション、エフェクト、それを調整するエフェクトコントロールについても解説されています。
キーフレーム

タイムラインに配置した素材をアニメーションさせる方法について学べます。
エフェクトコントロールでキーフレームを打ち、自然な動きでアニメーションさせる方法についても解説されています。
文字の作成

テキストを入力する方法を学べます。
エッセンシャルグラフィックスでテキストを入力し、アピアランスを設定する方法、マスタースタイルを使って流用する方法についても解説されています。
便利な機能

背景の合成方法、手ブレを補正する方法、一括でエフェクト調整する方法等を学べます。
プロジェクトの出力

プロジェクトを出力する方法を学べます。
出力設定、CBR、VBRについても解説されています。
アドビオンライントレーニング通信講座を受けた感想
Adobe Premiere Proを最短で基本的操作を学ぶのに最適な講座です。
AdobeオンラインにもAdobe Premiere Proチュートリアルがあり、そこでも基本操作を勉強できるのですが、ヒューマンアカデミーのアドビオンライントレーニング通信講座の方がまとまっている印象です。
もちろん、Adobe本家のチュートリアルの以下の基礎講座も見ておくことをおすすめします。
- 動画の編集が初めての方にオススメ
- Premiere Proの基礎
- 初心者向けプロジェクト
(2020年4月)
ただ、基礎講座においてもいくつか説明が足りない点もあるので、その点は独学が必要です。
例えば、テキスト入力でレガシータイトルの説明がないですが、エッセンシャルグラフィックスに完全置き換えはできないのと、エンタメ系YouTuberには必須知識なので、講義が欲しいところです。
その他人気YouTuberのような動画編集をするには物足りないので、そこは独学が必要です。
ただ、Adobe Premiere Proを最短で基本的操作を学ぶのに最適ですので、たのまな ヒューマンアカデミーからAdobe Creative Cloudの通信講座を購入することをおすすめします。
ちなみに、サンプルプロジェクトはプロダクション機能を使うと管理しやすいです。

※プロダクション機能は2020年3月のアップデートで追加された機能