場所: プエルトガレラ( Puerto Galera)
サバンビーチ( Sabang Beach)
観光日: 2018年3月11日- 12日
プエルトガレラ ホワイトビーチ 昼
プエルトガレラ(Puerto Galera)の中にも海水浴ができるビーチがいくつかありますが、一番人気のエリアがホワイトビーチ(White Beach)。
ホワイトビーチの場所はこちら。
これに分かりやすく印をつけたのがこちら。

サバンビーチから7,8kmほど離れた場所にあります。
ルソン島のバタンガス(Batangas)からホワイトビーチ(White Beach)行きのボートも出ていますが、行きのボートにはまだ乗ったことがないのでまた次回にでも。
なお、ルソン島のバタンガス(Batangas)からサバンビーチ(Sabang Beach)への行き方はこちらを参考にしてください。
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ホワイトビーチ 船着き場

ホワイトビーチの船着き場がこちら。砂浜の上にあります。

チケット売り場も隣接しています。あらかじめ帰りのボートの時間をここで確認しておくといいでしょう。

料金改定のお知らせ。2018年3月9日から値上げされ、以下料金になったとのこと。
Batangas – Muelle: 250ペソ
Batangas – Sabang: 250ペソ
Batangas – White Beach: 300ペソ

ホワイトビーチに着くとこの砂の建物が出迎えてくれます。
サバンビーチからの交通アクセスですが、もちろん砂浜の上にはジプニー、トライシクルは停まってません。なお、ここはジプニーは走ってないので、Muelleまでトライシクルで行くことになります。

ボート乗り場からすぐにこのようなビーチの奥に進む道があるのでそこを歩きます。

South Viewという宿が目印。ボート乗り場から一番近い宿かと。

1,2分歩けばこのトライシクル乗り場に出てきます。


Sea Jewel Beach Resortというホテル&レストラン前もホワイトビーチの出入り口になっています。ここにもたくさんのジプニー、バイクが停まっています。
トライシクル料金の外国人客の相場はこのようになってます。
White Beach – Muelle: 100ペソ
White Beach – Sabang: 300ペソ
(2018年3月)
他のサイトにはもっと安い値段が書かれているものもありますが、上記は宿のフロントで聞いた外国人客 の相場で、フィリピン人価格では乗せてくれません。交渉すればもうちょっと安くなるでしょうが、ガソリン代や彼らの生活を考えれば、これぐらいは払ってあげてもよいのかもしれません。
なお、サバンビーチへはトライシクルで直接行くのではなく、Muelleでジプニーに乗り換えるといいです。
Muelle( Poblacion ) – Sabang Beach: 20ペソ
(2018年3月)

トライシクル乗り場までの道に沿ってこういった宿泊施設がいくつか工事中でした。
これらができれば外国人観光客も増えるのかもしれません。今はまだフィリピン人向けの品質の悪い宿が多いので。
前回の4年前はキツイ宿を選んでしまい、汚さと蚊に悩まされて過ごした苦い思い出があり、今回はビーチからちょっとだけ離れた場所をAirbnbでとりました。
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ホワイトビーチ(White Beach)

ホワイトビーチの水は綺麗です。マニラ市街から3時間でこれだけ綺麗なビーチに来れるのですから、フィリピン人に人気のスポットなことに納得。
このホワイトビーチはサバンビーチと違って、客層はほとんどフィリピン人です。たまに欧米の人を見かけるぐらい。日本人はもちろんのこと、サバンビーチにうじゃうじゃいた韓国人もここにはほとんどいません。

ホワイトビーチの長さもサバンビーチとほぼ同じではないかと。ただ、サバンビーチは海水浴場といえる場所がないのですが、このホワイトビーチは一帯が海水浴を楽しめます。

透明度はそこそこ高かかったです。ただ、

このホワイトビーチには魚がほとんどいません。
見ての通り、砂浜のみで魚の隠れる岩場が全くないのでビーチ沿いでは魚は見れないですね。

ここはアクティビティが充実していて、バナナボート、ジェットスキー、パラセーリングなどなど豊富に揃ってます。
ただ、値段は結構します。
ジェットスキーで30分2,000ペソだったかと。
日本人でも高いと感じる値段で、フィリピン人にはちょっと手が届きません。それが理由でしょうが、ほとんどのアクティビティが海に浮いているだけでした。

ホワイトビーチは(サバンビーチと違って)安いレストランが充実しています。
INASAL等の安くて美味しいフィリピン料理やマンゴーシェイクなどの飲み物が、マニラよりも少し安く食べれます。しかも、美味しい。
ホワイトビーチ ビーチ沿い

ホワイトビーチ沿いの道はかなり狭いです。

道幅はこれぐらい。

他に道がないので混み合ってます。また、ウェイトレスやツアーガイドに頻繁に声をかけられます。
ビーチ沿いにはたくさん店があり、

フィリピンではおなじみのタトゥーのお店も結構な数ありました。

お土産、食料品、衣類も充実しているのでTシャツ等の荷物は減らしてここで調達するのもよいかと。

こういったバーもあり。サバンビーチのバーと違って、欧米人はあまりいません。
レストラン

サバンビーチと同じくホワイトビーチにも外国人観光客向けのちょっと高い高品質な料理を提供するレストランがいくつかあります。
例えば、こちら。

ほとんどの料理が400ペソ以上します。
一方で、安くてそこそこ美味しいフィリピン料理が食べられるレストランがホワイトビーチにはたくさんあります。

ボート乗り場から一番近くにあるレストラン、TERMINAL。
店内は綺麗で快適に食事できます。
ちなみに、奥に見えるカフェですが、

現在工事中。周りに綺麗なカフェがないのでここができると外国人観光客も増えるでしょうね。

TERMINALのメニューは豊富でどれを食べようか迷います。

フィリピン料理だけでなく、パンケーキやベルギーワッフルといった欧米人向けの朝食メニューもあっていいレストランです。

マンゴーシェイクも79ペソとお手頃価格。コーヒーは35ペソと格安ですが、味はその価格程度なので期待せずに。

HONEY BBQ: 199ペソ

Belgian Waffle with Bacon and egg: 149ペソ
今のところどれも美味しくいただけました。マニラのレストランより美味しいと感じました。

INASAL。

お手頃価格の肉料理が豊富に揃ってます。価格帯は99ペソから245ペソ。

Paa: 128ペソ
他2,3品別の日に食べましたが、ここも今のところ全部美味しかったです。

ここも同じような手軽にフィリピン料理を食べられるレストラン、FOOD TRIP。

Mais Con Hielo: 49ペソ
かき氷にコーンとミルクを入れてかき混ぜたデザート。
HALO HALOを食べたかったのですが、この店も他の店も「Not Available」。フィリピンのレストランではよくあること。
「何かデザートはないのか?」と聞いて代わりのデザートとして注文。
「美味しい!」というほどではないですが、コーンの甘みとミルクがマッチしていてまあまあいけました。でも、HALO HALOのほうがいいです。


Chloes。こちらのお店は店内がおしゃれです。

Grill Bangus: 165ペソ。
中に細かく切った野菜が詰めてあり、その酸味と魚の白身がマッチしていて美味しかったです。
これにライス、マンゴーシェイクをつけて275ペソ。

Coconut Fish Curry: 275ペソ。
大きな魚フライに青唐辛子とカレーがかかった料理。これとライスを一緒に食べました。ボリューム満点で味もよかったです。このレストランの中ではちょっとお高めですが、これ一つで結構お腹が脹れるので友達とシェアして食べるといいです。

ここのウェイトレス。
ビーチで焼き魚を食べてるとハエがたかってくるのですが、食べてる間彼女が追い払ってくれてました。
ツアーガイド

サバンビーチにもツアーガイドがたくさんいましたが、ここホワイトビーチにもたくさんいます。数十人いるかと。
ツアー内容もアイランドホッピング&シュノーケリング、ウォータースポーツ、滝を見に行くツアーなどいろいろあり。




サバンビーチでも同じようなツアー内容だったのですが、ツアーはホワイトビーチで申し込んだほうがいいです。
というのも、ホワイトビーチのツアーは明瞭会計。

Tシャツに金額が書かれているので、ぼったくりにあいません。
例えば、シュノーケリングだと1,500ペソと書かれているのでわかりやすくていいです。どのツアーガイドも同じ金額を提示してくるので、無駄に値段交渉する手間が省けていいです。
今回シュノーケリングはこの人に申し込んだので、そのツアーについては後の記事で。
あと、滝を見に行くツアーはこの人ではなく、先ほどのレストランのウェイトレスに案内してもらいました。それについても後の記事で。


他どこで写真を撮ったのか忘れましたが、こんなツアーもあるそうです。ゴーカートや銃のシューティングらしいのですが。一応メモとして残しておきます。
なお、ホワイトビーチの宿についてはこちらの記事を参考にしてください。