フィリピン第二の都市、セブ島(Cebu)。
これまで2018年から合計3ヵ月セブ島のホテル、ホステル、コンドミニアム等に滞在しました。
今回はセブ島のセブ市で宿泊した激安ホステルと2020年現在で良さげなホステルを紹介しますので、参考にしてください。
安宿の予算は1,000円前後で、選ぶ基準はAgoda口コミ評価を参考にしています。
目次
はじめに(注意)
ここ数年フィリピンの物価高騰が著しく、セブの宿泊施設もまたかなり値上げしてしまっています。
1,000円前後で泊まれる宿は減ってしまったので、代わりに泊まったことはないけど良さげな安宿をリストに入れています。
セブ市(Cebu city)安宿の場所
セブ市で泊まった安宿、良さげなホステルの地図です。
セブ市(Cebu city)安宿一覧
宿泊した・良さげのセブの安宿の一覧です。
おすすめ順に紹介します。
1075 ドーミテル (1075 Dormitel )

Fuente Osmena Circleから大通りを南に下ってすぐのところにあります。
2019年にオープンしたばかりの巨大宿泊施設です。
近代的なビルの中にホテルとドミトリー部屋が入っています。
ホテルはデザイナーズホテルのようにおしゃれで、ドミトリーもおしゃれかつ機能性のある部屋になっており、快適に過ごせそうです。
交通アクセスも良く、徒歩で大通りに出ればどこでもジプニーでも行ける便利な立地です。
出来たばかりなので口コミはまだ少ないですが、Agodaでの評判はかなり良いです。
WiFi環境も良くて、超高速だそうです。
部屋: 【男性専用ドミトリー】4名相部屋
朝食: なし
料金: 1,186円(税込)
(2020年4月20日から1泊で検索した結果)
セブ島のドミトリーでは珍しく、4名部屋です。
4名部屋でこの料金はかなりお得です。
ムラルス スリープボックス (Murals Sleepbox (Capsule Hostel))

ムラルス スリープボックス (Murals Sleepbox (Capsule Hostel))
アヤラモールから徒歩圏内の、バニラッド方面への道沿いにあります。
2019年にオープンの新しいホステルです。
Agodaでの評判はかなり良く、基本的なホステルの設備はもちろんのこと、清潔度も最高に良いとのこと。
共有スペースはそれほど広くないのでここでの長時間作業は向いてないですが、ここは交通アクセスが抜群に良く、ITパークのコワーキングスペースやバニラッドのWiFi爆速カフェにジプニーでも行けるので問題ないです。
アヤラモール 、ITパーク、バニラッド、SM Cityどの方面に行くにも便利な立地にあり、宿泊施設のコスパも良いので、セブ市で長期滞在するのにベストな安宿でしょう。
部屋: 【男女共用】シングルポッド (Single Pod – Mixed)
朝食: なし
料金: 1,186円(税込)
(2020年4月20日から1泊で検索した結果)
アヤラモール徒歩圏内で1,200円前後の料金なので、コスパはいいです。
Nomad’s Hub – Best Value Co-living Hostel

Nomad’s Hub – Best Value Co-living Hostel
Fuente Osmena Circleのロビンソンズから南に下ったローカルエリアにあります。
ベッドスペースにカーテン、ライト、コンセント、物入れがあるので、基本的な設備は問題ないようです。
共同のトイレ、シャワーは別で数も十分にあります。
ここのホステルはその名の通り、ノマドワーカー向けの宿で、コワーキングスペースが併設されています。
出典: Agoda
写真を見る限り、かなり快適に作業できる環境のようです。
口コミによると、WiFiが150Mbps以上出るとのことで、セブ島ではほぼ最高速のWiFi環境です。
部屋: ドミトリールーム(10人部屋) 男女共用
朝食: なし
料金: 1,209円(税込)
(2020年4月20日から1泊で検索した結果)
ドミトリーで1,200円以上と料金は高いですが、WiFi爆速のコワーキングスペースの利用料が含まれてると考えれば安いです。
ムラルス ホステル&カフェ (Murals Hostel & Cafe)

ムラルス ホステル&カフェ (Murals Hostel & Cafe)
A.S.フォーチュナーからアヤラモール に向かう途中にキャッスルピークホテル(Castle Peak Hotel)があり、そこから徒歩5分の距離にあります。
2019年5月にここに泊まったので、詳細はこちらのレビュー記事を参照してください。
部屋: 【男女混合ドミトリー】8名相部屋
朝食: なし
料金: 1,368円(税込)
(2020年4月20日から1泊で検索した結果)
2020年で調べると、朝食はついてなくて、その分(約350円)安くなっています。
まとめ
この1年でもセブ島の安宿の状況はだいぶ変わっています。
2019年までは日本人経営の安宿、ゲスト ハウス ノドカがおすすめでしたが、2020年はこの記事にあげた機能性ある新築ホステルの方がコスパが良さそうです。
こうなってくると、ムラルス ホステル&カフェに泊まる理由もなくなってきます。
快適な安宿の選択肢が増えたことから、トランジットゲストハウスを選ぶこともないでしょう。
次回セブ島に行くときは、1075 ドーミテル、Nomad’s Hub、ムラルス スリープボックス 全てに泊まってみようと思います。