目次
- 1 セブ島 Meetup 3週間
- 2 9月14日 Let’s chat! For All (Kickoff meeting)
- 3 9月15日 Let’s talk in Japanese #1
- 4 9月18日 Meet up! To share information for English Teachers
- 5 9月19日 Let’s talk in English #1
- 6 9月22日 Let’s talk in Japanese #2
- 7 9月23日 Let’s play Badminton
- 8 9月26日 Let’s talk in English #2
- 9 9月2?日 Social Business
- 10 9月2?日 Let’s drink
- 11 10月6日 Language Exchange #1
- 12 10月6日 カラオケ
- 13 まとめ
セブ島 Meetup 3週間
前回の記事に書きましたように、セブ島でフィリピン人と気軽に知り合える場所、友達になれる機会があればいいと思い、セブ島にMeetupを作りました。
2018年9月14日に始めて3週間。その結果と成果について報告します。
9月14日 Let’s chat! For All (Kickoff meeting)
Let’s chat! For All (Kickoff meeting)
まず始めに、キックオフミーティング。最初のイベントということで、フィリピン人が好きな日本のアニメを話題に集まろうというイベント。参加希望者は3人。で、どうなったか?
実際の参加者は1人。僕だけでした。
誰も来ない。キャンセルの連絡もない。「やっぱりな」といった予想していた通りの結果。
「アニメのブルーレイ&DVDをあげるから」と案内していたのですが、それでも来なかったです。
ジョリビーの2階からラフグの渋滞を眺めながら待つこと1時間半。「もう来ないな」と引き上げました。
9月15日 Let’s talk in Japanese #1
Let’s talk in Japanese #1
「日本語で話をしよう」というイベント。マニラでは日本語の勉強に熱心なフィリピン人が結構いたので、セブ島でも同じようなイベントをやってみました。
参加希望者は4人。で、どうなったか?
実際の参加者は1人。僕だけでした。
やはり、誰も来ない。キャンセルの連絡もない。
「誰か一人ぐらい来るかな?」とちょっと期待はしたんですが、来ませんでした。
Cafe ICE TOPに入るのが初めてだったので、ここでは噂の韓国のふわふわかき氷を食べながら待ち、それでも時間があるのでカフェラテを飲みながら待ち、この日も1時間ほど待って帰りました。
Meet up! To share information for English Teachers
「英会話の先生で集まって情報をシェアしよう」というイベント。
セブ島には語学学校がたくさんあり、また、オンライン英会話の先生もたくさんいるので、そういった先生たちで情報をシェアしたいという需要があると思い、イベントをやってみました。
このイベント前に、ネイティブキャンプのフリートークで先生を誘い、その興味を持った先生が同僚連れて来ると言ってくれてました。
参加希望者は7人。これ以上誘うと席を確保するのが大変なので、ちょうどいい人数。
で、どうなったか?
実際の参加者は2人。僕とアメリカ人の男性一人だけでした。
「同僚連れて行くから」と興味を示していたネイティブキャンプの先生は連絡なしでドタキャン。
「もし来ないなら連絡ちょうだい」とコメントを入れておいても返信なし。英語の先生でこれですからね〜。
それでも初のイベント参加者、アメリカ人男性とマンツーマンでトークしました。
フィリピン人とのマンツーマンはあるかもと予測していたのですが、まさかアメリカ人とマンツーマンになるとは。
彼は2年間セブ島に住んでいて、そこで体感したセブ島での生活や文化の違いなどを話してくれました。
このMeetupについても、「君のやろうとしていることは素晴らしいことだけど、でも、それはフィリピン人には無理だろう。だって、時間を守らないから」とアドバイスをいただきました。外国人は皆同感ですね。
フィリピン人との出会いはこの日もなかったのですが、ただ、この男性から得た情報、あるサイトを通じてフィリピーナとたくさん出会ったという情報を仕入れたことは、この後の活動を考えると大きな収穫でした。
9月19日 Let’s talk in English #1
Let’s talk in English #1
「英語で話してみよう」というイベント。
語学学校の外では英語を話す機会がないと不満を持つ、日本人、韓国人の参加者を期待してのイベント。
参加希望者は4人。Meetupグループを始めたばかりということもあって、残念ながらフィリピン人のみの参加予定。
で、どうなったか?
実際の参加者は1人。僕だけでした。
この日も「来ないなら連絡しろ」とコメントしたところ、一人だけ連絡をくれました。
キャンセルの。フィリピンあるあるの「家族の誰かが病気だから」とういう言い訳で。
会場はずいぶん前にマンダウエのJ Center Mallと決めていて、でも、今はもうラフグに宿泊先を移動していて、わざわざこのイベントのためにラフグからマンダウエに来ました。
1時間以上かけて。でも、誰も来ず。酷い話です。
9月22日 Let’s talk in Japanese #2
Let’s talk in Japanese #2
「日本語で話をしよう」というイベントの2回目。
このイベントから厳しく扱うようにしました。
参加希望者に来る意思が感じられなければイベントをキャンセルするという方針に切り替えました。だって、無駄ですから。時間と交通費が。
それに、先日にアメリカ人から入手した情報から別の手段でフィリピン人と会うようになり、忙しくなったこともあり、正直、もうMeetupやめようかなと思ってた頃です。
イベントはキャンセル。
参加希望者は何人だったか。
イベントをキャンセルしたので覚えてませんが、2人か3人だったかと。
事前に5人以下ならキャンセルすると連絡し、集まらなかったのでキャンセルしました。
9月23日 Let’s play Badminton
Let’s play Badminton
「バドミントンをしよう!」というシンプルなイベント。フィリピンではバドミントンが人気のスポーツで、ラフグとITパークの間にそういったスポーツができる施設が安く利用できるので、イベントしてみました。
参加希望者は7人。
バドミントンラケットのレンタルがないことは3年前に調査済みだったので、わざわざマニラで購入したラケットをセブまで持ってきてました。このイベントのためだけに。
で、どうなったか?
参加者は4人。
フィリピン人は来ず。はじめは僕ともう一人の日本人の2人だけ。
「まぁ、今日もフィリピン人は来ないだろう」と予測し、周りでバドミントンやっているフィリピン人に直接声をかけてみることに。
でも、この日はタイミングが悪く、別のコートではバドミントンの大会が行われていました。皆大会で疲れ切っているので、「もう疲れたから」とお断りの返事ばかり。
そんな中、「僕もバドミントンやりたいんだけど、セブに来たばかりでバドミントンやる友達いないから、一緒にやらせて」とフィリピン人男性一人が僕に逆アプローチ。
その後、日本人もう一人が加わり、参加者は4人になり、ちょうどいい人数になりました。
ただ、フィリピン人が一人だけというのも寂しいので、別のコートのフィリピン人にまた声をかけにいき、最大時は7人の参加者になりました。
それもバドミントンの試合に出ていたこともあり、ルールを知っているので、日本人にルールを説明してくれてコミュニケーションが取れて、ちょうどいい感じのイベントになったのかと。
9月26日 Let’s talk in English #2
「英語で話をしよう」というイベントの2回目。
この日も一応4人程の参加希望者がいたのですが、前回連絡もなしにドタキャンしたメンバーが含まれていたこともあり、こちらも参加者不足を理由にイベントをキャンセルしましした。
9月2?日 Social Business
「社会貢献型のビジネスについて話をしよう」というイベント。
以前のイベントで参加したアメリカ人の提案でイベントを立ててみたのですが、参加希望者がなかったのでキャンセル。
なぜかスマホアプリからだとイベントをキャンセルではなく削除になり、アナウンスは削除されました。
9月2?日 Let’s drink
「とりあえず飲みながら話をしよう」というイベント。
ITパークのバーで飲みながら交流を増やそうと企画したものの、参加希望者がたしか、2人だったので、イベントを削除。
こちらもスマホで操作したため、削除。
10月6日 Language Exchange #1
Language Exchange #1
「お互いの言語を教え合いましょう」というイベント。
マニラや日本ではよくあるイベント。でも、セブ島では2つのグループがやっている程度。それも月1回か2回。
このイベントを企画したところ、あるフィリピン人から「co-organaizerをボランティアでやりたい。
フィリピン人に需要があるので続けて欲しい」といったメッセージがありました。
参加希望者は7人。で、そういった申し出もあり、その人の登録の後続けてまた誰かが登録したこともあり、彼の友達かな?これは5人ぐらい集まるな。と予想。
で、どうなったか?
参加者は3人。
このイベントに興味を持ち、共催者のボランティアまでやるといってくれてた人は参加せず。なんだったんだ?あの興味あるあるメッセージは?
これまでセブ島で出会ったフィリピン人の中で一番まともな若い男性一人と韓国人女性が参加で、3人。
2人ともLanguage Exchange自体初めてとのことで、15分交代で英語と韓国語の教え合いを1回だけやってみました。
残りの時間は雑談。
10月6日 カラオケ
Let’s sing a song(カラオケ)
「カラオケ好きなフィリピン人とファミリーカラオケで楽しんでみよう」というイベント。
参加者不足から日程を2回調整すること、6日に実施。参加希望者は、サイト上では僕一人。
でも、別の方法で知り合ったフィリピーナに「このイベントの共催者に興味はないか?」と声をかけ、あるフィリピーナが興味を持ったので実施。
で、どうなったか?
参加者は6人。
この前のイベント、Language Exchangeで「カラオケしたい」と言ってた韓国人女性一人と「まぁ、カラオケ好きだけど」のフィリピン人の若い男1人。
さらに、日本人女性誘って4人でファミリーカラオケを始めて、それから遅れること1時間ちょっとで誘っていたフィリピーナ2人が参加。
全員で6人。ちょうどいい人数でした。
まとめ
マニラでいくつかMeetupに参加し、その主催者でそういったフィリピン人の文化に苦労しているのを見ていたので、やる前からだいたい予想していました。
でも、ここまでフィリピン人が連絡もなしにドタキャンするとは。
セブ島でイベントをすることの難しさを痛感しました。
この感じだと、次のステップ、「Co-organizerとしてイベントを実施し、Meetupを貧困に苦しむフィリピーナの収入源とする」のはまだまだ先ですね。
ただ、このメンバーの一人がこのMeetupを続けることに関心を持ってくれて、また、全く関係のないソーシャルビジネスに関係のあるフィリピン人経営者からも声がかかったりと、前に進みそうな感じもあり、可能性はあると思います。
クラウドファウンディングで支援を募り、続けてみようと考えているところです。
こういった形のソーシャルビジネス活動をやってみたい日本人女性がいればなおいいのですが、どうでしょうね。
興味あれば連絡ください。