エルニド 村の風景
Travel + Leisureが毎年行っているThe World’s Top 10 Islands、世界で最も素晴らしい島トップ10ランキング。
このランキングにおいて、フィリピンのパラワン島にあるエルニド(El Nido)が2017年のトップ1に選ばれました。
そのエルニドの村の風景をちょこっと紹介します。
エルニド 中心部
エルニドの中心部は小さな村なので、1,2時間歩けばほぼ全体を見て回れます。
だいたいこのような風景で、ほとんどが小さな2階建までの建物。たまに大きなホテルがありますが、それでも5階建までかと。街ではなく村ですね。
村はそこらじゅうトライシクルが走ってるのですが、このエルニドの中心部だけなら乗らなくても歩いていけます。
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ボートではなくバイクでビーチに行くならレンタルバイクで行くといいです。レンタルバイク屋も何店舗かあるのですぐに見つかります。聞いて回った限りではどこも料金も同じでした。
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コンビニはおそらくここだけ。セブンイレブンといった有名なコンビニチェーン店はまだないようです。サリサリストアのような小売店はもちろんたくさんありますが。
防水バッグ、水着、浮き輪、サンダル等海で必要なものはこういった店で買えるので、持ってくるのを忘れても大丈夫です。
銀行はBPIがあり、ATMが2台あります。
ガイドブックや古いサイトで「ATMがないので現金を用意しておくこと」と注意書きを見ましたが、今は問題ないです。ここでおろせます。
ただ、国際キャッシュカード対応はATM2台のうち1台だったかと。僕はBPIの口座を持っていて、それで現金を引き出したのでどっちでもよかったですが。
その中心部にあるボート乗り場。
ここからアイランドホッピングの出発地点でもあります。
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エルニド 中心部以外
中心部から出るとほとんどがローカルの居住区になっていて、店といってもこういった小さな小売店があるぐらい。SMのような大きなデパートはないです。
エルニドの中心部から少し南に行ったところにちょっとデパートらしい商業施設が工事中でしたが、それでも数店舗が集まった程度の大きさです。
ホテルは中心部から少し離れた場所にもこういったおしゃれな施設がありました。ただ、周りに何もなく、中心部まで歩いて行くには遠くなってしまうので、ホテル内でゆっくり過ごしたい人向けでしょうね。
エルニドのPublic Market。市場です。中心部から南に1kmも離れていないところにあります。
市場ですので肉、野菜、魚等売られているのですが、ハエがそういった食品に乗っているのを見ると衛生面でどうかな〜と思ってしまいます。免疫がないとお腹を壊すかもしれませんね。
おすすめのレストラン
エルニドの中心部にもレストランはいくつかあるのですが、このJARACE Grillに入ってからは3晩続けてここで食事してました。それぐらいお気に入りです。
グリルのメニューを注文すると、レストランの外で焼いてくれます。
店内は広く、2階建て。
いつもこの海沿いの席に座って、
ビーチを眺めながらサンミゲルを飲んでました。
この下のビーチ側もまたテーブルがたくさんあり、混み合う時間帯では満席で賑わってました。
ただ、このテーブル、波が大きい時は足まで波が届くのでそれを良しとするかですね。
ここで注文したのが、
Shrimp Cooktail: 250ペソ。
黄色い液体はマンゴーソースです。エビの少しの塩味と甘い濃厚なマンゴーソースがマッチしてなかなか美味でした。二人でシェアするとちょうどいい量。
Grilled Shrimp: 200ペソ。ビールに合います。
Mango Caramel Cheese Cake: 150ペソ。
チーズケーキはシューアイスのような冷たさ、食感があり、これもまたマンゴーソースの甘みといいバランスで合わさって美味でした。
他いろいろ食べたいものがあったのですが、アイランドホッピングのツアー中にBBQをお腹いっぱいになるまで食べてるので、それほど食べられず。
まとめ
エルニドは歩いてまわれる程度の広さなので、どの店がいいとか事前に調べなくてもいいのかなと思います。外見は綺麗なカフェ、レストランがいくつかあるものの、サービスや料金がなんだかな〜と残念なお店も多くあり。あと、WiFiが使えず、携帯のディザリングも繋がりにくく、とにかく、ネットを利用するのに悩まされました。
安宿を2箇所泊まったのですが、いつも通り口コミの評価等事前に調べているのに他の地域に比べて今ひとつ。なので、ちょっとお金はかかるでしょうが、エルニドでは設備の整ったホテルを選ぶことをお勧めします。
エルニドのおすすめのホテルはこちらの記事を参考にしてください。