「自分のYouTubeチャンネルにGoogleの広告がつかない」 「Googleアドセンス頼みだと将来が不安」 「視聴者が減ったときに収入が減るのをなんとかしたい」 |
とりあえず作った自分のYouTubeチャンネル。
そこからの収益を意識するとこういった悩みが出てきますね。
自分のYouTubeチャンネルもまさに今この状況で、これからの「稼ぐ」にフォーカスした改善方法を一般向けに考えてみましたので、参考にしてください。
目次
YouTubeチャンネルで稼ぐには?
とりあえずYouTubeを始めた人のほとんどは、YouTubeからの収益はGoogleアドセンスのみですね。
Googleアドセンス以外で稼ぐ方法として、パッと思いついた方法として以下があります。
- YouTubeスーパーチャット(投げ銭)
- YouTubeスポンサー機能
- 企業スポンサーをつける
- 企業案件を受ける
- 自分の商品を宣伝、販売する
YouTubeスーパーチャット(投げ銭)
一番手取り早い方法は、YouTubeのスーパーチャット機能ですね。
世間では投げ銭、スパチャの愛称で知られてますね。
YouTubeのライブ配信で視聴者から投げ銭してもらうという方法。
投げ銭の金額から約4割が引かれた金額が収益になります。(クリエイターの収益は Apple のサービス手数料、消費税、その他の料金によって異なる)
例えば、ライブに来てくれた視聴者の一人が1,000円を投げ銭した場合、約600円が入ってくるそうです。
僕はライブ配信をまだやったことないので、あくまでネットで調べた情報ですが。
この方法で「稼ぐ」を考えてみます。
可愛い女性YouTuberなら視聴者は多いでしょうし、プレゼントしたい男性ファンは多いでしょうから、たくさん稼げそうですね。
ただ、僕のような中年おじさんYouTuberには厳しいでしょう。
YouTubeスポンサー機能
視聴者が特定のチャンネルに課金して応援する機能で、2019年1月に始まったばかりのサービスです。
すでに2017年にYouTubeのゲーム実況専門サービス、YouTube Gamingでスポンサー機能があって、これが廃止になって一般チャンネルにも広げたサービスがYouTubeスポンサー機能とのこと。
視聴者は月額490円を応援したいYouTubeチャンネルに課金し、そのうち何割かがチャンネル主の収益になる仕組み。
ただ、いろいろ問題があったり、そもそもYouTube視聴者はチャンネルの課金制に抵抗があるようで、あまり浸透していないようです。
また、そもそも、このYouTubeスポンサー機能を使える条件がチャンネル登録者数が10万人以上のチャンネルのみなので、稼ぐを意識した底辺YouTuberにはあまり関係のない方法になりますね。
企業スポンサーをつける
先ほどのYouTubeスポンサー機能ではなく、直接企業に自分のチャンネルのスポンサーになってもらう方法です。
これもまた有名YouTuberにはスポンサーがつくかもしれませんが、底辺YouTuber、特に中年おじさんYouTuberだとかなり難しいでしょうから考えなくてようでしょうね。
また、そもそもスポンサーをつけるのはYouTubeの利用規約に抵触する可能性があるので選択肢としてないでしょう。
最近だと、人気YouTuber、看護師ゆりさんが「スポンサー募集」の動画をアップして炎上してます。
企業案件を受ける
特定の分野に特化したYouTubeチャンネルだと企業から宣伝のオファーを受けることがあります。
中年おじさん向けのチャンネルだと、FX、転職サイトがありますね。
これは可能性があるので狙い目でしょう。
当然チャンネルの内容に合った企業から宣伝オファーがあるので、そういったチャンネル作りを意識しておかないといけないですね。
自分の商品を宣伝、販売する
周りの条件とは関係なく、自身でいつでも始められるのが、自分の商品をYouTubeを使って宣伝、販売することです。
この方法を以下でもう少し詳しく見ていきます。
YouTubeを使って自分の商品を宣伝、販売
YouTubeで宣伝する自分の商品として大まかには以下があります。
note、Brain等コンテンツ販売サービース
note、Brainに記事、音楽、写真等の自分の作品をアップしておき、YouTubeでそれらを宣伝し、販売する方法です。
僕もBrainにコンテンツ販売してみました。
2020年2月の現時点では全く売れてません。
原因は、僕のコンテンツがBrainユーザーの層と一致してないからでしょう。
YouTubeの視聴者はこのコンテンツのターゲット層である、40代、50代の男性がほとんどです。まぁ、今回のBrainコンテンツはそれについて書いた記事なので当然ですが。
売れないnote、Brainコンテンツをどうするか?
YouTubeで宣伝するといいですね。
とりあえず、YouTube動画の概要欄にそのBrainコンテンツのリンクを張ってみました。
結果、おそらくそれ経由と思いますが、1日に数回そのBrainコンテンツにアクセスがあります。(WordPressの管理画面で確認)
ここからさらにYouTubeの動画やライブ配信で有料コンテンツを宣伝すると良いでしょう。
僕の場合ですと、今後立ち上げ予定のYouTubeチャンネルでそういった有料コンテンツの宣伝をやってみる予定ですが、しばらくは放置です。
ブログの商品レビュー記事、アフィリエイト
ブログに商品レビューを書いておき、YouTubeでその商品のレビュー動画をアップし、視聴者をブログ記事に流して商品を販売する方法です。
当然、商品レビューはYouTubeチャンネルの内容に沿ったものですね。
僕のYouTubeチャンネル、Momi Meets Girlsの場合、GoPro Hero Black7の記事のリンクを動画の概要欄に張っています。
ほぼ毎日何かGoProのアクセサリーが売れていて、その中にはこのYouTubeの概要欄から購入された人もいるようです。
また、マニラで撮影した動画には関連のブログ記事のリンクを張ってますが、そこから辿ってAgodaやBooking.comでのホテル予約もあるようです。(正確なデータは集計できない)
ですので、YouTubeとブログを組み合わせるのは効果的です。
さらに、動画の中で声に出したり、テロップを強調して入れたりしてブログの商売販売記事に流すと良いです。
そういったブログとYouTubeの組み合わせ方法については、以下記事にも書いていますので参考にしてください。
有料動画チャンネル
メンタリストDaigoさんのように、YouTubeから有料のニコニコ動画に視聴者を誘導するのも良い方法でしょう。
ニコニコ動画にアップする有料動画コンテンツですが、なにも特別な情報でなくても構わないです。
YouTubeではアップできないけど有益な内容なら価値はあります。
というのも、YouTubeのガイドラインが日に日に厳しくなっており、際どい動画の収益化が難しくなっています。
ポリシー – YouTube
新型コロナウイルス(COVID-19)の現状に対して Google が講じている対策に関する最新情報については、 g.co/yt-covid19 をご覧ください。 YouTube を使用することは、世界中のユーザーが集まるコミュニティに参加することです。YouTube …
特に、需要の大きい肌の露出の多い動画はほぼ収益化できません。
そういった動画をYouTubeとは別のプラットフォームにアップし、有料課金制にすると良いです。
オンラインサロン
今流行りのオンラインサロンのメンバー募集という方法。
とはいえ、有名でもなく何か実績もない人がオンラインサロンを立ち上げて、メンバーを募集したところであまり効果はないでしょう。
自分自身(コンサルタント、家庭教師等の仕事募集)
YouTubeチャンネルで自身のスキルを宣伝し、「コンサルタントをやります」、「動画編集やります」といった仕事募集する方法。
ただ、これは自身の労働を販売することになるので、立ち位置は営業で実際の作業はその下に回すといった組織化が必要になってくるでしょう。
元々労働が収益源のパーソナルジムトレーナー、接骨院等のYouTuberに効果的な方法でしょう。
まとめ
まだ自分のYouTubeチャンネルがほぼGoogleアドセンス頼みで、自身の商品販売が出来ていないので、そこを今検討、構築している段階です。
今ある自分のYouTubeチャンネルでの改善案を考えたことを以下記事にまとめてみました。
参考になることがあるかもしれません。
なお、動画編集を一から始めて稼ぐロードマップを以下記事にまとめています。