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YouTube広告の出し方 実践で解説

YouTube広告 出し方
動画編集

「YouTube動画に動画広告を出したい」

「YouTube広告を出すにはどうやったらいい?」

「広告費用はいくらかかるの?」

広告はTVからYouTubeへ、WebマーケティングもYouTubeに変化しています。

YouTubeに広告を出すのは簡単です。

実際にYouTubeに広告を出してみたのでその方法を解説します。

なお、本記事は以下記事の続きです。先にこちらを読んでください。

YouTube広告 種類

YouTube広告 種類と効果のある動画編集方法

2020年5月12日

YouTube広告に出す広告の種類

YouTube広告の種類は前回の記事で説明下通りです。

その中で今回はTrueViewインストリーム広告に広告を出してみます。

といっても、僕は商品を持っておらず、商品を宣伝する動画もありません。

なので、僕のYouTubeチャンネル、Momi Meets Girlsを広告に出してみます。

広告に出す動画はこちらの動画です。

他のYouTuberの動画にこれを広告として流し、クリックされると僕のYouTubeチャンネル、Momi Meets Girlsに飛ぶという仕組みです。

TrueViewインストリーム広告

いくつかあるYouTube広告の中で、今回TrueViewインストリーム広告として出します。

前回の記事で説明したように、こういった広告です。

YouTube広告はじめ

動画再生時にこういったTrueViewインストリーム広告が流れます。

5秒後にスキップ可能です。

広告料金の課金はユーザーが30秒間(30秒未満の広告の場合は最後まで)視聴するか、30秒経過する前に広告を操作した場合に発生します。

30秒経過する前にユーザーが広告をスキップした場合は課金されません

YouTube広告の出し方

YouTube広告の仕組みについてはYouTube広告の公式サイトに書かれています。

YouTube広告 公式サイト

ここの「今すぐ開始」ボタンをクリックすると次の作成画面に移ります。

YouTube広告を出すにはGoogle広告アカウントが必要です。

Google広告アカウントを作ってログインした状態で「開始する」をクリックすると、広告の作成画面、動画キャンペーンの作成画面に移ります。

ただ、ここで全てのフォームに入力してもなぜか地域以降を入力出来ずに止まってしまうため、「キャンペーンの詳細設定にスキップ」のリンクをクリックして別のページで動画キャンペーンを作成しました。

作成画面がこのようになってます。

YouTube広告 動画キャンペーン

これを入力していき、動画キャンペーンを次のように設定しました。

このYouTubeチャンネルの視聴者層はアナリティクスから分析済みなので、その視聴者層でまだ見てもらえていない人をターゲットに設定しています。

設定詳細はYouTubeの公式ヘルプに書かれています。

YouTube公式ヘルプ 動画キャンペーンの作成

ただ、文章を読むよりこちらの動画を見た方が分かりやすいです。

最終的に作成した動画キャンペーンはこちらです。

ステータスは審査中になっており、すぐに出稿されるわけではないです。

出稿まで5日間かかるそうです。

広告期間、広告費用は次のように設定しました。

  YouTube広告

1日500円、開始日を動画キャンペーン作成日、終了日を一週間後に設定しています。

他にも設定項目が必要な旨メッセージが出てたので以下も追加で設定しています。

このあたりはGoogle広告の管理画面のメッセージに応じて対応すればいいです。

YouTube広告 アナリティクス 失敗(広告表示されず)

広告が出稿されたらGoogle広告の管理画面で分析できます。

ですが、広告は一度も表示されることなくキャンペーンは終了してしまいました。

以下その時系列です。

5月13日

YouTube広告を出す。ステータスは「審査中」。

(おそらく)その後「審査中」から「学習中」に変わった。

5月18日

ステータスは「学習中」から「承認済み」に変わった。が、一度も表示されていない。

5月20日

YouTube広告 承認済み

承認されて2日経つが、一度も表示されていない。

5月22日

YouTube広告 キャンペーン終了

一度も表示されることなくキャンペーン終了。

YouTube広告を表示させるには

今回YouTubeに出した広告が一度も表示されることなく終了してしまったのは以下が原因と思います。

  • 予算が低過ぎ。1日500円では入札されない
  • 入札先が見つからない。広告の内容に合うYouTube動画が見つからない

対策としては、

  • 予算を上げる。1日1,000円?
  • 明確な商品を宣伝する広告をアップする

です。

特に、「明確な商品」が今無いのが問題ですね。

例えば、時計、服、カバンといった分かりやすい商品を持っていて、それの自社ECサイトやLP(ランディングページ)を持っていたら簡単でしょう。

まずはECサイトやLPを用意し、何か商品を販売してみてそれからYouTube広告を出すと予算が低くても入札されるでしょう。

アナリティクスを試すにも商品やサイトを用意してからになるようです。

なお、動画編集を一から始めて稼ぐロードマップを以下記事にまとめています。

動画編集 稼ぐ

動画編集者 一から始めて稼ぐためのロードマップ

2020年5月27日
Adobeの動画編集パッケージ

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