貧困ビジネス 〜貧困女子「私たちは買われた」 colabo (3)の続きです。
目次
女性が「お金がない」と言うのは働いていないから
まず、日本という国において、女性が「お金がない」というのは働いていないことが原因です。
「働く場所がない」というのは、スキルもないのに高額な時給を求めるからです。
日本には女性が働く場所はたくさんあります。腐るほどあります。
それは、Colaboに入所する少女たちにとっても同じことで、いくらでも働く場所はあります。
特別なスキルもなく高額な給与を求めるのであれば、女性が男性に媚びる風俗や水商売をすればいいです。
それが嫌ならコンビニでも飲食店でもいいです。
「男性と一緒の職場は絶対無理!」というほどに男性に嫌悪感をお持ちであれば、男性に媚びなくても良い女性限定の職業に就けばよいだけの話です。
女性限定の職業(男性に媚びる)
いわゆる、夜のお仕事とか水商売とか言われている職業ですが、だいたい以下のようなジャンルに分けられると思います。
- 体を売る職業
- AV女優
- ソープ
- デリヘル
- 店舗形ヘルス
- ピンサロ
- イメクラ
- ピンクコンパニオン
- 性感エステ
- ヌードモデル
- 体は売らないが男性に媚びる職業
- ラウンジ
- スナック・パブ
- キャバクラ
- ガールズバー
- (旅館などの)コンパニオン
- メイド喫茶
- JKビジネス
- チャットレディ
- グラビア
このうち、グラビアは一部の女性顧客も含まれるかもしれませんが、基本的には男性の性欲を刺激する商売ですので、「男性に媚びる」に含めました。
言うまでもなく、体を売る職業の方がたくさんお金を稼げますが、「男性に触れたくない」とか「裸になりたくない」とか拒絶反応があるのでしたら、キャバクラあたりでも十分に稼げると思います。
女性限定の職業(男性に媚びなくても良い)
過去に性被害にあったなどでどうしても男性と接したくないのであれば、一般の女性限定の職業に就けばいいです。
資格が必要な女性限定の職業は、以下のようにジャンル分けできると思います。
- 資格が必要な女性限定の職業
- CA(キャビンアテンダント)
- 看護師
- 助産婦
- 保育士
- 幼稚園教論
- 歯科衛生士
- セラピスト
- ネイリスト
- フラワーコーディネーター
- インテリアコーディネーター
- トリマー
CA、看護師、保育士等、規定では一応男性でも就くことが可能ですが、お客様が男性職員を求めていないため、実際はほぼ女性ですし、求人も基本的に女性限定です。(ただ、男女雇用機会均等法の存在により、求人案内には女性限定とは書かれていません)
ただ、こういった資格の必要な職業に就くことは、専門学校で勉強するためのお金が必要だったり、そのための勉強に膨大な時間を費やす必要があるため、難民女子が「ちょっとやりたい」といった気軽な感覚で就くことのできる職業ではありません。
ですが、資格が不要な女性限定の職業も以下のようにたくさんあります。
- 資格が不要な女性限定の職業
- 受付
- 医療事務
- ファッション販売
- アパレルショップスタッフ
- 雑貨ショップスタッフ
- 女将
- 仲居
- 巫女
- バスガイド
- 化粧品販売
- 保険外交員
- エステティシャン
このうちアパレルショップのスタッフは男性もいますが、女性服を扱うショップが大半ですし、その場合、女性スタッフに限定されていると思います。
これら資格が不要な女性限定の職業は日本にはたくさんあります。腐るほどあります。
問題なのは、これらの職業は低賃金ということです。
手をつないだだけで数千円稼いでいた難民女子にとっては、とても耐えられないでしょうし、仕事を続けることはできないと思います。
きっと、JKビジネスや売春にもどっていくことでしょう。
男性限定の職業(女性に媚びる)
一方で、男性が女性に媚びてお金を稼ぐ仕事をみてみましょう。
- 体を売る職業
- (なし)
- 体は売らないが女性に媚びる職業
- ホスト
体を売る職業としてAV男優も存在しますが、絶対数がAV女優のそれに対して圧倒的に少ないため、それと比較すればなしで良いでしょう。
エキストラはたくさんいますが、彼らは性行為を目的としていて給料は限りなく0ですので(交通費程度の支給)、やはり体を売る職業はないと言ってもよいと思います。
それ以外には、ホストという職業もありますが、やはり女性と比べれば絶対数は圧倒的に少ないです。
男性限定の職業(女性に媚びなくても良い)
では、男性限定の職業で女性に媚びないものは何があるでしょうか?
- 力士
- プロ野球選手
- 歌舞伎役者
私にはこれぐらいしか思いつきません。
また、上記職業は簡単になれるものではありませんし、何年、何十年かかって技を磨く必要があります。
土方や寿司職人といった男性の多い職業もありますが、それらは男性に限定しているのではなく、単に女性に不人気な職業だからということです。
もちろん、力仕事は男性の方が得意だからということに一因はあるでしょうが、規制はありませんので、女性がなりたいと思えば比較的に簡単になることができます。
土方においては、あの手この手で女性に興味を持ってもらうことに必死で、むしろ女性歓迎です。
だから、女性が「お金がない」と言うのは働いていないから
以上より、再度言いますが、女性が「お金がない」というのは働いていないことが原因です。
「働く場所がない」というのは、スキルもないのに高額な時給を求めるからです。
日本には女性が働く場所はたくさんあります。腐るほどあります。
それは、Colaboに入所する少女たちにとっても同じことで、いくらでも働く場所はあります。
今支援されるべき対象は、男性のほうです。
男は働くところが限られています。
高いスキルを持つ職業であっても低賃金で奴隷のように働かされています。
精神的に病を抱えて難民男子になったとしたら、人生終わりです。
誰も助けてくれませんし、女性に媚びてもお金を稼ぐことはできません。
彼らのいきつくさきは、犯罪です。
だから、難民女子はいくらでも稼ぐ手段があって、むしろ、稼ぐ手段のない難民男子を救うべきだと思うのですが、みなさんはどう思われますか?
努力したくない、働きたくない女性が幸せになるための解決策!
これまでも述べたように、今の若者はそこそこのスキルを持っていてもそれが収入に反映されません。
ましてや、JKビジネスやキャバクラでお金を稼いでいる女性には、どれだけ働いても貧困から抜け出せない低収入の普通の仕事、例えば、飲食のアルバイト、スーパーのパートはできないでしょう。
一時的にそういった仕事を始めたとしても、これまで男性相手の仕事で得ていた高収入とどうしても比較してしまうことでしょう。
かといって、看護師の資格をとるために勉強するだとか、供給不足のプログラマーになるためプログラムを勉強するとか、そういった努力もしないと思います。
結果、また夜の世界に戻って男性を相手にすることでお金を稼ぐことになるでしょう。
では、そういった女性をどうすればいいか?ですが、以下記事に解決策を書いていますのでお読みください。
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上記解決策を実行するために、まずはお金がほとんどかからないオンライン英会話から始めてみてください。
初心者であればどのオンライン英会話でも構わないですが、大手で有名かつ費用の安いDMM英会話でいいと思います。
もしくは、アメリカやオーストラリア等、ネイティブのオンライン英会話の先生に受けるともっとその外国人と結婚というゴールに近づけると思います。その場合は、EFイングリッシュライブ をお勧めします。
いずれも初回は無料です。
無料レッスンが終了したらレッスンを予約できなくなるだけであって、勝手にお金が引き出されたり解約ができないといった心配もありません。
英文法が多少おかしくても構いません。出川イングリッシュでもいいので、まずはオンライン英会話で外国人とコミュニケーションが取れるようになってください。
これはキャバクラやガールズバーで男性相手に働く女性だけでなく、今後同じ道を辿るであろうcolaboの入居者も同じです。
実績のある解決策を書きました。
colaboの入居者であれば、経済面においてはさまざまな団体から徴収したお金がありますし、一緒に助け合って勉強できる仲間がいて、それを補助してくれるスタッフがいます。
ですので、まずは英会話を始めてみてください。そして、オーストラリアやカナダの仕事に就いている方と国際結婚して幸せになってください。
解決策は書きましたので、これでもし何も努力しなければ、colaboは情報弱者からお金を徴収しているだけの団体です。
この少女達が努力もせずに30歳, 40歳,…と歳を取っていったら誰が面倒をみるのですか?支援を受けられなくなったら結局夜の世界に戻るだけです。
支援している方々はそのあたりもよく考えてください。
なお、本記事は近代的TOEICにも取り上げています。英語の勉強に活用してください。