【動画編集】アットホームチャンネル をマネてみた

動画編集 アットホームチャンネル

動画編集を勉強するのに良い方法は、すでにある良いコンテンツを真似ることですね。

今回、ホームレスにインタビュー動画で人気の、「アットホームチャンネル」の動画を分析し、マネてみました。

その作り方をざっくり解説していますので参考にしてください。

アットホームチャンネル

出典: 新宿ホームレスのYさんに『笑顔』をテーマに絵を描いてもらいました【東京ホームレス 21歳ホームレス Yさんのノート】

ホームレスにインタビューしてホームレスの実情を発信されてる、ドキュメント系のYouTuberです。

登録者数は3.85万人(2021年1月3日時点)。

半数以上の動画が10万回再生以上の人気のチャンネルです。

今回最近投稿された動画で再生回数の多い動画、21万回(2021年1月時点)再生の上の動画の動画編集をマネてみます。

動画内容、動画編集(アットホームチャンネル)、動画編集ツール

全体的に動画編集は簡単です。

が、エフェクトを少し使うのと作業効率の点からAdobe Premiere Proを使うと楽です。

Adobeの動画編集ソフトパッケージ

  • Adobe Premiere Pro
  • Adobe Creative Clound(通常版) 
  • Adobe Creative Clound(学生・教職員版)

ちなみに、Adobe Creative Cloundですが、Adobeオンライン講座とセットになったパッケージもヒューマンアカデミーから販売されているので、そちらと比較して購入すると良いでしょう。

ヒューマンアカデミー たのまな Adobe

ヒューマンアカデミー たのまな のAdobeオンライン講座の体験談【2020年5月】

2020年5月8日

この動画の各要素をマネてみたのがこちらです。

以下にこの作り方を解説します。

動画の作り方 分析と解説

元動画の抜き出し

動画編集をマネるために元動画をダウンロードします。

Offlibertyを使うといいです。

動画編集 フリーサウンド

動画編集 フリーサウンドの使い方と管理方法

2020年3月9日

テキストアニメーション(クロップ)

動画冒頭にテロップが徐々に表示され、完全に表示されて数秒後、徐々に消えていくエフェクトが使われています。

そのやり方ですが、エフェクトのクロップを使うといいです。

クロップは後にプリセット保存するためにフェードインとフェードアウトの2つに分けて管理します。

まずフェードインです。

クリップにクロップを適用します。

エフェクトコントロールでクロップを次のように設定します。

  • 右: 2秒後に値を0
  • エッジをぼかす: 600

アニメーションが自然になるように、キーフレームにイーズインイーズアウトをかけておくといいです。

Adobe Premiere Pro アニメーションテキスト

【Adobe Premiere Pro】テキストアニメーションのいろいろな実現方法

2020年7月1日

クロップのアニメーションが完成したらこれをプリセットとして保存します。

クロップをマウス右クリックで選択して「プリセットの保存…」を選択すれば保存できます。

この時、「インポイント基準」にチェックします。

これをチェックすることで、クリップの長さを短くしてもキーフレームの間隔が一定に保たれます。

プリセットの詳細については以下記事を参照してください。

Adobe Premiere Pro プリセット

【Adobe Premiere Pro】エフェクトプリセットの作り方

2021年1月5日

フェードアウトも同じように作ります。

フェードアウトの場合は「アウトポイント基準」にチェックします。

ここで作成したプリセットが保存されていることを確認します。

エフェクトにクロップのフェードイン、フェードアウトの2つのプリセットが出来ているのが確認できます。

他のクリップに同様のクロップを適用したい場合、この2つのプリセットをクリップに適用します。

そうするとエフェクトコントロールは次のようになります。

2つのクロップが適用されているのを確認できます。

この時、先にクリップの長さを調整してからフェードアウトのプリセットを適用します。

先にプリセットを適用してからクリップの長さを伸ばすと、キーフレームの位置が固定でクリップだけが長くなり、クリップが長くなるだけでテキストは途中で消えてしまいます。

テキストのX座標、Y座標も記憶したい場合、トランスフォームもプリセット保存します。

この時、他のアニメーションと一緒にプリセット保存することも可能です。

この2つのクロップのプリセットが適用されたエッセンシャルグラフィックスをテンプレート化しておくと便利です。

その際、クリップの伸び縮みに応じてクロップの開始位置、終了位置をクリップの両端にくっつけておきたいので、下図のようにクロップのキーフレームが隠れるように設定しておきます。

作成したモーショングラフィックテンプレートは一つのグループにまとめておくと管理しやすいです。

Adobe Premiere Pro モーショングラフィックステンプレート

【Adobe Premiere Pro】モーショングラフィックステンプレートの効率的な管理方法

2020年12月31日

タイプライター

アットホームチャンネルの動画では、タイトル表示時、タイプライターのように一文字ずつ表示されます。

この編集方法ですが、先ほどと同様にクロップを使うといいです。

一文字ずつクロップの右を動かしてキーフレームを打つ感じです。

拡大するとこんな感じです。

動作確認しながらキーフレームを打てば値をどう設定すれば良いかは分かります。

なお、長文で高速タイピングの場合、いちいち1フレームずつ打たなくてもいいです。

開始点と終了点にキーフレームを打てばOKです。

テキスト

テキストはエッセンシャルグラフィックスで問題ないです。

レガシータイトル エッセンシャルグラフィックス 使い分け

【動画編集】Adobe Premiere Pro レガシータイトル とエッセンシャルグラフィックスの使い分け

2020年3月19日

テキストのフォント、アピアランスはだいたいこんな感じです。

  • ゴシック体
    平成角ゴシックStd (W7)
    ヒラギノ角ゴシック ProN (W6)
  • 明朝体
    ヒラギノ明朝 ProN (W3)

アッパーサード、テロップ等で使い分けます。

暗転

動画途中で次のエフェクト効果が使われています。

画面が黒にフェードアウト → 真っ黒 → 黒から通常画面にフェードイン

これはエフェクトの暗転を使うといいです。

フェード

テキストアニメーションでも徐々に表示され、徐々に消えていく効果、フェードが使われています。

エフェクトを使ってもいいですが、速度等細かな調整が必要なら不透明度にキーフレームを打つのもいいでしょう。

エフェクトコントロールを拡大表示するとこんな感じです。

これもクロップ同様にプリセット保存しておくと他のクリップでも使い回せて作業効率が上がります。

不透明度のフェードイン。

不透明度のフェードアウト。

で、保存されたプリセットをクリップに適用します。

ブラー

動画終了時、「アットホームチャンネル」がぼやっと現れて、ぼやっと消えるテキストアニメーションが使われています。

この「ぼやっと」の効果をエフェクトのブラー(方向)で再現してみます。

 

方向は横方向の90.0度に設定します。

どれぐらいぼやっとさせるかはブラーの長さで決めます。20から30ぐらいが適度です。

このブラーがかかっている間、フェードイン、フェードアウトのエフェクトもかかってます。

なので、先ほどつくったプリセットの不透明度をクリップに適用し、そのキーフレームの値に合わせてブラー(方向)のキーフレームを打つといいでしょう。

まとめ

「アットホームチャンネル」の動画編集は複雑ではないので、Adobe Premiere Proでなくても編集可能でしょう。

もしかするとアットホームチャンネルではプリセットすら作ってなくて、Premiere Composer等のパッケージのプリセットを使っているだけかもしれません。

そういったパッケージやプリセット保存しておくと作業効率が格段に上がるので、やはりAdobe Premiere Proを使うことをおすすめします。

Adobeの動画編集ソフトパッケージ

  • Adobe Premiere Pro
  • Adobe Creative Clound(通常版) 
  • Adobe Creative Clound(学生・教職員版)

なお、Adobe Premiere Pro操作方法からテクニック、動画編集の始め方を以下記事にまとめています。

動画編集 始め方

動画編集 始め方 無料で学ぶ Adobe Premiere Pro

2020年6月23日

また、その他のYouTuberのマネてみた動画一覧マネる手順と解説を参照してください。

動画編集 YouTuber

【動画編集】YouTuberをマネてみた一覧とマネる手順を一から解説

2020年3月27日

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