2019年4月末に始めたYouTube活動。
今が10月末なので、ちょうど半年経ったことになります。
現在は事情により活動休止中で、またちょうど節目でもあるので、この機会にYouTubeを始めてから今日までの活動と苦労話を記録しておきます。
目次
僕のYouTubeチャンネル
今以下の2つのYouTubeチャンネルを持っています。
- Filipina TV feat. Momi
- Momi Meets Girls
それぞれのチャンネルを作った目的は、後述の活動記録で少しずつ説明していきますが、各YouTubeチャンネルの概要にも書いているのでまずはそちらを参照してください。
2019年4月20日にセブ島に渡ってYouTube活動を始めたのですが、1.のチャンネルはセブ島に行く1ヵ月前に登録しています。
2.の方はセブ島に着いて数日撮影し、動画を編集してから登録しています。
この記事を書いているのが10月23日ですので、ちょうど半年前になります。
YouTube活動記録 1ヵ月前 準備（日本）
YouTube活動を始める前から日本で周到に準備していました。
フィリピーナと連絡
YouTubeでフィリピーナを貧困から救うをテーマにYouTubeチャンネル、Filipina TV feat. Momiを作り、YouTuberになりたい・興味のあるフィリピーナとメッセージのやり取りをしてきました。
その際、この資料でフィリピーナに自分のアイデアを伝えていました。
I’m looking for Good Filipinas
簡単に説明すると、
- フィリピンの給料は安すぎる。（構造上）頑張って働いても貧困から抜け出せない
- 貧困から抜け出すにはYouTuberが最適な手段
- 動画の作成は僕が無償でサポートする
- だからYouTuberで稼いで貧困から抜け出したいフィリピーナは連絡を
といった内容です。
YouTubeで稼ぐイメージとしては、
- Filipina TV feat. Momiという、欧米人とフィリピン人向けの英語チャンネルでフィリピーナを支援
- そのチャンネルの登録者数と動画の視聴回数を増やすことはフィリピーナの役割
- そのチャンネルで得た収益は全てフィリピーナに還元する
- （支援した見返りに）Momi Meets Girlsという、日本人向けの日本語字幕チャンネルにも出演し、登録者数、動画の視聴回数を増やすことに協力する
- Momi Meets Girlsの収益を僕の生活費、YouTube活動費にあてる
で、この考えに昨年セブ島で会った二人のフィリピーナが興味を示したので、セブ島からこのYouTube活動を始めたという次第です。
カメラ機材購入
YouTube撮影に使うカメラ機材は日本で購入しました。
手持ちのカメラやスマホでも一応撮影は出来たのですが、手ブレ対策、水中撮影にも対応できるように、最新のGo Pro HERO Black7を購入しました。
YouTube活動記録 2019年4月末
YouTube活動 開始直後
2019年4月26日に最初の動画をアップしました。その時の記録はブログにも記載しています。
このように、セブ島到着初日から自己中なフィリピーナに振り回され、いきなり計画見直しという事態に陥りました。
ここからなんとか立て直そうとしたのですが、結果的に、セブ島を出るまでの２ヵ月間、YouTube活動としては時間とお金を無駄にすることになります。
YouTube活動 立て直し時期
一人目
知り合いのフィリピーナはいなくなったので、出会い系サイトを使って一から探すことにしました。
そして最初に見つけたのがこちらの記事のフィリピーナ二人組。
その記事に書いたように、この二人は典型的な一般のフィリピーナ。日本の常識や感覚が全く通じないフィリピーナでした。
一応一緒にファミリーカラオケ、ビーチ、Clubに行き、その様子を撮影してYouTubeに動画をアップしてはいます。
ですが、見ての通り、いくら説明しても彼女たちにはモデルとしての意識はなく、タダで遊びに連れてってもらえるという感覚で、好き勝手に行動してました。
当然、そんな動画は誰も観ないので視聴回数、チャンネル登録者数は一桁台、良くて二桁でした。
「この子たちはダメだな」と見切りをつけました。
二人目
次に出会ったのがこの記事のフィリピーナです。
英語を流暢に話せて、考えを文章で表現できる優秀そうな子でした。
ただ、淡々と話すだけで会話に面白みはなく、容姿も見ての通りなのでダメだなと思いながら撮影してました。
結果、半年経っても視聴回数は二桁です。
三人目
次に出会った子がこちらの記事の現役大学生フィリピーナ。
最初の二人組フィリピーナに比べればだいぶマシでした。
大学生なので英語でコミュニケーション取れて、TOEICの文法テストも一般のフィリピーナやKTVの子に比べれば高かったです。
ただ、大人しくて、会話もつまらないので毎回つまらない動画になってました。
この子はセブ島を出る直前まで繋がりはあって、次回はそういった反省点を改善して動画を作ろうといった話もしてたのですが、彼女の学校の授業で忙しくなりそれっきりです。
四人目
セブ島到着初日に会うはずだったのにドタキャンしたフィリピーナです。
その一週間後に会うことが出来たので食事しながら話をすることに。
この子はセラピストで、本当なら僕がこの子にマッサージを教えてもらう様子を撮影し、それをコンテンツとしてYouTubeにアップしていく予定でした。それが彼女の都合でキャンセルに。
とりあえず食事の様子を動画にしてみましたが、当然つまらない内容なので視聴回数は伸びずじまい。
五人目、六人目、七人目…
それからも主に出会い系サイトで二十人近くのフィリピーナとメッセージをやり取りし、その中でYouTubeに興味のある子と会っては撮影を続けました。
ショッピングモールのフィリピーナ
と同時に、（出会い系だけでなく）ショッピングモールでもフィリピーナ探しをしてみました。
でも、向上心のあるフィリピーナは見つからず。
オンライン英会話を通してYouTubeチャンネル周知活動
視聴回数、チャンネル登録者数は一向に伸びる気がしなかったので、オンライン英会話を使ってYouTubeチャンネルを宣伝していくことにしました。
利用したオンライン英会話サービスはネイティブキャンプ。
その理由は、予約不要で話し放題だからです。
どこのオンライン英会話でもフリートークは可能ですが、１日に何回でもレッスンを受けられるのはネイティブキャンプだけです。
6千円で数十人、数百人の英語の先生に僕のYouTubeチャンネルを宣伝できるのならお得です。
で、結果どうなったか？チャンネル登録者数、動画の視聴回数は伸びたのか？
残念ですが、ダメでした。
先生は英語を教える先生であり、誰かのために無償でサービスする人ではなかったという結論です。
自分のアイデアを伝えることはできても、チャンネル登録者数、動画の視聴回数を伸ばす協力はしてくれなかったです。「レッスンの後で登録する！動画を観る！」と答えてくれるものの、実際は数人チャンネル登録してくれただけで効果なしでした。
これが最後のレッスンです。61回も僕のYouTubeチャンネルを宣伝してました。
YouTube活動記録 １ヵ月後 2019年5月末
期待
セブ島でYouTubeに興味のあるフィリピーナ探しを始めて１ヵ月が経った頃、もう活動をやめようと思っていた頃、一人のフィリピーナと出会いました。
【フィリピン】Banka boat Adventure
一年前にもう一つのYouTubeチャンネル、「Filipina TV feat. Momi」にアップしていた動画です。 チャンネル削除に伴い、こちらに移動しました。 Filipina enjoyed Banka boat adventure and saw mangrove, jumping fishes etc in Mactan.
「日本で働いたことがある」ということで、日本の常識が通じる感じの第一印象で、その後2週間彼女とその友達とで撮影を始めてみることに。
なお、ここからは撮影と編集に忙しく、ブログには書いてません。YouTubeに動画をアップしているだけです。
Filipina TV feat. Momiに8本、Momi Meets Girlsに4本の計12本の動画をアップしています。
決断
この子たちには期待してたのですが、残念ながら最終的にはフィリピーナの逆ギレで幕を閉じました。
これもフィリピン人と付き合うとよくあることですが、間違いを注意しても絶対に認めません。謝りません。筋の通らない言い訳を繰り返し、それでも言おうものなら逆ギレしてきます。
ここでようやく見切りをつけました。
教養のないフィリピーナに教育は無理
そういう判断に至りました。
ちなみに、この可愛い方のフィリピーナは、アメリカ育ちで英語が堪能で、教養もある感じでした。この子も失ったのは残念です。
YouTube活動記録 約2ヵ月後 2019年6月中旬
方針転換
上記決断から方針を変更しました。
これまではフィリピーナを支援することを目的とし、Filipina TV feat. Momiの登録者数、視聴回数を重視してきたのですが、中止。
代わりに、Momi Meets Girlsの対象の視聴者、日本人男性のニーズに合った動画を作り、Momi Meets Girlsの登録者数、視聴回数を増やしてこのチャンネルを育てることに方針転換しました。
方針変更後の具体的な動画の内容
まず最初に力を入れたのが、マンゴーストリートのゴーゴーバー（Go Go Bar）の動画です。
需要あることはブログの方のPVから分かっていたので、あとはどう撮影して動画に落とし込むかだけでした。
それがこちらの記事です。
ここにもリンクを貼ってますが、まず視聴回数が伸びた動画がVolvoの店内の様子です。
そのVolvoの動画は最後のフィリピーナ達に会うのと同じ時期、5月末に撮影し、アップしたものです。
アップして一週間はほとんど見られることなく、視聴回数は100以下でしたが、そこからじわじわ伸びていき、他の人気YouTuberのある動画に関連してから視聴回数が一気に伸びていきました。
1ヵ月後に初めて1,000回を超える動画になり、5ヵ月経った今では約9,000回にまで伸びています。
ただ、この動画は将来もずっと広告がつかないという問題があるので、チャンネルに新規視聴者を取り込むための宣伝動画といった位置付けです。
そして、もう一つ日本の男性視聴者に関心のある動画、KTVの撮影も始めました。
ただ、セブ島のKTVの店側、KTV嬢は撮影に非協力的で、思ったように撮影できませんでした。
結局、撮れたのはClub ACE、Club KING、Club Queenの、実質１グループだけです。
まとめ
以上がセブ島での２ヵ月間、時間とお金を無駄にしただけYouTube活動の記録です。
ここからフィリピンを一度離れてシンガポール、タイ、ベトナムに向かおうと計画を立てていたのですが、事情によりフィリピンに残ることになり、最終的にフィリピンのアンヘレス 、マニラに向かうことにしました。
こちらのPart2に続きます。
