2022年1月にEDビザを取得。
語学学校でタイ語のオンラインレッスンを受講し、タイ語を一から勉強しました。
さらに、独学でもタイ語を学習し、タイ語5級合格レベルまで習得しました。
タイ語の学習期間は1月末から6月末までの5ヶ月間で、その間に学んだタイ語のレッスン内容とタイ語の学習方法をまとめました。
目次
語学学校 タイ語オンラインレッスン
ED Visa取得後の2022年1月17日から5ヶ月間、タイ語のオンラインレッスンを受講しました。
これまでタイ語は全く勉強したことはなく、一からの勉強でした。
タイムラインではこのような感じです。
- 2022年1月17日
タイ語オンラインレッスン開始 - 1月19日
EDビザ取得(パスポート返却) - 1月26日
レッスン4回目から受講開始 - 6月22日
レッスン43回目で受講終了
ED Visa詐欺疑惑があったため、オンラインレッスンの受講はパスポートが返却されてからです。
受講期間は1月26日から6月22日までの5ヶ月間です。
レッスンは週2回のペースで、1回あたり実質1時間半です。
レッスン時間の合計は、90分 x 43回 = 64.5時間です。
この語学学校のタイ語オンラインレッスンで身についたタイ語のレベルは、「基本単語や基礎文法をざっくりと習ったが、全部マスターしてもタイ語検定5級合格レベルには達していない」といった感じです。
その学習内容を少し紹介します。
単語
単語の学習はこんな感じです。

大きな写真つきのスライドを使って勉強しました。
タイ文字は使わず、アルファベット表記です。
単語数はそれほど多くなく、その他文法の説明や問題で出てくる単語も新規に出ればその都度説明がありましたが、それでも5級合格に必要な単語は網羅してないです。
文法
文法の学習はこんな感じです。

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文法を説明、例文を使ってさらに解説、練習問題を解いて理解を深めるといった流れです。
簡単な文法も丁寧に解説してくれるので、タイ語の学習が初めての初心者に適した学習内容でした。
読み
タイ文字の読みと発音は一通り習ったといったレベルです。
最終授業ではここまで読めるようになりました。

ただ、例外の説明がまだいろいろ足りてない感じです。
レッスン受講期間内にタイ語の文章を読めるようになるには独学も必要でした。
タイ語 独学(タイ語検定5級合格レベル)
語学学校のオンラインレッスンだけではタイ語の初級レベルの習得も厳しそうと感じ、レッスンの受講から2ヵ月後からタイ語の独学も始めました。
主に二つの方法で学習しました。
- YouTube
タイ語学習動画を視聴(単語、リスニング問題等 - Kindle
タイ語検定5級問題集(単語選択、返答選択、並び替え)
それにより、タイ語検定5級合格レベルまでタイ語が分かるようになりました。
以下はその独学の学習内容です。
YouTube
タイ語学習に活用したYouTubeチャンネルと目的はこんな感じです。
- タイトレ
→ 単語、リスニング、タイ文字 - BL thaistudy
→ タイ文字 - This Is Mimi / ミミちゃんねる。
→ リスニング - ピムとタイ語
→ 口語とか
単語
単語の学習はタイトレのみです。
形容詞、名詞、動詞、基礎単語を数千語何度も聴きました。
動画はこんな感じです。
形容詞 300単語。
名詞 550単語。
動詞 600単語。
単語動画は他にもいろいろあり、タイトレの動画は全て何回も視聴してるのですが、「せめて重要単語は記憶に残るように」と上記動画は何度も何度も繰り返し視聴しました。
リスニング
リスニングの学習もタイトレを主に、他にThis Is Mimi / ミミちゃんねる。も活用しました。
動画はこんな感じです。
タイトレ 初級編① 50問。
ミミちゃんねる 4級リスニング練習
リスニング動画は他にもいろいろあり、そのうち約10動画を覚えるまで何度も観ました。
当然、文法が分からないと意味ないのですが、それは後述のKindleで学習してるので、このレベルなら全て理解できてます。
タイ文字
タイ文字の学習はタイトレとBL thaistudyを活用しました。
動画はこんな感じです。
タイトレ タイ文字の子音42文字
タイ文字の子音42文字は、上の動画を何度も何度も視聴し、丸暗記しました。
BL thaistudy タイ文字アルファベット第1回!
タイ文字の読みや発音のルールがめちゃめちゃ複雑なので、子音、母音を全て覚えても読めません。
なのですが、BL thaistudyの動画を全て視聴し、理解すれば、タイ文字を読めるようになります。
タイ語初学者にも分かるように解説されてて、動画編集も凝っていて見やすく、めちゃめちゃ分かりやすいです。
語学学校のオンラインレッスンを受講するより、BL thaistudyの動画で勉強する方が断然分かりやすく、効率がいいです。
口語
タイ語検定勉強用とは別に、タイの口語の勉強にピムとタイ語を活用しています。
ピムとタイ語 若者言葉
タイで日常使う砕けた表現、口語は他のチャンネルではあまり紹介されていないので、ピムとタイ語の動画も観ています。
Kindle
タイ語の文法やタイ語検定用の問題集の勉強には教材が必要です。
ただ、教材をいろいろ購入するとお金がかかるので、僕は基本的にAmazonの読み放題サービス、Kindle Unlimitedに登録しました。
今は契約解除してるので、ダウンロードした教材はもう見れないですが。
タイ語の教材ですが、読み放題対象タイトルの中から「タイ語」で検索するといろいろ出てきます。
その中から、タイ語検定試験5級の勉強には以下の教材を活用しました。


上記全ての問題集で正解率8割以上取れるまで何度もやりました。
なので、今自分のタイ語は5級合格レベルです。
ちなみに、4級の問題集も読み放題対象タイトルにあります。が、タイ語の表記はタイ文字のみになり、ほとんど読めないのでやめました。単語や文法は分かるんですけどね。
タイ語の文法の勉強は、基礎は語学学校のオンラインレッスンで勉強してるので、それだけで5級の問題集の回答は(学習していない構文が出てきても応用)理解できます。
ただ、学習してない文法は他の教材で勉強しておいたほうが良いのと、4級レベルにステップアップするためにもと、文法の教材も2冊勉強しました。
一冊はKindleの読み放題対象タイトルにあったのを活用したのですが、今はもうないようです。
もう一冊は、これは有料になるのですが、「タイ語が面白いほど身につく本」です。

(これは僕は使ってないですが)他の教材として、「なるほど タイ語会話」の本と動画を使って勉強するのも良さそうです。
タイ語検定試験
タイ検(実用タイ語検定試験)は毎年春季(6月初旬の日曜日)と秋季(11月初旬の日曜日)の年2回、国内外4会場で開催されています。
- 東京会場
- 大阪会場
- 名古屋会場
- バンコク会場
2022年9月閲覧時、4級、5級の料金はこうなってます。
5級:5,300円(2,000バーツ)税込
4級:6,300円(2,400バーツ)税込
タイ検の詳細は以下の公式サイトを参照してください。
で、2022年4月末、タイ検5級合格レベルに達したので、6月開催の5級を受けようと思いました。
ですが、受験料2,000バーツという高さと、5級取ったところで・・・という葛藤で躊躇してたのと、バンコク会場の申し込みは郵送のみでオンラインで申請できないという煩わしさで手間取ってるうちに、応募者多数により早期に締め切られてしまいました。
その後、5月末までタイ語の勉強は続け、5級の問題集の正解率は9割以上のレベルにまで頑張ったのですが、モチベーションが下がって勉強はやめました。なので、単語をかなり忘れてしまってます。
まぁ、タイ語の学習方法は分かったので、「リタイアメントビザ取ってタイ移住」の決心がつけば、また勉強しようと思います。
その他
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