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プエルトガレラ Coral Garden 中心街から近くにあるサンゴ礁

プエルトガレラ サンゴ礁
観光日

出発: プエルトガレラ ( Puerto Galera) ホワイトビーチ(White Beach) ミノーラ港(Minola Bay)

観光地:
 サンゴ礁(CORAL GARDEN)
 ハリギビーチ(HALIGI BEACH)
 バヤナンビーチ(BAYANAN BEACH) 

費用: 1,500ペソ + 200ペソ(小船乗り換え) + 200ペソ(巨大シャコ貝ガイド)

観光日: 2018年3月12日

時間: 8:40 – 11:00




プエルトガレラ シュノーケリング ガイドツアー

プエルトガレラの海ではスキューバーダイビングだけでなくシュノーケリングも楽しめます。ホワイトビーチ(White Beach)、サバンビーチ(Sabang Beach)、ムエレ(Muelle)どこからでもシュノーケリングに最適な島にアイランドホッピングできます。

ただ、シュノーケリングツアーを現地の人と交渉するのは結構面倒ですし、後からいろいろ難癖つけてボッタクってくるでしょうし、安全面からもお勧めしません。

今回シュノーケリングツアーでガイドしてもらったのはこちら。

記事が前後しますが、このシュノーケリングの2日後にCarabao Rideツアーでもこの人にガイドしてもらいました。

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上記のCarabao Rideツアーは割高だったのですが、このシュノーケリングツアーは僕一人でボートを貸し切っていたのでこの料金で納得です。

ガイドが手に持っている案内は皆同じで、共通のようでした。

ただ、Coral Gardenで小船に乗り換えと巨大シャコ貝を見に行くのとで別途400ペソ取られたので、それも含めたらまぁ、これぐらいかな、ぐらい。お得ですが格安でもない感じです。

プエルトガレラ サンゴ礁(CORAL GARDEN)、ハリギビーチ(HALIGI BEACH)、バヤナンビーチ(BAYANAN BEACH) 場所

サンゴ礁(CORAL GARDEN)、ハリギビーチ(HALIGI BEACH)、バヤナンビーチ(BAYANAN BEACH)はムエレ(Muelle)の港からボートで行くのが一番近くて早いです。

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これに印をつけて分かりやすくしたのがこちら。

今回はホワイトビーチでガイドにお願いしたので、そこからすぐ近くのミノーラ港(Minola Bay)という港からバンカーボートで出発しました。

そのミノーラ港(Minola Bay)までは、

 

この原チャでタンデムです。

ミノーラ港(Minola Bay)

ホワイトビーチからこのミノーラ港までは数分。あっという間です。

ここにもトライシクルがたくさん待機してました。帰りはこれに乗って帰ります。

トライシクル料金
区間: ミノーラ港(Minola Bay) – ホワイトビーチ(White Beach) 
料金: 50ペソ

(2018年3月12日)

ミノーラ港に着くとすでにバンカーボートが待機してました。貸切なのですぐに乗り込み出発です。

ガイドとはここでお別れし、ここからはこの船頭とその息子にガイドしてもらいました。

快晴で気持ちいい青空。ただ、この出発した時間、9時はまだちょっと肌寒かったです。

CORAL GARDEN

出発して30分ほどでしょうか。今回のツアーで一番遠いスポット、サンゴ礁(Coral Garden)に到着。

ここからはサンゴ礁が広がっているのでこのボートだと大きすぎて近づけないとのことで、小型ボートに乗り換え。

ただ、「ここがスポットなら泳いでいけるから」とはじめはボートは断ってシュノーケリングでサンゴ礁鑑賞してました。

バンカーボートを停止させた地点は水深数十mあり、かなり深くて何も見えなかったのですが、少し島に近くと、

このようなサンゴ礁があたり一帯広がってて感動!

魚の数もものすごいいました。

プエルトガレラ ムエレ CoralGarden

Uploaded by Momi Nomad on 2020-11-18.

セブ島でもいくつかのスポットでシュノーケリングしましたが、サンゴ礁の規模や魚の数、種類の豊富さからこちらのCoral Gardenの方が遥かにいいです。

光が差し込むと赤、黄、緑とカラフルになり、より一層美しい景色に。

しばらく泳いでサンゴ礁を鑑賞した後、やっぱりボートがないとこの広いスポットの一部しか見れないことから、小型ボートに掴まることにしました。

「どうせまた別料金取られるんだろうな」と予想してましたが、やっぱりそうでした。初めは300ペソを要求されたのですが、200ペソまでディスカウントしてくれました。

この小型バンカーボートでは、シュノーケルの状態で海に入り、ボートからロープが垂れ下がっているのでそれにつかまって引っ張ってもらいます。

ただ、速度がそこそこ出ているので、水圧で顔がもげそうになり、じっくり魚を鑑賞している余裕もなくなるのですが。

巨大シャコ貝 (Giant Clam)

このサンゴ礁のエリアから数百m離れた地点に巨大シャコ貝があるとガイドからお勧めされました。とは言うもの、無料ではなく。

300ペソを要求され、少し考えてたら200ペソまでディスカウントしてくれました。「まぁ、せっかくなのでどんなものか見ておこう」とお願いしました。

ここが巨大シャコ貝のスポット。上の写真でも写っているのですが、見えるでしょうか?黒い大きな岩のような塊がそうです。

もうちょっと拡大してみます。

この大きな黒い塊。時々貝が開くそうですが、その開いた状態は見ることができず。

全く動かないので、これだけだとただの黒い岩にしか見えず、ちょっとがっかり。

ハリギビーチ ( HALIGI BEACH )

サンゴ礁 (Coral Garden)から10分か20分ムエレ(Muelle)に戻る方向に移動したところ、誰もいない小さなビーチ、ハリギビーチ(Haligi Beach)に到着。

一見何もないように見えるのですが、海に潜ると、

ここもサンゴ礁が広がってました。

なかなかの景色なのですが、先ほどのCoral Gardenを見た後だと物足りない感じ。

何より魚が少なく、寂しいですね。

ただ、光が差し込むとこれらサンゴもカラフルになって綺麗でした。

バナヤンビーチ ( BAYANAN BEACH )

ハリギビーチ ( HALIGI BEACH )からさらに戻って、ホワイトビーチのすぐ近く、バナヤンビーチ ( BAYANAN BEACH )に到着。

ここはビーチに上がれます。

ボートを固定し、

ビーチに降りて海水浴。

ホワイトビーチのすぐ近くですが、観光客がほとんどいないので水は透き通っていてホワイトビーチよりも綺麗でした。ただ、

魚がいません。

海底一帯が砂浜なので、魚の隠れ場が全くないので仕方ないでしょうが。人工で岩か何か沈めて魚が集まるようにしたほうが観光スポットとしていいのでは?と思いつつ。

砂浜で少し日光浴をした後、ミノーラ港に戻ってシュノーケリングツアー終了。

まとめ

ホワイトビーチの海はそこそこ綺麗ですが、観光客が多く、ジェットスキーなどのアクティビティがあり、さらにゴミが少し浮いていることから少し物足りなさを感じましたが、そこからボートで少し行くだけでこれだけ綺麗なビーチがあることに感動。

特に、サンゴ礁(Coral Garden)は一見の価値あり。これまでいったフィリピンの中では、バリカサグの次に評価が高いです。

それも、1,500ペソで行けるので、個人で行くよりホワイトビーチのガイドツアーを利用して行くといいですね。