【PR】この記事には広告を含む場合があります。

eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)100万円分購入したので、その理由をブログで説明します

eMAXIS Slim 米国株式 ブログ

今最も安全で確実な資産運用と言われているのが、S & P500

その中でもeMAXIS Slimシリーズと言われるファンドが人気です。

その人気からeMAXIS Slimのファンドはこれまでずっと高値圏を推移していて、買い時が分からない状態でした。

ですが、コロナ禍で高値圏だった価格が調整され、為替が大きく円高に傾き、まさに今eMAXIS Slimが買い時になりました。

僕も早速100万円分購入しました。

その理由を説明します。




eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)

まず、eMAXIS Slimとは、三菱UFJ国際投信が運用している、インデックス型の投資信託です。

難しいことはさておき、今最も安全な資産運用と言われている投資信託の一つです。

eMAXIS Slimには投資先によっていくつか種類があり、まとめてeMAXIS Slimシリーズと言います。

このeMAXIS Slimシリーズは、「投信ブロガーが選ぶ!Fund of the year 2019」にて上位3位を受賞しています。

上位3位

  1. eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
  2. eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  3. eMAXIS Slim 先進国株式インデックス

その中でも、今回僕が注目しているのがeMAXIS Slim 米国株式(S & P500)です。

2020年10月29日、SBI証券で100万円分購入しました。

eMaxis Slim

実際の約定価格は11,892円でした。

eMAXIS Slimシリーズのファンドを購入したのは今回が初めてです。

では、なぜ今このタイミングでeMAXIS Slim 米国株式(S & P500)を購入したのか?

その理由を説明します。

eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)を選んだ理由

2020年10月末時点、世界の企業の時価総額ランキングTOP10は次のようになっています。

  1. Apple(アメリカ)
  2. Saudi Arabian Oil(サウジアラビア)
  3. Microsoft(アメリカ) 
  4. Amazon.com(アメリカ)
  5. Alphabet(アメリカ)
  6. Alibaba Group Holding(中国)
  7. Facebook(アメリカ)
  8. Tencent Holdings(中国)
  9. Berkshire Hathaway(アメリカ)
  10. Walmart(アメリカ)

ほとんどがアメリカの企業です。

10位以降もほとんどがアメリカ企業がランクインしており、今はアメリカ企業が最も勢いがあります

一方で、その他の国はというと以下のように良くない状況です。

  • 日本
    日本のトップはトヨタ自動車。それでも時価総額ランキングでは49位。
    日本は今後超高齢社会になっていくので市場は縮小方向に進む。
  • 新興国
    コロナの影響が深刻、かつ、外資なしでは回復力が弱い。
  • 欧州
    コロナ感染がより酷くなっている状況。回復力は弱い。

ですので、今最も投資先として期待できるのはアメリカです。

なので、eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)を選びました。

eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)を今購入した理由

下のグラフはSBI証券のeMAXIS Slim 米国株式(S & P500)の全期間のチャートです。

eMaxis Slim

2018年7月4日が開始日で、基準価額は10,000円です。

最安値はコロナ後の2020年3月24日の8,432円で、最高値は2020年9月3日の13,043円です。

そして、今現在、2020年11月2日時点は11,767円となっています。

eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)

上のグラフと見比べてもらうと分かるように、今は年初の基準価額とほぼ同じです。

為替は次のようになっています。

2020年の年初は109.7円でした。

今が104.7円ですので、年初より5円も円高になっています。

ドル円はここ5年間でほぼ最安値の水準にあります。

今後ドル円は円安に進む可能性が高いことから、仮に購入後にS&P500の運用実績が変わらなくても、eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)の基準価額は上昇する可能性が高いと言えます。

つまり、今はeMAXIS Slim 米国株式(S & P500)が買い時と言えます。

証券会社は?その他の米国株式ファンドは?

今人気の米国株式のファンドを購入できる証券会社とファンドの組み合わせは以下です。

証券会社 ファンド名
楽天証券 楽天VTI
楽天証券 eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)
SBI証券 eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)
SBI証券 SBIバンガード S&P500

この中で僕はSBI証券のeMAXIS Slim 米国株式(S & P500)を選びました。

以下理由で、特にこだわりはないです。

  • どれも似たり寄ったり
  • SBI証券はすでに口座を持っている

実際、投資系YouTuberでおなじみの両学長もそのようにおっしゃってます。

例えば、手数料を見てもそうです。

両学長が2019年にアップされてた動画では次のように比較データを出されてました。

eMaxis Slim

これだけみるとSBIバンガードの方が一番お得に見えます。

ですが、2020年11月2日の購入時では、eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)の方も0.0968%まで下がっています。

最安値のバンガードとほぼ同じです。

なので、この3つにおいてはどれを選んでも大差はないと言えます。

以上の理由から、SBI証券でeMAXIS Slim 米国株式(S & P500)を100万円分購入してみました。

eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)購入詳細

10月30日

eMAXIS Slim 米国株式(S & P500

特定口座とNISA枠両方で購入しました。

約定日は10月30日です。

この日の前後のチャートはこうなってます。

eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)

eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)の半年間のチャートです。

約定日の10月30日は、コロナ暴落から回復した6月初めとほぼ同じ値なので、様子見してから購入という狙いではベストのタイミングだったと言えるでしょう。

11月7日

購入から1週間後、現在(11月7日)の評価損益はこうなってます。

eMAXIS Slim 米国株式(S & P500

100万円の投資で5万円の利益が出ているので、5%プラスですね。

さらに、ドル円のレートは購入時が104円半だったのが今は103円半と1円も円高が進んでいます。

行き過ぎた円高の状況ですので、標準的な円安に戻れば基準価額はさらに上昇すると予想します。

ですので、今回の購入分は売却せずに長期保有し、今後追加購入する分を売買して利益確定していく予定です。

11月12日

さらに5日後、現在(11月12日午前)の評価損益はこうなってます。

SBI証券 S&P500

100万円の投資で7万7千円の利益が出ているので、7.7%プラスに増えてますね。

この1年の基準価額の推移はこうなってます。

SBI証券 S&P500

11月11日の12,812円はほぼ年初来最高値です。

「9月3日につけた1万3千円を超えるのか?」

が判断の難しいところ。

なお、ドル円は急激に円安に振れました。

ドル円 レート 2020年11月12日

11月7日に一気に2円円安になり、11月12日現在、105円半ばで安定してきている状況です。

ちなみに、この11月7日はFXでたった数時間で3万円以上利益確定しました。

みんなのFX ドル円

みんなのFX ドル円 アメリカ大統領選挙中に暴落&爆上げで○万円の利益

2020年11月10日

おそらく、ドル円の大きな円高の流れはここで終了し、今まさに転換点、円安に動くと予測します。

つまり、FXもeMAXIS Slim 米国株式(S & P500)も今が買い時と言えます。

2021年6月4日

その後、利益確定と買い直しを繰り返して、今ポジションは300万円分あって、含み益が結構出ています。

その詳細は以下記事を参照してください。

eMAXIS Slim 米国株式 利益確定

eMAXIS Slim 米国株式(S & P500)300万円分を利益確定しようか迷う理由

2021年6月6日