目次
セブ島 Meetup
前回の記事に書きましたように、セブ島でフィリピン人と気軽に知り合える場所、友達になれる機会があればいいと思い、セブ島にMeetupを作りました。
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Halo-Halo Projects in Cebu
9月15日スタートです。
9月14日スタート(に変更)。
ただ、10月には帰国しないといけないので、とりあえず滞在する3週間だけイベントを入れてみました。
イベントを立ててみたものの参加者はまだまだ少ないです。やっぱりこういった未知のグループにはなかなか人は集まらないですね。最初は一人参加でもやっているので気軽に参加してください。
セブ島で思うこと
セブ島には三年前に3ヵ月間滞在したことがあります。
語学留学を主な目的として滞在したのですが、正直、その目的においては失敗でした。
留学費用は自分が働いて貯めたお金でしたし、失敗することのないように留学エージェントの体験談をじっくり読んで、「スピーキング重視の学校」を選びました。
でも、実際はそこに書いてあったことと全然違っていました。
帰国してからTOEICは自習、英会話はオンライン英会話とヨーロッパ旅行でスキルアップさせて、「あのセブ島での語学留学は一体なんだったんだろう?」と思うのです。大金をはたいてまでして。
そのことは過去の記事に書いているので割愛するとして、その時セブ島で感じたこと、これからやりたいことを書いてみようと思います。
英語を聴く・話す機会がない
留学する前に思っていたこと。それは、フィリピン人は普段の生活で英語を使いこなしているはず。
でも、実際は違ってました。
セブ島のフィリピン人は普段はセブアノ語というフィリピンの言語を使っていました。
英語の先生でも英語を使うのは生徒と話すときだけだけで、基本的に語学学校の中だけです。学校の外では英語を話す機会がないです。
当然、英語の先生でもない普通のフィリピン人は普段英語を話さないので英語を話すのは苦手。
フィリピン人の集まるファーストフードやレストランに行っても聞こえてくるのは全てセブアノ語。英語の話し声はほとんど聴こえてきません。
そうなると、「英語を話せるようになりたい」という留学生からすると、「えっ?聞いていたことと違うんだけど」となるんです。
もちろん、悪いのは嘘の情報を流す語学学校や留学エージェントであって、英語を話さないフィリピン人は何も悪くないんです。ずっとそういった生活をしていたのですから。
英語の話せるフィリピン人と友達になる機会が少ない
語学学校の中では、英語の先生は皆フィリピン人ですので、先生と仲良くなる機会はいくらでもあります。
でも、外に連れ出すとなるとスケジュールやお金の面でいろいろ大変です。
友達といっても基本学校の中、授業中での付き合いになります。
かといって、放課後、もっと英語を話す練習がしたいと思ってKTVやバーに行っても、彼女たちの英語は基本的に英文法がおかしいです。TOEICのスコアでいうと500点以下でしょう。
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英文法云々以前に彼女たちはいろいろと知識が不足しているので会話が成立しません。
貧困家庭で育ってきているので色々と体験もしておらず、日々生きるので精一杯なため、やはり一生懸命話そうとしても話は途切れてしまうでしょう。
また、以下記事でも書いたように、夜の街以外でそういった英語をきちんと話せる友達を探そうと思っても、セブ島では難しいようです。
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英語をきちんと話せるフィリピン人と友達になる機会が、セブ島には少ないのです。
セブ島にMeetupがなぜ少ない?
人と交流する場所、Meetup。
マニラにはたくさんあるのに、なぜセブ島にはほとんどないでしょうか?
もちろん、マニラは首都で経済の中心でもあるので人が集まります。集まりすぎています。
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セブもフィリピン第二の都市ですので、マニラとまではいかなくてももっとあっていいと思うんです。人が集まる場所、Meetupが。でも、なぜか少ない。
セブ島には日系、韓国系の語学学校が数えきれないほどあるので、セブに滞在する日本人、韓国人の数はマニラよりも多いと思うんです。なのに、なぜかMeetupが少ない。なぜ?
セブ島にMeetupがもっとあったほうがいいでしょ?
セブ島に滞在する日本人、韓国人の若者は、英語をもっとうまく話せるようになりたいと思っているはず。
留学生に限らず、セブ島で働いている人の多くがそう願ってこのセブ島を選んで滞在していると思うんですね。
なのに、なぜ英語に堪能なフィリピン人と友達にならないのでしょう?そういったきっかけ作りになるMeetupを立ち上げないのでしょう?
留学生は仕方ないと思うんです。英語の勉強に集中したいのでMeetupの管理まで手が回らないでしょうから。
せいぜいfarewell party(歓送迎会)をやるぐらいで、それは英語を話せない人の集まりであるわけでして。
なぜ?
なぜセブ島に英語を話せる機会を作らない?皆あった方がいいと思うでしょ?
Halo-Halo Project in Cebu の趣旨
そういった疑問もあって、セブ島にMeetupを作ってみました。もう一度お知らせしておきます。
Halo-Halo Projects in Cebu
9月15日スタートです。
名前の通り、このMeetupの趣旨は、とにかくいろいろセブ島でやってみようです。
Meetupにも書いているのでそちらも参照してください。
各イベントの目的や趣旨、目標等はこれまたおいおい書いていきます。
長いスパンで考えており、どうアプトプットしていけばいいのか悩むほどあるのですが、ひとまず、やれるところからやってみようというところです。
各イベントを見ていただくと分かるように、基本フィリピン人 と日本人含むアジアの女性は無料で参加できるようにしています。今のところはですが。
その理由を簡単に説明しますと、男は日常英語だけではダメでしょ?ということ。
アジアの女性のナンパ目的なら別でやってくださいということ。そ
して、経済的余裕のある男性は女性を支援して欲しいということからです。
それらについてはまたおいおい記事を書いていきますが、経済的余裕のない、特別なスキルもない男性の若者は、正直、参加して欲しくないです。英語が堪能でもです。
逆に、経済的余裕のある男性は大歓迎です。こちらで写真販売という形で支援を募っています。
フォトストック フィリピン Vol.1|もみノマド|note
フィリピンの写真集です。Laoag, Vigan, Banaue, Batad。
ここでの販売収益をMeetupの運営資金とし、様々なイベントを催していきたいと思っています。
また、もしオンライン英会話に興味があれば、こちらからアカウント登録してもらえるとそれもアフィリエイト収入として活動資金になります。
ご支援よろしくお願いします。