music one ファミリーカラオケ (Family KTV)
フィリピンでカラオケというと2タイプあります。一つは日本のキャバクラのようなタイプの、フィリピーナを指名して横に座る、大人のカラオケ。
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もう一つは日本でも馴染みのあるカラオケで、こちらをファミリーカラオケまたはFamily KTVといいます。
セブ島にはファミリーカラオケがいくつかありますが、その中でフィリピン人にも語学留学に来ている日本人にも人気のお店として、music oneがあります。
三年前の2015年にも行ったのですが、それからどう変わったのか気になりますね。
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今回はこちらのフィリピーナと一緒に行きました。
music oneは人気ですので、夜はいつも混んでいます。フロント前にこのような待合室があり、部屋が空くまでこのソファーに座って待ちました。
music one ファミリーカラオケ 場所
music oneはITパーク入ってすぐのところにあります。
music one カラオケ
この円柱状の建物がそうです。ビルの多いITパークでも形が目立つので、待ち合わせ場所としても使えます。
一階にはMooon Cafeという、おいしいレストランも入っているので、そこで食事して2次会に上のmusic oneでカラオケ、という組み合わせもいいです。
料金
- デラックスルーム 1時間
金曜, 土曜: 250ペソ。
それ以外: 200ペソ。 - VIPルーム 1時間
金曜, 土曜: 350ペソ。
それ以外: 300ペソ。 - デラックスルーム Consumable3時間
金曜, 土曜: 1,345ペソ。
それ以外: 1,195ペソ。 - VIPルーム Consumable3時間
金曜, 土曜: 1,795ペソ。
それ以外: 1,945ペソ。
(2018年10月6日)
一番安い部屋で1時間200ペソ。デラックスルーム、VIPルームどちらも8人入れます。どちらも利用したのですが、違いがよく分かりません。VIPは喫煙可という違いはあるのですが、他何でしょうね。
Consumableとは飲食の代金も部屋代に含まれている、ということ。何をいくら注文しても追加料金はないです。実際、VIPルーム Consumable3時間を利用したので確認済みです。
あと、こちらのメニューもあるのですが、ちょっと分かりません。あしからず。
こちらはVIPルーム Consumable3時間コースのときの様子。
なお、VIPルームと言ってもカラオケの機材は他の部屋と同じくかなりしょぼいです。リモコンもボタンがたくさんある巨大なタイプのやつ。日本のカラオケやKTVのようなタッチパネル式ではありません。ボタンの反応もかなり悪いです。
一応リモコンのボタンを操作すれば曲検索できますが、ソングブックがあるのでそちらを使うほうが楽かと。English & Tagalog、日本 & 韓国 & 中国の2冊ありますが、後者はフロントに言わないと出てこないようです。
飲み放題、食べ放題なので、かなり注文しました。
サンミゲルアップル: バケツ2杯(12本)。フライドポテト、焼きそば、Sisig、(写真にはないですが)チキン。あと、何かあったような。
税金だったか何だったか理由は忘れましたが、表示価格に40ペソを加えて、1,835ペソ支払いました。
こちらはデラックスルーム 時間制のときの様子。この日は2時間。6人で利用。
部屋代: デラックスルーム 2時間(金曜, 土曜): 250ペソ x 2時間 = 500ペソ。
ジュース: 65ペソ
サンミゲルアップル: 80ペソ x 6本 = 480ペソ
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合計: 1,045ペソ
(2018年10月6日)
まとめ
music oneはアクセスが良くて、ファミリーカラオケの設備もビデオケ(ローカルのカラオケ)に比べればまだマシなので、結構お得でオススメです。
セブ島のレストランやリゾート施設は物価がかなり上がってしまい、品質と料金のバランスがかなり悪くなってきているのですが、このmusic oneを含めファミリーカラオケはまだコスパが良いので楽しめます。休日にデラックスルーム Consumable3時間をとって、語学学校の先生を誘ってあげればきっと喜ぶでしょう。歌うだけでなく、飲み放題、食べ放題なのでUnlimited チキンも楽しめますよ。