バタンガス 交通機関 概要
マニラの位置するルソン島からプエルトガレラのあるミンドロ島への交通の拠点、バタンガス(Batangas)。場所はこちら。
これに交通機関に印をつけて分かりやすくしたのがこちら。

バタンガス港からはボートとフェリーが出ていて、ミンドロ島の先端、プエルトガレラ(Puerto Galera)に行けます。
バタンガス市内はタクシー、バスが走っておらず、ジプニー、トライシクルで移動します。
なお、バタンガス市街についてはこちらの記事に書いてます。
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また、バタンガスからマニラ、タガイタイ等の街に向かうにはバスで移動できます。バスはいくつかターミナルがあるようですが、潰れいてるバス会社もあるため、Batangas Grand Terminalから出るのが確実のようです。
それぞれの交通機関についてもう少し説明します。
バタンガス ボート、フェリー (フェリーターミナル)


バタンガス フェリーターミナルからミンドロ島のプエルトガレラに向かうボート、コロン島に向かうフェリー等がでています。
それぞれターミナルが異なり、フェリーはフェリーターミナル1,2、ボートはフェリーターミナル3から出ています。
ミンドロ島のプエルトガレラ(Puerto Galera)へはターミナル3のボートで行けます。詳しくはこちらを参照してください。
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なお、プエルトガレラのホワイトビーチ(White Beach)行きやその帰路においては、ムエレ(Muelle)を経由するようで、そのため時間も2時間近くかかってしまいます。船が苦手な人はサバン(Sabang)かムエレ(Muelle)まで陸で移動し、そこからボートに乗った方がいいです。
トライシクル、ジプニー
フェリーターミナルの出口付近はトライシクルがたくさん待機しています。ただ、ここのトライシクルは必ずボッタクってきます。

Grab、Uberはもちろんのことタクシーも走っていないので、トライシクルと価格交渉することになり、面倒です。
そこで、フェリーターミナルからはジプニーに乗ってバタンガス市街に出ることをお勧めします。

ジプニー乗り場はそういったトライシクルドライバーの誘いを振り切ってフェリーターミナルを奥に進んだ、フェリーターミナルの出口にあります。そこで行き先を伝えるといいです。
バタンガス市街にはいくつか大きな分岐点があり、そういった分岐点ではかなりの速度、80km/hぐらい出しているので、間違って乗ってしまうととんでもない方面に行ってしまいます。

なので、スマホの地図とGPSを活用して現在地を常に確認しておくとよいです。
詳しくはこちらを参考にしてください。
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バス (Batangas Grand Terminal)
バタンガス市内から他の方面に向かうには、まずBatangas Grand Terminalに向かいます。

ここがBatangas Grand Terminalのジプニー降り場。
なお、Batangas Grand Terminalのバス会社の名称はBatangas City Public Terminalなのですが、ジプニーではなぜかその名称は使わずにGrand Terminalと呼んでいます。

バスターミナルにはALPSとJAMというバス会社のバスがたくさん停まってます。
2018年3月、バタンガス(Batangas)からカランバ(Calamba)のタービナ(Turbina)までALPSバスで移動したので以下にレポート。ルートはこちら。
なお、ALPSバスのサイトはこちら。

バスのフロントにTurbinaとSM CALAMBAと書かれているので簡単に見つけられました。

バスターミナルには小売店がたくさんあります。

車内は十分綺麗で快適でした。

運賃は発車してから支払います。
出発してからしばらくして係りの人が回るので、行き先を伝えてこのチケットを受け取ります。
そこで穴の位置を見て料金を確認し、あとで回収に来るので支払うというシステム。
区間: Batangas Grand Terminal – Turbina(Calamba)
料金: 77ペソ

バスの中では物売りもたくさんいます。このトロンは25ペソ。

ここがTurbina(Calamba)のバス停。
僕は宿がこの近くだったのでここで降りてジプニーに乗り換えましたが、Calambaの交通機関はSM Calambaに集中しています。
ここから乗り換えるのがよいでしょう。

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