現在2020円11月3日、アメリカ大統領選挙の開票が始まりました。
バイデン氏が勝つのか? トランプ氏が勝つのか?
激戦が続いていましたが、9日、バイデン氏がほぼ当確です。
この間、アメリカ大統領選挙の開票時の11月4日から9日、ドル円は大きく動きました。
その時の僕のドル円の取引結果を報告します。
取引はほぼ完璧で、○万円の利益になりました。
目次
アメリカ大統領選挙とドル円の行方
2020円11月3日、アメリカ大統領選挙の開票が始まりました。
現在5日午前10時39分、これまでの選挙結果は次のようになってます。


提供元: The Associated Press
バイデン氏の方がトランプ氏より有利の状況ですね。
で、気になるのは、アメリカ大統領が決まったらドル円はどう動くのか?ですね。
答えは、誰にも分からないです笑。
メディアや経済評論家が好き勝手言ってるでしょうが、皆持論を述べてるだけです。
ドル円が円安・円高どっちに動くのか?どれだけ動くのか?は誰にも分かりません。
米ドル円 FX取引
米ドル円のFXはどう取引すれば勝てるのか?
当然、それも誰にも分からないのですが、僕は今のところリスク回避しながら損失を出さずにうまく取引出来ています。
大統領選挙の投票日、2020年11月4日早朝から米ドル円はみんなのFXで取引してました。
みんなのFXは2019年4月7日に口座を開設し、主にドル円、南アフリカランド円で取引してました。
ただ、少し勝ったところでみんなのFXでの取引は中断し、あまり使ってませんでした。
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FXはじめての人が10万円でFX取引を始めて、高確率で勝つには? 今ドル円は行き過ぎた円高です。 ドル円を買っておけば高確率で勝てますよ。 FXの始め方はこちらを参照してください。 |
みんなのFX 取引まとめ (大統領選挙前 2020年9月末から10月末)
みんなのFXでドル円の取引を再開したのは9月29日です。
タイから日本に帰国し、ホテルでコロナ隔離生活中に再開しました。
その頃は105円半ばを行ったり来たりして振れ幅が小さかったので、5万通貨で細かく利益確定しながら取引してました。
結論を言うと、この期間中はほとんど儲かってません。
以下はその期間中の取引明細です。
9月末

10月初

1万円ちょっと利益確定しました。
が、一方で、急激な円高で3万円以上の含み損を抱えることになってしまいました。

みんなのFX ドル円 大統領選挙投票日(2020年11月4日)からの取引履歴
11月4日
大統領選挙の投票日、2020年11月4日早朝、嬉しい出来事が起きました。
開票に注目が集まった4日午前11時頃からドル円は急上昇しました。
一時105.34円まで円安に進みました。
以下は2020年11月4日早朝から5日朝までの15分足の米ドル円のチャートです。

一気に一円近くも円安になってます。
ただ、正午過ぎてすぐに円高に逆戻りし、そこから105円を割ってズルズルと円高に進み、翌日の現在午前10時には104.3円を割っています。
最終的に、昨日の最安値の104.4円よりも下回っている状況です。
で、この間のFX取引ですが、タイミングよくこの一時的な円安で買いポジションを全て売り、ポジション整理できました。
以下が大統領投票日のドル円のみんなのFXでの取引結果です。

円高になる直前の105.3円、完璧なタイミングでポジションを全て整理できました。
その後も細かくドル円を売買し、5千円近く利益確定できました。
ですが、一方で、

夜に買い戻した3万通貨の買いポジションが、利益確定分と同額の含み損になってしいまいました。
4日の時点では、利益はプラマイほぼ0といった状況でした。
11月5日
2020円11月5日午前、アメリカ大統領選挙の開票が続いていました。
その時の僕のみんなのFXの資産状況はこうなってました。


4日夜中にドル円はさらに0.2円近く円高に進み、104.3円にまで下落してました。
結果、保有ポジションの評価損益も昨夜の倍近くにまで膨らみ、5日朝の時点で約1万円の含み損になってました。
5日のドル円の動きは、夕方4時ぐらいまでは104.3円付近を行ったり来たりでほとんど変化がなかったです。ですが、
「欧州時間の5時以降にドル円は爆上げする!」
と予測し、さらに2万通貨を104.3円で追加しました。
みんなのFXでは合計5万通貨保有しました。
その時のチャートがこちらです。

ただ、午後3時半から少し円安に進み、一時104.5円近くまで回復しました。
ちょうどこの時、保有ポジションがちょうどプラマイ0になったので、
「最後に追加した104.3円の買いポジションを利益確定しようかな。。。」
と悩みました。
でも、やめました。
「ここまで円高になったのだから、あとは夜中のアメリカ時間に爆上げするはず」
そう信じて利益確定はせずに保持することに決めたのです。
ところが、

暴落!
午後9時半、アメリカ時間に一気に1円も円高に進み、まさかの103.4円台にまで暴落しました。
この暴落によって、5日のみんなのFXの保有ポジションはこうなってしまいました。

わずか数時間で5万円の含み損を抱えることになりました。
11月6日(金)

6日朝からもさらに円高に進み、9日早朝の時点で103.2円まで下落してました。
この103.2円はコロナショックを除けば年初来最安値で、かつ、

それ以前を見ても2016年11月の水準です。
ドル円はここ4年間で最安値という異常な円高です。
これにより、6日の時点でポジションの含み損はこうなりました。

5万9千円の含み損です。
11月9日
アメリカ大統領選はバイデン氏が当選確実になりました。
いろいろ揉めててまだ確定してませんが、トランプ氏の負けはほぼ確定の状況です。
どっちが勝とうと僕にとってはどうでもいいのですが、ドル円は9日朝から大きく動きました。

朝9時からじわじわ円安に進み、アメリカ時間の9時に爆上げしました。
朝9時の時点で103.2円だったのが、夜中0時には105.6円、1日で2.4円も円安になりました。
僕の抱えていた5万通貨の含み損ですが、2万通貨は指値を入れていたので爆上げ中に利益確定、その後早朝4時半に(気になって目が覚めて)ここでも成り行きで利益確定し、全て決済しました。
結果、こうなりました。

33,400円の利益です。
純資産もこうなりました。

107万円になりました。
4日前の11月5日朝の時点では、

102万7千円でした。
このアメリカ大統領選の4日間。営業日で3日間。
3日間で、たった1回の5万通貨の取引で33,600円の利益です。
ほぼ文句なしです。
ちなみに、ドル円は外為ジャパンでも運用しています。
外為ジャパンには7月23日に107円で買った5万通貨の含み損がまだあります。
今回のドル円の爆上げでその含み損も縮小し、ようやく外為ジャパンでも元金100万円を取り戻しました。
その他のFX 取引まとめ(2020年)
2020年、FXで以下通貨をFX取引しています。
- アメリカドル / 円(ドル円)
- オーストラリアドル / 円(豪ドル円)
- ニュージーランドドル / 円(NZドル円)
- イギリスポンド / 円(ポンド円)
- 南アフリカランド / 円(ランド円)
通貨毎にコロナショックの影響詳細を以下記事にまとめます。