2018年4月
目次
バギオ 観光 中心部 概要
フィリピンの避暑地として有名な街、バギオ( Baguio )。
バギオの観光スポットですが、前回の記事にも地図で示したように、中心街、Mine’s View Parkの山側、別の反対側の山側と点在しています。なお、場所や交通についてはこちらの記事を参考に。
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また、その観光スポットに向かうジプニー乗り場もバラバラで分かりにくいことと、ジプニーターミナルからジプニーを乗る場合、基本人が集まるまで出発しないことから時間がかかります。なので、時間を節約という意味でもタクシーを使って移動したほうがいいです。
さらに、バギオはとにかくよく雨が降ります。
乾季の4月にバギオを観光し、1週間滞在したのですが、毎日傘をさしてました。ずっと雨というわけではないですが、1時間は土砂降りが続きます。雨が降らない時でも曇っていることが多く、いつ降ってもおかしくない天気。日本の梅雨のようでした。
そういったこともあり、宿泊先はスーパーやコンビニの近く、移動はタクシーのほうがいいのかなと思います。
あと、寒いです。4月下旬はフィリピンの夏だしと思ってちょっとなめてたのですが、長袖は必須ですし、Mine’s View Parkのさらに標高が高い場所の夜だと冬用の上着がいるぐらいに寒かったです。スーツケースにかさばらない、ユニクロのウルトラダウンのようなのがあるといいです。
セッションロード(Session Road)
バギオの繁華街のメイン通り、セッションロード(Session Road)。場所はこちら。
ショッピングモールのSM City Baguioからバーナムパーク(Burnham Park)の端までの1kmほどの通り。
このセッションロードに沿ってたくさん店が並んでます。
特に、カフェはこの通り付近にたくさんあるので見て回ると楽しいです。
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バギオ大聖堂(Baguio Cathedral)
ステンドグラスが綺麗なことでバギオで人気の観光スポット、バギオ大聖堂(Baguio Cathedral)。場所はこちら。
バギオの繁華街から歩いて行ける場所にあり、アクセスがいいです。
この日は左の屋根が工事中でした。
この日は結婚式が行われているようでした。誰でも気軽に入れてしまうので不思議な感覚です。
ステンドグラスは正面だけでなく、聖堂内を取り囲むようにあり、そちらも見応えがありました。
ただ、フランス、ドイツ等の大聖堂を見慣れている人からすると物足りなさを感じるので、期待はほどほどに。
バーナムパーク(Burnham Park)
バギオの中心部に大きな公園、バーナムパーク(Burnham Park)があります。場所はこちら。
特に変わったところはなく緑豊かな公園といった感じですが、
この池はボートで人気でした。100ペソと聞こえてきたのですが、30分か1時間か時間はわかりません。カップルで来るのにいい場所ですね。
ナイトマーケット(Baguio Night Market)
バギオの夜に開催されているなんでもありの市場、ナイトマーケット(Baguio Night Market)。場所はこちら。
バーナムパーク沿いに、毎晩21時から0時まで開催されているとのこと。
所狭しと店、屋台が出店されていて、食べ物、服、雑貨等いろいろ売られています。特に、服は2着100ペソとか激安で売られているので、バギオ市民にとって生活になくてはならないマーケットなのかなと感じました。
近くの歩道橋から見た景色。かなり出店しているので奥まで明かりが続いているので、なかなかの眺め。
Baguio City Public Market
バギオの美味しい野菜、フルーツが安く買える市場、Baguio City Public Market。場所はこちら。
バーナムパークから大通りを少し北に上がったところにあります。
フィリピンの市場というと汚いイメージがあるのですが、ここは綺麗です。商品も綺麗に並べられているので気持ちがいいです。
ここバギオの名産物、いちご。
こういったディスプレイは初めて見たので新鮮でした。
こうやって離れてみると色は綺麗な赤色で美味しそうに見えるのですが、小粒でちょっと痛んでるものが目立ちました。加工してジュースとかならいいのですが、このまま食べるとどうなのかな〜と。
山側の観光スポットはこちら。
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バギオ 観光 山側 ライトパーク、マインズビュー、ベンカブ博物館など
なお、バギオのホテルについてはこちらを参考にしてください。