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マニラ Rizal Park ホセ・リサールの射殺シーンを再現

マニラ Rizal Park
観光

観光日: 2017年11月5日
入場料: 無料

 




マニラ Rizal Park の場所

マニラの人の憩いの公園、Rizal Park。場所はこちら。

これに印をつけて分かりやすくしたのがこちら。

United Nations Avenue LRT駅から200mほどの距離にあります。

全長1km以上あるので端から端まで歩くとかなりの距離になります。

マニラ湾まで歩くとManila Ocean Parkという、フィリピン最大の水族館に出ます。それについてはこちら。

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敷地内にはいくつかの見所があり、また、フィリピンの英雄、ホセ・リサールの銅像やラプラプの像まであります。

その近くには国立博物館国立民族博物館もあり、ただのフィリピン人の憩いの場所ではなく、外国人も行ってみる価値がある公園です。

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Mini Model Map of Philippines

Taft AvenueからRizal Parkに入るとまずあるのがこの池。

この写真ではただの池に見えますが、

Mini Model Map of Philippinesという模型を浮かべた池となってます。

フィリピン全体の形をしており、こちらがマニラのあるルソン島です。

こちらはたぶんパラワン島。

フィリピン全体はこの大きさ。

50m以上あると思います。かなり大きいです。

Children’s Playground

United Nations Avenue LRT駅からRizal Parkに向かうとまずあるのがこのChildren’s Playground。子供の遊び場です。

といっても、遊具のできはなかなかよくできており、このトムソーヤの小屋っぽい遊具は大人でも中に入ってみたくなる作りです。

大人よりも大きな恐竜の模型が何体もあり、こちらもなかなかいいできです。

どうですか?ガメラっぽいやつの甲羅に乗ってみたくなりません?

日本の公園でもなかなか見ないほどによくできています。

カバもなかなかのできです。

ふつうのうんていやブランコももちろんあります。

滑り台もあります。

噴水もあり、癒されますね。

子供が遊んでいる間、大人はここで休憩できます。ですが、日よけがないので日中は暑いですが。

Rizal Park 全体

奥に見えるのは、フィリピン人博物館( Museum of Anthropology )。これについては後ほど記事をまとめます。

少し進むと売店もあります。サリサリストアと同じような感じです。

子供のおもちゃも売られています。

よく見ると、奥のお姉さんがピースしてますね。撮っているときは気づきませんでした。

THE ORCHIDARIUM。閉まっていたのでよく分かりません。

マクタン島の戦いでマゼランを討ち取った、フィリピンの英雄、ラプラプ

セブのマクタン島にあるラプラプ像がメインのはずですが、なぜマニラにもあるのかよく分かりません。

そのラプラプ像の位置から見たRizal Parkの景色です。

この公園ではよくフィリピンの若者が踊っています。

ショッピングモールでアマチュアのダンス大会がよく催されているので、その練習かもしれません。

Rizal Parkの歩道は結構綺麗です。掃除係がいるんでしょうね。

その歩道沿いにこういった像が点在してます。

OPEN AIR AUDITORIUM。ここで野外コンサートなどのイベントが催されているようです。チラシが貼ってました。

Roxas Boulevardとの境目です。

この道路を超えると特に何もなく、あとはManila Ocean Parkに行くだけです。

その背中側にホセ・リサールの像があります。

この像が記念撮影スポットなので、こういった一眼レフカメラを構えた写真屋がたくさんいて、「一枚どう?」と声をかけてきます。

いつも断っているので相場がいくらかは知りません。

戻っていく途中、こういった像があります。

機関車トーマスらしき車も走ってます。

公園をぐるぐる回っているので、歩くのに疲れたら乗るといいです。

芝生はなかなかいい感じで、ここでピクニックやボール遊びするのがいいですね。

ただ、マニラの日中は暑いので少し動くと着替えが必要になりますが。

日本庭園

日本庭園の入り口です。

入場料は無料ですが、入り口で名前、住所(JapanだけでOK)、電話番号、メールアドレス、サインと個人情報を書かないと入れません。IDと照合するわけでもないので、適当でも大丈夫ですが。

鳥居があります。

あの建物で団体が何かしてました。ダンスの練習だったのか不明。

池もあり、雰囲気は日本庭園です。

ただ、ちょっと殺風景ですね。

池の周りももう一工夫欲しいところです。

中国庭園

こちらは中国庭園。

ここでも同じく、入場料は無料ですが個人情報を書かないと入れません。

この中国庭園はなかなかいい味だしていました。中国北京で見た公園に似ています。

像も中国っぽいです。誰だか知りませんが。

ここはモデル撮影に使えそうですね。

カンフーか何かの武術のトレーニングをしてました。

The Martyrdom Of Dr Jose P Rizal

ホセ・リサールの処刑の像がある場所です。

入り口はこの整備されていない水たまりかよくわからないものがあり、何も期待せずに入ったのですが、

ホセ・リサールが射殺された銅像。

なかなかよくできた像で、このRizal Parkで一番の見所です。

別の角度から。

後ろから。

背面も丁寧に作り込まれています。

ホセ・リサールについてのWikipediaリンクを貼っておきます。

なお、ホセ・リサールの記念館がサンチャゴ要塞にありますので、ここを訪れて興味が出ればサンチャゴ要塞にも足を運ぶといいでしょう。

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その他シチュエーションを解説はできないですが、いくつか銅像があったのでズラーと紹介。

まとめ

このRizal Parkは意外にいい公園でした。

特にホセ・リサールの銅像はよくできているので一見の価値があります。

日中は暑く、日よけの場所がないことが欠点です。

あと、Manila Ocean Parkの方に歩いて行った後、帰りをどうするか悩みます。タクシーが捕まるといいですが。

その場所からイントラムロスに向かってそちらも合わせて観光することをお勧めします。

なお、イントラムロス周辺のおすすめのホテルについては、こちらの記事を参考にしてください。

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2019年4月4日