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オロンガポ バレット ビーチも歓楽街もなんだかな〜

オロンガポ バレット ビーチ




オロンガポ バレット ビーチ 場所

かつて、米国海軍最大の海外基地のあったスービック(Subic)。そのスービックのスービック湾東に位置する街、オロンガポ(Olongapo)

オロンガポにのビーチと歓楽街で有名な場所、バレット(Barretto)。場所はこちら。

これに印をつけてわかりやすくしたのがこちら。

オロンガポ(Olongapo)の中心街から海岸沿いに5Kmほど西に行ったところの、坂を下ったところにあるビーチがバレット(Barretto)というエリアです。

このビーチはDriftwood Beachと言うそうで、そのビーチの目の前にあるスズキビーチホテル(Suzuki Beach Hotel)が日本人観光客に人気のホテルだそうです。

そして、ビーチの反対側にバリオバレット(Barrio Barretto)という有名な歓楽街があります。

オロンガポ バレット 行き方

オロンガポの中心街からバレットまではジプニーで行けます。

VICTORY LINERバスターミナルのある場所までジプニーで移動し、そこで別のジプニーに乗り換えます。

これがVICTORY LINERバスターミナル。ここからAngels(アンヘレス)DAU行きのバスも出ていました。

ここがジプニー乗り換えの目印。

ジプニー料金

区間: Victory Linerバスターミナル – バレット(Barretto)
料金: 23ペソ

海岸沿いは渋滞はないのですが、距離があるので20分から30分かかります。

なお、バレットからは一本道で交通量が多いので渋滞します。このエリアに入ったら歩いたほうが早いときもあります。

オロンガポ ビーチバレット(Barretto) 街並み

ここがバレットでジプニーから降りた場所。Driftwood Beachというビーチの端っこ。

少し歩くと店やホテルが見えてきます。

といっても、ローカルの店ばかり。大きなお店や綺麗な建物はほとんどないです。

ここは綺麗な建物だったので近寄って見てみました。普通のバーだそうです。

ホテルはいくつかあるのですが、ここが一番綺麗で泊まってみたいと思ったホテル。

他のホテルの外観はだいたいこんな感じ。これならまだいい方。もちろん、Suzuki Beach Hotelのほうが断然いいでしょうが、道路沿いでほどよい価格帯のホテルとなると外観はこれぐらいです。

サリサリストアだけでなくセブンイレブンもあります。

大通り沿いのGo Go Bar以外はだいたいこんな感じで、特に目立った建物はなく、正直つまらない街並みです。

オロンガポ ビーチ Driftwood Beach

Driftwood Beachの入り口。マイカーできたら駐車場代を取られます。100ペソしなかったと思いますが、ちゃんと見てません。

定番のコテージ。手前のグループがBBQを楽しんでました。

ビーチの砂浜はサラサラしていて、ゴミもそれほど落ちていなくてなかなか良かったです。

ここが有名な(?)SUZUKI BEACH HOTEL。

想像してた以上に大きな建物で、外観は綺麗でした。

ビーチで海水浴を楽しむ客は全てフィリピン人。外国人は一人もいませんでした。

楽しそうですね。

ただ、これを眺めていた、唯一このビーチにいた外国人男性(欧米人)はなんだか憂鬱な表情をしていました。たぶん、

海の水がめっちゃ汚かったからのが原因かと。

来る前はプエルトガレラのサバンビーチぐらいの水の綺麗さをイメージしてたのですが、予想以上に汚かったです。

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この汚さの原因ですが、

どうも、ここの住民が生活排水を海に垂れ流しているからのようでした。

この元をたどっていくとこの水路に出てきたので、ほぼ間違いないです。

なお、このビーチでもアトラクションを楽しめるのだそうですが、

ジェットスキーが3,500ペソ。何分乗れるか知りませんが、高過ぎでは?そのせいか、誰一人やってませんでした。

オロンガポ バリオバレット(Barrio Barretto) 歓楽街

このバレットというエリアは歓楽街でも有名で、いや、むしろ歓楽街で有名な街なのですが、

一通り見て回ったもののこの2つの店舗が一番大きいようで、それ以外はビデオケ?といった、ローカルKTV並のバーしかないようでした。

こんな感じ。

バリオバレットのエリアはというと、

民家がまばらにある程度で、Go Go Barは見当たりません。

あるのはこの青果市場ぐらい。あとホテル。

休憩できるカフェはないかと探したところ、ここが一番よさげでした。

店内は綺麗で、エアコンも効いててなかなか快適でした。贅沢いえば椅子はソファーのほうがもちろんよかったですが。

チーズハンバーグ。1?0ペソ。いくらだったか忘れましたが、お手頃でまあ、美味しいとは言いませんがいけました。

この中のBar 50/50に入ってみました。

中はお立ち台で踊っている女の子が10人ぐらい。ウェイトレスが5人ほど。

行った時間帯が7時から8時と早かったこともあり、店に入った時は欧米人が一人。そのうちお持ち帰りなしで帰って行きました。

踊っているといっても立っているだけです。アンへレスやブルゴスの一番やる気のないGo Go Barと同レベル。容姿も日本人好みの子はいませんでした。この店この時は。

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料金

サンミゲルビール: 85ペソ

LD: 160ペソ

バーファイン
 (Short): 2,500ペソ
 (Long): 3,000ペソ

女の子のチップは含まれているまたは数百ペソでいいはずなので、ブルゴスに比べれば安いでしょうが、アンへレスとたいして変わらないのでは?

サービスは。。。実際行って確かめて見てください(笑)。

まとめ

ビーチは汚い、周りにお店は特にない、Go Go Barは少なくて低品質。

バレット(Barretto)のエリア全体を歩き回って何かいいところはないかと探索したのですが、見つかりませんでした。

すぐ近くのハロイビーチは行ってませんが、生活排水垂れ流しの状況を見てから行く気も失せました。

個人的にはここで時間を過ごすのがもったいないので、Zoobic SafariやTree Top Adventureで楽しむことをお勧めします。このバレット(Barretto)から遠いので、日本からの観光客はどちらかを選択されるでしょうから。

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なお、バレットのおすすめのホテルについてはこちらの記事を参考にしてください。

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2019年4月1日